今年,本校は全国中学校ソフトテニス大会の当番校でした。
その中で,次年度の開催地である愛知県から視察に来た先生との
交流から,この企画が生まれたそうです。
コンセプトは,コロナのため,いろいろな活動が制約される中,
一人一台端末が導入されたことから,ICTを活用し,北は北海道
から南は沖縄まで,中学校の生徒会役員同士の交流を図ろうという
ものです。
参加した学校は,本校の他,東京都大田区,大阪市,愛媛県東温市,
沖縄県名護市の中学校でした。
本校の子どもたちは,アイヌ語で挨拶するなど色々な工夫をしながら
他校との交流を楽しんでいました。
今は,人と人とのつながりが希薄になりがちですが,ICTを有効に
活用し,自分たちと生活環境が違う色々な地域の仲間達と交流すること
は,色々なことを感じ,考える機会となり,自分たちの視野を広げること
となります。
これからもこのような活用を続けていけるといいなと思いました。
とても素敵な取り組みです。
この様子は,北海道新聞(11月30日 朝刊)にも掲載されました。
そちらも是非ご覧ください。