知新っ子の声が聞こえない校舎内ですが、玄関前に美しく咲く生け花は満開の黄色の花をたくさんつけた枝が静かに輝いて、凛とたたずんでいます。

そんななか、本日は最後の勤務の為に学校図書館司書の大垣一美先生が来校されました。本校で転出の決まった6名の教職員の一人ですが、離任式には残念ながらいらっしゃいませんでしたので、ここで紹介します。

　　

職員室では教職員からの言葉と花束を贈り、大垣先生から最後のご挨拶がありました。今年度は知新っ子が借りた本の冊数が一番多く、たくさん本を借りに来てくれて嬉しかったことや、知新小学校の図書館で知新っ子とたわいもないおしゃべりをするのが何より楽しかったこと、学校司書の研修を知新小学校で実施した折には本校の職員がチームとなって支え、素晴らしい研修だったお話などをしてくださいました。知新っ子のためにいつも丁寧に本のことを教えてくださる、温かく優しい大垣先生先生に、教職員も知新っ子も大変お世話になりました。

ありがとうございました！！

　

また、本日午後14：00より、川島政吉校長先生が教職員のために、短時間かつ内容の濃い研修をしてくださいました。今年度をもちましてご勇退となり、4月からは上川教育局へ再任用されます。

つい先日の修了式の折には、知新っ子に向けて、人生においてとても大切な「実るほど頭をたれる稲穂かな」のお話をしてくださいました。

　　

そして本日は教職員のために「チェンジをチャンスに変える」をテーマに研修してくださいました。内容は主に①自校の様子②学校の現状や学校の課題学校を変えるために大切なこと③PDCAサイクルの問題点④学校の取り組みを改善していくために・・・などです。

知新っ子のためにも教職員のためにも、最後まで心を配ってくださる我らが知新小学校の校長先生でした。大変お世話になりました。ありがとうございました！！