3月2日(水),旭川市授業改善推進チーム小・中連携の取り組みとして,本校を会場に,授業公開を行いました。公開した授業は,1年3組の数学。授業を行ったのは,担任の先生でした。
1年3組の子どもたちは,どの生徒もしっかりと授業に参加し,積極的に発言をしていました。
参加されていた,小中の先生方,市教委や上川教育局の先生方も子どもたちが頑張る様子を見て,「すばらしい生徒たちですね!」と褒めてくださいました。
この授業を公開するに当たり,いろいろな先生方に助言をいただきながら,準備を進めてきた由川先生,本当にお疲れ様でした。
私は,どの教科の授業もそうですが,「数学を教える」のではなく,「数学で教える」という視点を持つことが大切だと考えています。
私は,数学の教師なので,「数学の授業を通して,子どもたちに幸せに生きていくためのいろいろな力をつけてあげたい」そう思って授業をしていました。
放課後,私のところにきた先生に,私がお話ししたことは,今日この授業でどうこうではなくて,毎日の授業でどこを意識すればよりよい授業になるのかをお話しさせていただきました。
真剣にお話を聞いていた由川先生がとても頼もしく見えました。
これからも本校の子どもたちをよろしく頼みます。