昨年度に引き続き、子供たちの「のびのび」と「わくわく」を大切に健やかな成長を全力で支えます。
令和7年度の重点目標は次のとおりです。
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令和6年度 3月号はこちらです。
昨年の9月に6年生から移杖され,秋からマーチングの練習に取り組んできた5年生。
5年生での練習の成果を「ミニマーチング発表会」として,教えてくれた6年生や先生方に披露してくれました。
5年生が,ここまでの成果を「聞いてほしい」「発表したい!」という願いをもち,計画を進めてきた発表会だそうです。
校長先生をはじめ,先生方には,直接,発表会の案内にまわっていました。
⇒校長室にも,ご案内に来室です。
5年生が,自分たちの演奏を届けたいという願いをもったこと,そして,その実現に向けて行動したところは,とてもすばらしいです。
発表では,仲間と心を一つにしようと息を合わせる姿が見られました。
力強い演奏に6年生も先生方もびっくり。先輩である6年生からは,「とても上手な演奏でした。」「音楽大行進も大丈夫ですよ!」と,心強い感想が送られました。
4月から五条っ子の最高学年として学校を引っ張る立場となる5年生。このやる気,実現に向けて自ら動く行動力,大切にしてほしいと思います。
代表委員会の児童が,全校みんなで楽しもうという願いで「スタンプラリ-!」を企画しました。
1年生と6年生,2年生と5年生,3年生と4年生がペア学年となり,校内に設置された各ポイントを巡りに,一緒にミッションをクリアし,スタンプを集めるという内容です。
ミッションには,
「6年生,5年生とハイタッチをする。」
「2年生とじゃんけんをして3回勝つ。」
「1年生と3回挨拶をする。」等々,
自然に異学年が交流でき,かつ笑顔になる内容です。
アイディアいっぱいのミッションには感心しました。
お姉さんと手をつないで校内をまわります。
ミッションクリアでスタンプを押してもらいます。
1年の終わりに,全校みんなで楽しく交流の深まる時間を過ごせました。
3月3日現在で,卒業式まで6年生の登校日は13日,在校生は修了式まで16日となりました。春の訪れとともに,令和6年度のゴールも近づいてきました。
校内では,卒業式に向けての取組がスタートしています。
卒業生は証書授与や呼び掛けの練習はもちろん,6年間学んだ校舎に感謝の気持ちを込めて清掃などの奉仕活動なども行っています。
在校生は,感謝やお祝いの気持ちを言葉で伝えようと,卒業生へのメッセージをカードに記しました。
現在6年生の教室前に掲示されています。
各学年,工夫のあるすてきな掲示となっています。
6年生のかっこいいところや活躍の様子,お世話になったことや中学校へ向けてのエールなど,様々なメッセージが書かれています。
6年生は,休み時間などに立ち止まって真剣に読んでいます。「ありがとう」「頑張って」という在校生の気持ちが,校内に満ちています。
第73回卒業式は,3月19日(水)10時30分からの予定です。
日(金)令和7年度入学予定の新1年生を対象とする入学説明会・1年生との交流体験活動を実施しました。
現1年生との交流体験では,「けん玉」「お手玉」「竹とんぼ」「あやとり」「コマ回し」の5つのブースに分かれて,昔の遊びを体験してもらいました。生活科の学習で取り組んだ昔の遊びを,新1年生にも楽しんでもらおうと丁寧に教える姿が見られました。
持ち方や,やり方のこつを丁寧に教えている子, 上手にできた子がいると「すごいね!」と拍手を送る子など,すてきなお兄さんお姉さんとしての振る舞いが見られました。
これまで上の学年との交流をとおして身に付けてきたことや,その子自身がもっている優しさを存分に発揮して活動していました。
先輩としての自覚も高まった有意義な時間となりました。
29日(木)5・6校時に明星中学校生徒会8名が来校し,中学校生活について説明をしてくれました。
説明では,
① 学習に関すること
② 生活(学校でのきまりなど)
③ 生徒会のメンバーが,自分が6年生のときに中学校入学に向けて知りたかったこと
④ 6年生からの質問
の4つのポイントで,話してくれました。
6年生からは,
「とても親しみやすく,分かりやすく説明してくれた。」
「生徒会役員の中に,東五条の卒業生が4人もいて頑張っていた。」
「体育で柔道をやるのが楽しみ。」
「音楽でギターの演奏をすることが分かった。」
「英語が不安だったけど,小学校にも来てくれたALTの先生がいて安心した。」
等々,期待や安堵する声が聞かれました。
質問では,少し緊張している様子も見られましたが,生徒会役員の誠実な対応,温かい雰囲気は,6年生の児童にとって,とてもすばらしいロールモデルとなりました。
卒業式まで,登校日は,残り31日(1月31日現在)となりました。
自分の成長をしっかりと感じながら,最後の授業と言われる卒業式を迎えてほしいと思います。