今年も1,2年生を対象に各学年2回ずつスキー授業を行っています。
1年生は,昨日で2回目が終わりました。
校長室によく来る子どもたちの話を聴いていると,スキーに対する思い
が真っ二つ!
「スキー楽しみ!!」,「スキーやりたくない!!」
思えば,私が小さな頃は,ボブスレー(プラスチック製のそり)から始ま
り,ミニスキー(長靴につけるプラスチック製の短いもの)となって,その後
私の記憶が確かであれば,「カンダハー」と呼ばれるワイヤーで靴を固定する
タイプのスキーとなり,「ワンタッチ」と呼ばれる金具(今ではビンディング
と言うそうですが・・・)になっていったように覚えています。
スキーが「好き」とか「嫌い」とかそんなレベルではなく,
「冬」=「スキー」
だったように感じます。
なので,学校に上がる前からスキーとふれあっていたので,「スキーをし
ない」という選択肢がなかった!みんなが,スキーを滑ることができていた。
そんな記憶があります。
でも,授業から帰ってきた先生にお話を聞くと,「全然スキーを滑ることが
できない子どもたちもいて,急遽,もう一つグループを作りました」と言って
いました。
そのような時代なんですね・・・。
であるなら,
「できない人もスキーが嫌な人もスキーを滑る経験は大事なのかな?」
と思いました・・・
みなさんは,どの様に考えますか?
それにしても,本校の子どもたちは,いざ現場に行くと,みんな元気に
スキーを滑っていたそうです。