第2回目の合同会議を6月4日(火)に,第3回目を7月22日(月)に開催しました。
第2回は,今年度の研究内容を確認し,各校の取組について交流しました。
第3回では,5校時に実施した2年2組の公開授業の事後研を行い,今後のプロジェクトの予定について確認しました。
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第2回目の合同会議を6月4日(火)に,第3回目を7月22日(月)に開催しました。
第2回は,今年度の研究内容を確認し,各校の取組について交流しました。
第3回では,5校時に実施した2年2組の公開授業の事後研を行い,今後のプロジェクトの予定について確認しました。
北海道教育委員会が指定する「課題解決型授業(主体的・対話的で深い学び)に関する」調査研究プロジェクトの推進に当たり,関係者が一堂に会する今年度1回目の「地域推進連携協議会」が,開催されました。
この日は,実践推進校の本校担当者から,研究経過及び今年度の研究内容等を説明しました。
5月16日(木)に,今年度最初のALPS-W合同会議を行いました。
「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善の在り方を発信していくことを目的に進めてきたこのプロジェクトも,立ち上げから早6年目を迎えました。今年度は,旭川市立知新小学校,旭川市立中央中学校,帯広市立柏小学校,小樽市立菁園中学校,旭川市立朝日小学校の計5校で研究を進めていきます。
2月1日(金)に,平成30年度の北海道教育委員会指定研究「課題解決型授業に関する調査研究プロジェクト」の研究報告会・講演会を開催しました。
報告会では,連携協力校の旭川市立知新小学校,新町小学校,中央中学校,帯広市立柏小学校,並びに小樽市立菁園中学校とともに組織したALPS-w(アクティブ・ラーニング・プロジェクト・スタッフ・ワイド)において,実践研究を進めた研究成果を報告いたしました。
また,学習指導要領の今次改訂に深くかかわってこられた国士舘大学教授で,前文部科学省初等中等教育局視学官の澤井陽介先生をお招きし,御講演をいただきました。「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善」について,学習指導要領改訂のトップランナーからいただいたお話は,これからの授業づくりの確かな視座となるものでした。
当日は約100名の皆様に御参加いただき,ALPS-wの研究を広く発信することができました。大変ありがとうございました。
この日の午前に本校で行われた北海道教育委員会の「課題解決型授業(主体的・対話的で深い学び)に関する調査研究プロジェクト平成30年度第2回推進地域連携協議会」では,北海道教育大学旭川校准教授で,前文部科学省初等中等教育局学力調査官の山中謙司氏から,ALPS-wの研究内容への御助言をいただき,ALPS-wにとって,本当に実り多い一日となりました。
平成30年度のALPS-wの授業実践はこちらです。
PDFデータは,閲覧やダウンロードが可能です。
学年 |
教科 |
単元・題材名 |
学校名 |
実践者 |
本校は,北海道教育委員会「課題解決型授業に関する調査研究プロジェクト」の実践推進校の役割をいただき,今年度は,連携協力校の旭川市立知新小学校,新町小学校,中央中学校,帯広市立柏小学校,並びに小樽市立菁園中学校とともに,ALPS-w(アクティブ・ラーニング・プロジェクト・スタッフ・ワイド)を組織し,実践研究を進めてまいりました。
この度,これまでの研究の成果を報告するとともに,学習指導要領の今次改訂に深くかかわってこられた国士舘大学教授で,前文部科学省初等中等教育局視学官の澤井陽介先生をお招きし,御講演いただく機会を設けさせていただきました。
新学習指導要領が求める「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業改善の方策や,学習指導要領改訂の主旨など,幅広いお話をお聞きできる絶好の機会だと考えております。
ぜひ,多くのみなさに御参加いただきますよう御案内申し上げます。
※お申し込みは,次のFAX用紙をダウンロードして御利用ください。
知新小・算数「単位量あたりの大きさ」 と 朝日小・理科「流れる水のはたらき」 授業の振り返り!
9月5日(水)に知新小学校で,増田展明先生による算数「単位量あたりの大きさ」の授業が,9月11日(火)に朝日小学校で,福嶋顕勝先生による理科「流れる水のはたらき」の授業が行われました。
今回の合同会議では,この2つの授業を振り返り,研究内容の今後の方向性について話し合いました。
◆第8回合同会議の記録◆ ※指導案については,12月に掲載予定です。
5年理科「流れる水のはたらき」 ALPS-wメンバーで授業づくり!
9月10日(月),朝日小学校で「上川研修センター研究授業」が行われました。ALPS-wメンバーの福嶋教諭が,理科の授業「流れる水のはたらき」を提案しました。この授業実践に向けて,ALPS-w合同会議において授業を構想し,指導案の検討を行いました。平成30年度全国学力・学習状況調査(小学校理科②「流れる水のはたらき」)の結果を分析し,身に付けるべき学習内容をどのように日常の授業で定着させていくかについて,みんなで考えを出し合いました。3回の話し合いを通して,単元レベルで児童の思考の流れを考え,単元及び本時の指導計画を立てることの大切さを,改めて確認することができました。
小樽市・帯広市と初の合同会議!
実践推進校である朝日小学校の校内研修「6月研」をメンバー全員で参観しました。授業は,4年社会科「水はどこから」(近田教諭)と5年国語科「本は友達」(石塚教諭)の2本でした。参観後の合同会議では,授業を振り返りながら,「子供が主体の学び」を実現する授業づくりについて,メンバーそれぞれの考えを交流し合いました。また,今年度から連携協力校として一緒に研究を進める小樽市立菁園中学校の山本教頭先生,帯広市立柏小学校の森谷先生が初参加され,今年度の研究が進む方向について改めて共通理解することができました。