穏やかな啓北中学校の1年の始まりです。
昨日は遅くまで各学年、(新担任がわからない程度に...)教室設営や初日の準備を進めていました。今年着任した新卒の坂本先生も、新入生への願いを込めて黒板に向かっていました。先生も生徒もそういう新鮮な気持ちを大切に、忘れずにいたいものです。
1年の中で、学級の仲間全員が揃うことはなかなかないのが現状ですが、今日は新しい学期のスタートへの期待が大きく、どの学級も満たされていてとても嬉しい気持ちになりました。それと同時に身が引き締まる思いです。
午前中は着任式、始業式、学級活動と続きました。
着任式ではベテランから若手まで9名の新しい教職員を紹介しました。離任式で寂しくなった学校も、また新しい息吹が吹き込まれました。始業式では大谷選手の「目標達成シート」を参考にして、目標をもち、今の自分より「一歩前」を目指して「夢への挑戦」をしようと話しました。
その後は各学級で必要な連絡を受けましたが、リラックスした様子がうかがわれます。そして、入学式の準備。生徒たちは精力的に作業に取りかかり、新入生を受け入れる準備は万全となりました。(午後に続く)












連日晴れ間が見えるようになり、本格的に春の訪れを感じる頃となりました。用務員さんは「雪の海」を何とかしようと必死に働いています。
いよいよ明日から新学期が始まります。
先日は吹奏楽部員の皆さんが、机やイスを教室に搬入してくれました。
今日は生徒会本部役員が明日の式関係の打合せをしていました。
14時には多くの生徒が期待と不安を胸に生徒玄関前に集ってきました。さながらかつての「合格発表」のようです。始業式に先立って新学級の名簿が貼り出され、あちこちから歓喜なのか?悲鳴なのか?キャーッという声が響きます。抱き合う人、冷静に見つめる人、感謝する人...様々でした。
「楽しい学級ならいいな」から「楽しい学級を作る」へ。自分のその一人である自覚をもって、明日、元気に登校してほしいです。





小雪の舞う朝。駐車場は泥でぬかるんでいます。グランドの雪はならされましたが、解けるまではまだ時間がかかりそうです。
4月1日。学校の暦は「令和6年度」に変わりました。
生徒の皆さんは春休みを有意義に過ごしているでしょうか。安全な生活を送っているでしょうか。
気持ちよく始業式・入学式を迎えるために、教室はワックスがけをしてピカピカになっています。
職員室には新しい先生が、皆さんへの紹介より一足早く着任して(写真は思い切りぼかしています。当日の出会いを楽しみに...)、新しいスタートの準備を力を合わせて行っています。
4月5日、生徒の皆さんの「令和6年度」ももうすぐそこですね。


