10月13日(木),地震発生から火災が発生したことを
想定した避難訓練が行われました。
今回は,体育館への避難でしたが,どの生徒も整然と避難
することができ,前回よりも2分程度早く避難することがで
きました。
田埜先生は,今年,中川で発生した大きな地震のことを
含め,避難訓練の大切さのお話をしていました。
私は,事前に旭川の地震の発生状況を調べました。
すると,2018年度版の資料も2020年度版の資料でも
旭川市は全国で一番地震の発生率の低いところであり,台風も
含め,自然災害が少ないまちであることが分かりました。
(※2022年度版では,震度6弱以上の発生率は,0.76%で,
全国でもっとも低い数値でした!)
そして,そのことを子どもたちに伝えるプリントを作り,
「校長先生が君たちに言いたいことは,2つ。1つは,
君たちの住んでいる旭川市は自然災害が少ない安心なまち
であること。もう一つは,そんなまちでも,阪神淡路大震災
のように,過去に大きな地震が発生していなかった場所でも
大きな地震が起こることもあるので,訓練は大切であること」
というお話をしました。
6時間目なので,疲れている中ですが,みんなしっかりとお話
を聞いていました。