毎週月曜日と水曜日の広場の時間(中休み)に,4月から12月は「一輪車」,1月から3月は「歩くスキー」に全校で取り組んでいます。
一輪車は,「初級~10級~初段~9段~名人」までの21段級があります。「壁伝い前進」の初級に始まり,「ホッピング20回→片足一周」の名人を最終目標に,体力作りの一つとしてがんばっています。


歩くスキーは,グラウンドにスノーモビルで固めたコース,1周約200メートルを,時間内で進めるだけ進み,回った周数をがんばりカードに記録していきます。高学年になると,約15分で7周から8周も回ることができます。始めて間もない1年生も,いつも笑顔で生き生きと,寒さに負けずにがんばっています。


少人数で器楽演奏をするために,本校では毎年,全校で器楽に取り組んでいます。そして,「学芸会」「輝きの心コンサート」「西神楽地区市民文化祭」で保護者・地域の方々に演奏を披露しています。1年生も,キーボードで演奏をします。また,高学年は,ドラムにも取り組んでいます。
今年度は,「川の流れのように」「小さな世界」「世界に一つだけの花」の3曲に取り組みました。
6年生のバンドマスターを中心に,全校児童が心を合わせて素晴らしい演奏になるように毎年がんばっています。
【学芸会】 【輝きの心コンサート】


【西神楽地区市民文化祭】


昨年5月から,オープンスペースで全校給食を始めました。児童会文化委員会が担当する「お昼の放送」の音楽を聴きながら,楽しく会食しています。



全校児童が参加する「神楽獅子舞」は,富山県下新川郡入善町小摺戸の獅子舞が伝えられたものです。神楽村西御料地の入植者が開拓の合間に故郷の獅子舞を地域の青年に指導,明治31年の神楽神社の秋祭りで奉納しました。西神楽の聖和地区で伝承されてきたことから,聖和獅子舞とも呼ばれています。毎年,神楽神社忠魂祭(8月7日),神楽神社例大祭(9月2日)ほかで公開されます。