開校40周年記念教育実践発表会のご案内

 

とき    平成29年12月1日(金)


研究主題  できる喜びを実感する子の育成

            ~算数科の指導方法の工夫を通して~


 秋冷の候,皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。また,日ごろより本校の教育活動へのご支援とご協力をいただいておりますことに,心より感謝申し上げます。

 さて,本校では『「できる」喜びを実感する子の育成』を研究主題に掲げ,算数科を窓口とした指導方法の工夫について研究を進め,3年計画の3年目を迎えました。つきましては,かねてからご案内いたしておりました通り,本校の取組の一端を発表いたします。何かとご多用な時節とは存じますが,多くの皆様にご来校いただき,ご指導ご示唆を賜りたくご案内申し上げます。                              
                                        

                                          旭川市立忠和小学校
                                                                                校長 大坪 まゆみ

日程

 

13:15     13:30                         14:15         14:25                                        14:35                                    15:45 

 受付    公開授業  休憩   研究発表会    研究協議      

 

公開授業

 

学 級 授 業 者   単 元       
4年2組 硲 はるか 小数と整数のかけ算,わり算
5年2組 大西 渉太 分数と整数のかけ算,わり算

学校概要

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校長 南山 夕子 (R7/4/1~)

学級数24(9) 全校児童444名      

 

令和7年4月現在

 

教育の基調 設立の経緯

 本校は、旭川市のベッドタウンとして宅地開発された地に設立され,旭川市では歴史の浅い学校です。

 開発される以前の忠和地区は,有数の稲作地帯として,旭川市神居地区の一端を形成し,神居小学校の校区として位置付いていました。昭和50年当初,神居地区は旭川市のベッドタウンとして急速に発展し,神居小学校は,児童数1500人を超える過密校となりました。同時に忠和地区もバス通学児童が400名を超えました。神居小学校の過密緩和を図るために,昭和52年4月,現,忠和小学校が開設されました。忠和小の卒業生のほとんどは、同地区の忠和中学校へ進学しています。

地域環境

 札幌から旭川に至る国道12号線の玄関口に開かれ、市内を流れる忠別川に旭川大橋が建設される前後に,水田地帯が急激にベッドタウンとして発展しました。西端には,アイヌ伝説にも取り上げられている「2つ岩」の遺跡があります。

 校区内には国道及び道道沿いに会社,病院,自営業,飲食店等の商業施設が多く建ち並び、都会化が進んでいます。

 国道12号線,新道環状線に囲まれ,さらに,中央は道道が貫いており,交通量が多く,安全対策は設立当時からの課題でもあります。

校歌

校章・校旗

校章・由来.jpg

教育目標

教育目標 (詳しくはPDFになっています。

 

◇本校の教育目標
  総括目標
     心もからだも健康な子

具体目標と求める子ども像
   よく考え やりぬく子
     ○よく聞き,自分で考える子
     ○目標を持って,がんばりぬく子
     ○自ら進んで求め,創り出す子
   心豊かで 親切な子
     ○明朗で素直な子
     ○思いやりのある子
     ○みんなと仲よく協力できる子
   よく遊び 喜んで働く子
     ○心身共に健康な子
     ○汗水流し,やりとげる子
     ○つらいこと,苦しいことに耐える子