2月23日(日)、ICTパークで「小中学生地域課題解決アイデアコンテスト」が開催されました。国語科の授業で班ごとに「自分の町内会でやりたいこと!」というテーマで制作したプレゼンを応募したところ、5チーム(1組6班、2組1班、3組1班、4組3班、4組5班)が本選に出場しました。公立高校受験を控えた時期でもあったため、全員での参加はできませんでしたが、どの班も堂々としたプレゼン発表を行いました。審査の結果、高齢化を念頭に、思いやりの心を持ったボランティアの仕組みを考案した2組1班の「『ありがとう』を貰えるボランティアを。」が最優秀賞(賞品は米1年分(60kg)と図書カード)を受賞しました。また、優秀賞には、各家庭で夏野菜を栽培し、収穫時期に公園で野菜カレーや豚汁を作るイベントを考案した3組1班の「町内合同畑料理祭り」と、回覧板のデジタル化を考案した4組3班の「情報通達のデジタル化」が選ばれました(賞品は米10kgと図書カード)。
※この模様は、2月24日(月)の北海道新聞朝刊道北版(旭川・上川)にも掲載されました。