6月23日(金)から3日間,中連夏季大会が行われました。
私は,北は,忠和体育館,南は東光スポーツ公園まで,子どもたちの
姿を見るために各会場へ行ってきました。
今年は運が良く,たくさんの写真を撮ることができました。
中連に関する詳細は,学校だよりNO.3をご覧ください。
そして,今週は,いよいよ上川代表決定戦です。
本校の子どもたちの活躍を期待しています。
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4月7日(金),午後からの2時間を活用し,1年生との対面式,生徒会に
ついてのオリエンテーション,そして部活動の説明がありました。
緊張気味の1年生に対し,在校生は,笑顔を絶やさず,優しく元気に対応して
いました。
とても優しい雰囲気に包まれたときでした。
冒頭,教職員と在校生による校歌披露では,ピアノの伴奏を花岡くんが披露して
くれました。緊張していたようですが,すばらしいピアノでした。
また,在校生も元気に校歌を歌っていました。
私は個人的に本校の校歌が大好きです。
その後,各部の子どもたちが,それぞれの工夫を凝らし,自分たちの部活動を
アピールしていました。
最後に,1年生を代表して長内くんが代表の挨拶をしていましたが,その
内容と発表する態度がすばらしかったです。
これから本格的に学校生活が始まりますが,とても楽しみに感じたのは私だけで
はなかったと思います。
本校生徒が「知恵と勇気と優しさ」で生き生きと笑顔で学校生活を送ることを
期待しています。
7月31日(日),久しぶりに本校の吹奏楽部の演奏を地域の方々に披露することが
できました。
晴天の中,ひまわり公園を会場に,2・7町内会のお祭りへの出演でした。
会場には,たくさんの人が来ており,中には,在校生の他,今年の吹奏楽部の卒業生も見に
来ていました。子どもたちの演奏に対して,皆様からとても温かい拍手をいただきました。
曲紹介の場面では,会場の皆様へのお礼と地域とともにある吹奏楽部であることもお話しし
ていました。とても素晴らしい挨拶でした。
また,演奏後の子どもたちの笑顔がよかったです・・・・。
木下町内会長から,突然,挨拶の依頼を受け,びっくりしましたが,このように地域の皆様
の前で,お話しできたこと感謝申し上げます。
その中でもお話ししましたが,本校の部活動の中では,コロナの影響を一番受けていた部活
動です。大好きな楽器をみんなで演奏できないということは,とてもつらかったと思います。
できることをしっかりやろうとは分かっていてもとてもつらかったと思います。
今はきっと楽器を演奏できる幸せを感じていることでしょう。
吹奏楽部の皆さん,素敵な演奏,お疲れ様でした。
最後になりますが,今後とも地域に根ざした学校をめざし,子どもたちとともに頑張って参ります。
以下,子どもたちの様子をご覧ください。
7月8日~9日にかけて,上川代表決定戦が行われました。
本校の子どもたちはよく頑張っていました。
全道大会に出場が決まった部活やそうでなかった部活もありますが,結果よりもそれまでに取り組んできた経験が何より子どもたちの財産です。
ぜひ,これからの学校生活に生かしてほしいと思います。
私は,ソフトテニス(花咲),バドミントン(夢りんご),柔道(東光),サッカー(士別),卓球(忠和)と応援に行くことができました。
特に,出場できなかった仲間の分も必死にゴールを目指していた彼らの戦いに感動しました。
その思いは,きっと伝わっているはずです・・・・。
さて,その中で,いくつか写真を撮りました。
ご覧ください。
6月23日(木),中連壮行会が行われました。
十分な練習ができない状況でありながら,できることに対してしっかりと取り組みながら,大会前日を迎えることができました。
24日からの本番では,どの部の子どもたちも自分たちの目標をしっかりと持ちながら,頑張っていました。
勝負には,勝ち負けがつきますが,大切なことは,君たち自身に何が残ったのかということです。
3年間の部活動を通して,仲間と協力する素晴らしさや達成感,忍耐力など君たちの心と体に残ったものは,君たちにとって一生の財産になります。
ぜひ,これからの生活に生かしてくださいね。
さて,君たちの中で,無我夢中になり,あっという間に試合が終わったと感じた人はどのくらいいましたか?
<壮行会でのお話の一部抜粋>
・・・・(略)
今日校長先生が君たちにお話ししたいことは1つ。
君たちひとり一人が悔いの残らないように持てる力をすべて発揮してほしいと言うこと。
そのための秘訣を教えてあげます。
スポーツの世界では,よく「ゾーンに入る」という言葉を使います。ゾーンに入ると100%,もしくはそれ以上の力を発揮できると言われます。心理学では,「フローの状態」と言うそうです。
実は,この「フローの状態」は,誰でもが,身近なところで似たような経験をしているそうです。
それは,「夢中になり,時間が経つことを忘れていた」という経験です。そんな経験を君たちはしたことがありませんか?
つまり,明日からの中連,君たちひとり一人が悔いなく持てる力を発揮するためには,その競技に夢中になればいいんです。
そこで,自分が夢中になっているときの状態を思い出してみてください。そこにあるのはきっと,好きなことをしているということ,そしてもう一つは,周りを気にしていないということではないですか?
逆を言えば,「勝たなければいけない」など「しなければいけない」という考えが頭によぎった瞬間に楽しさがなくなり,フローな状態への道が遠くなります。また,色々な人が見ているという状況を意識してもフローへの道が遠くなります。
大切なことは,好きな競技を自分自身が楽しむという意識を持ち続けること。周りの目を気にせず,自分のプレーに集中すること。
ピンチになったときには,深呼吸をし,自分が夢中になった出来事の前の自分の気持ちを思い出してください。そうすれば,結果がどうであれ,悔いの残らない試合となるはずです。
・・・(略)
相変わらず,お話を聞く姿勢が素晴らしかったです。
4月8日(金),対面式と部活動説明会が行われました。
残念ながら,私は会議で見ることができませんでした。
しかし,今年もコロナの影響を受け,オンラインでの行事となりましたが,本校の2,3年生は,1年生のために春休みから準備を進めていました。
短い準備期間でしたが,どの部活動もできることをしっかりとやりながら,すばらしい活動だったと教頭先生から報告を受けています。また,対面式に臨んだ1年生の姿もとても立派だったようですね。
1年生の皆さんにおいては,自分が入部した部活動において,充実した日々を過ごすことを期待しています。
校長先生は,勝つことだけを目的とするのではなく,部活動を通して,人として大切なことを学んでほしいと思っています。
本校における今年度(令和4年度)の部活動の方針ができましたので,
お知らせいたします。
北海道や市教委の指針に基づいて作られております。
特に,活動時間については,昨年度と変更があります。
ぜひ,ご一読ください。
10月31日(日),吹奏楽部の定期演奏会が行われました。
この演奏会をもって,3年生は一区切りとなりました。
ここに来るまでの様々な経験は,楽しいことより,つらいことの方が多かったと思います。
きっと一番つらかったのは,練習がしたいのにできない状況が続いたことではないでしょうか。
大切なことは,そのとき,何を感じ,どうしてきたのかということです。
どうか良いことも悪いこともしっかりと受け止め,次につなげて下さい。
ある生徒が,こんなことを言っていました。
「高校に入っても,吹奏楽部に入りたいです!」 うれしい言葉です!
数学は,「世界で共通の言語」と言われます。それは,どこの国へ行っても同じルールで成り立っているからです。
音楽も同じではないでしょうか。きっとどこの国へ行っても音楽は存在し,人々の心を癒やしているのではないでしょうか。
音楽には,そんな力があると思います。
なので,校長先生は楽器を演奏できる人が羨ましいです。
吹奏楽部の皆さん,本当にお疲れ様でした。
また,たくさんの皆様にご来校いただき,感謝申し上げます。
ありがとうございました。