2年ぶりに行われた中連夏季大会。私としては,特別な思いでこの大会を迎えていました。
昨年4月,1週間で学校が休校になり,6月,学校が再開したものの,「今年の中連夏季大会は中止になりました!」とお話ししたときの3年生の顔は忘れられません。あのとき,どの学校の校長先生も私と同じく,できる限りの対策を講じ,新型コロナウイルスが収束し,来年は中連が実施されることを祈ったと思います。
そして今年,様々な制約を受けながらも実施する事ができました。
どの子どもたちも,いきいきとプレーしていました。
壮行会では,「努力して,結果が出なくても,そこには輝きが残り,やがてそれは財産になる」ということばを紹介しました。(一部抜粋 全文は学校だよりNO.3)
ピンチになったとき,仲間達と協力し,知恵を出し合い,勇気を持ってプレーする。この積み重ねが,これからの財産になるということです。
そんな姿をたくさん見ることができました。
これから上代に出場する皆さん,引退が決まってしまった仲間の分まで精一杯練習に励んでくださいね。
下の写真は,男子テニス部が決勝にコマを進めることができ,掲示板をバックにとりました。後日の決勝に向けての意気込みを感じます。
みんな笑顔で,素敵な写真です。
子どもたちと共に汗を流し,真っ黒になって練習をしてきた監督時代の
自分を思い出してしましました・・・・・・。