夏休み中の取組「自学ノートコンテスト」にたくさんの力作が提出されました。
自分の興味のあることや好きなことを存分に追究し、イラストや見出しを工夫して作成していました。どのノートも、見ていて「なるほど!」「そうなのか!」と、学びや驚きのある内容ばかりでした。
提出のあった作品は、児童玄関ホールに掲示し、全校みんなに紹介しています。

一部ですが、ご紹介します。



2学期も学習したことを基に、もっと知りたいことや不思議に感じたことなどを調べたり、まとめたりする意欲を大切にしていきたいと思います。
夏休みを終え、子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。
夏休みに取り組んだ作品を持って登校してきた子供たち。久しぶりに会う先生やクラスの仲間たちと、夏休み中の出来事や思い出を楽しそうに伝え合う姿が見られました。
始業式では、夏休み中の思い出や2学期に目指す自分の姿を、学年1名ずつ発表してもらいました。


発表前、まずは、近くの仲間と交流です。


代表は、みんなの前で堂々と楽しかった思い出や2学期への抱負を語ってくれました。
校長先生からは、夏休みに挑戦したことや夏の甲子園で活躍していた選手の努力についてお話がありました。挑戦する気持ちや努力の大切さを子供たちは感じていました。
1年の中で一番長い2学期。熱中症を心配する暑い夏から、雪の降り積もる冬へと季節も大きく変化します。自然の豊かさを感じながら、充実した2学期となるよう教職員一同、力を尽くしていきたいと思います。引き続き、地域、保護者の皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。
「ヒガゴ☆ミライクリエータ-」スペースの3つ目は、TVを設置しての「デジタルサイネージコーナー」です。

このコーナーでは、各月の和名や英単語、その日の行事や給食の献立、その月に誕生日を迎え
る五条っ子の紹介をしています。
子どもたちは、立ち止まって眺めながら、
「私の誕生日だ!」
「~さんは、6月生まれなんだね!」
「きょうの給食のメニューは、カレーライスだ!」
と、楽しそうに会話が弾ませています。
さらに、「ポジティブワード」も紹介しています。
これは、聞くと前向きな気持ちになる、元気になる、勇気がわいてくる言葉の紹介です。始め
は、教職員が自分の大切にしているポジティブワードを紹介していましたが、今は、用紙とポス
トを用意し、五条っ子から募集、紹介しています。
すてきな言葉がたくさん寄せられ、みんな興味をもって注目しています。

保護者の皆様も、ご来校の際には、ぜひ、あなたのポジティブワードをお聞かせください。
「ヒガゴ☆ミライクリエータ-」スペースの2つ目は、「本の紹介コーナー」です。
学校司書さんとれ相談しながら、本を紹介しています。
このコーナーで紹介している本は、
① 自学の参考になる本
② 未来の自分につながる本
で、学校司書さんと相談して選んでいます。

もちろん、このコーナーの本は、貸出もしています。
学校図書館には、様々なジャンルの本が揃っています。
「このような内容の本があるんだな。」
「面白そうな本だな。」
と、読書の幅や、世界が広がるきっかけにもなってほしいと思っています。
児童玄関前スペースを活用し、「ヒガゴ☆ミライクリエータ-」というスペースを作っています。「学習プリントコーナー」「本の紹介コーナー」「デジタルサイネージコーナー」の3つを設置しています。
まず1つ目は、「学習プリントコーナー」です。

本校では、昨年度より「やらされる宿題」から「自ら求め学ぶ自学」へ移行を進めてきました。その自学を一層充実させるため、
① どのようなことをしたらいいのか分からないな...
② 自分に合った、自分に必要な内容(簡単なものから取り組みたい、もっと難しいなものにチャレンジしたい!など)に取り組みたいな...
という子どもたちのために、この学習プリントコーナーをつくりました。

「国語」と「算数」の2教科の学習プリントを用意し、自分で選び、いつでも持ち帰ることができるようになっています。
*この学習プリントは、旭川市教育委員会から発行されている「旭川市学力向上学習プリント」から抜粋したもので、本市児童の学力の傾向を基に作成されている内容です。
自分の得意をさらに伸ばしたい!自分の苦手を克服したい!という、今の自分を見つめ、考え行動するきっかけの一つになればと思います。
新旭川地区市民委員会の皆様にご協力いただき、「地域ピカピカ大作戦」を行いました。ゴミ拾いという奉仕活動をとおして、みんなが気持ちよく生活できる地域づくりに貢献する経験が、地域の一員としての自覚につながってほしいと思っています。


2つの学年がペアになって、活動しました。今年度は、みどり幼稚園の年長さんも一緒に行いました。地域や園児の皆さんと五条っ子、横のつながりも広がる機会となりました。
ご協力いただいた、新旭川地区市民委員会の皆様ありがとうございました。
「すべての人が暮らしやすい社会」にしていくことをめざし、様々な人々の活動や社会の仕組みについて調べる学習をしています。その中で、まずは自分自身で疑似体験をしてみました。
先日、社会福祉事務所より「高齢者疑似体験グッズ」をお借りし、4年生が校内で体験をしました。
視野が狭くなること、物音を聞き取りにくくなること、身体が思うように動かないことなどを、実際に自分自身で体験しました。また、靴を履き替えたり、階段の昇降に時間がかかったりすることにも気が付いた様子です。


また、誘導する児童も、「階段だよ。」「段になっているよ。」と、横に立ち声を掛けたり、支えたりしながら一緒に歩いていました。
このような経験が、相手の状況を理解することだけではなく、どのような関わり方が必要なのかという気付きや、実際に出会った際の行動が変わるきっかけになるのではないかと思いました。
青空に恵まれ、心地よい日差しの中、第73回運動会を実施することができました。

開会式では、1年生の代表が元気に挨拶をしました。
とても堂々とした姿が見られました。


個人種目の徒競走、ブロックごとの団体種目などに、一人一人が力一杯挑んでいました。
児童席からの大きな応援の声や、観覧席からの暖かい拍手が、子供たちの頑張りを後押ししてくれました。

また、5・6年生は、係活動で運動会の成功を支えてくれました。
1学期の大きな行事である運動会が終了しました。この行事への取組をとおして経験した「自分の全力を発揮すること」「仲間と協力すること」「「仲間と一緒に取り組む楽しさ」を、これからの学校生活の中でも生かしてほしいと思います。
保護者の皆様、地域の皆様、温かいご声援をありがとうございました。
13日(火)、1年生を対象とした交通安全わかば教室を行いました。
学校生活にも慣れ、放課後の行動範囲も広がってきた様子の1年生。
放課後、遊ぶ約束をする声も聞かれるようになってきました。
1年生は、講師の方のお話に真剣に耳を傾け、実際に安全な横断の仕方などの練習もしました。

右・左・右・前・後ろと声に出しながら確認し、手を上げて渡ります。

駐車場のそばや、横断歩道のない道路を渡るときも、自分の目でしっかりと確かめるようお話がありました。
1年生にとって、交通ルールや注意が必要な場所について理解し、自分の命を守る学習としてとても大切な時間となりました。
連休明けの7日(水)、校舎の周りやグラウンドのゴミや石を拾う「クリーン作戦」を全校で実施しました。1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生のペア学年で一緒に行いました。
コロナ禍があけてから、異学年で一緒に行う活動の機会をつくってきたことをとおして、高学年が低学年に声を掛けたり、相手の動きに合わせて行動したりする自然な姿や、笑顔で高学年のお兄さんお姉さんと話をしたり、積極的に話しかけていく低学年の姿が見られるようになってきました。


短い時間でしたが、子供たちの意欲的な取組で、グラウンドや校舎の周りがとてもきれいになりました。