気まぐれな天気です。昨日と一転してどんよりとした空模様、その上、雨やみぞれが降りてきてより寒く感じる一日です。
昨日は在校生と新入生の「初顔合わせ」、対面式と部活動紹介を行いました。和やかな雰囲気の中、それぞれリラックスしていい顔してます。こうして対面すると、先輩になった自覚、中学校に入学した実感が沸いてくると思います。
対面式では年間の行事を説明する学校紹介や生徒会の仕組みの説明を受けて、中学校生活がより身近に感じられたことでしょう。また、部活動紹介は、一人でも多くの部員集めのために、各部が工夫を凝らして魅力を伝えていました。紹介する側もされる側も大いに楽しんだ様子がうかがわれますが、各部のパフォーマンスはどうでしたか。この会の最後には新入生代表としてK・Nさんが、決意とお礼の言葉を立派に述べました。
3年間をかけて自分の個性を磨く部活動。楽しい時も苦しい時も頑張れると思える選択をしてほしいです。放課後は早速、部活動見学や体験に参加した1年生もいました。














川霧が立ちこめる朝です。学校の始まりに歩を合わせるかのように温かくなり、いよいよ春本番の様相です。しかし、あまり早くから気温が高くなると...この後の心配が頭をもたげてしまいます。
実質的な学校生活初日。各学年とも非常に静かです。学年によっては写真撮影をしたり、学年集会を開いて願いや目指すことを共有したりしています。
2・3年生は早くも授業が組まれていますが、1年生は中学校生活のこまごまとした決め事の理解が最優先です。校舎巡りも行いました。比較的構造が単純な校舎ですが、それでも移動教室の際は戸惑うことでしょう。また、自己紹介をして、仲間を知ることも進めています。
午後からは新入生と在校生の対面式、そして部活動紹介と続きますが、その様子は残念ながら会議のために見ることが出来ません。後から話を聞いて紹介したいと思います。
さて、登校時の交通安全について、各学級で注意喚起があったことと思います。明日からのより一層の注意をお願いします。







午後からは入学式。
12時頃から生徒玄関前に人だかりが出来始めました。多くのご家庭は記念写真をパチリ。
13時、新入生入場。毎年のことながら、緊張感をもった新入生が引き締まった表情で入場してきます。そして入学式。式に臨む態度は大変立派です。一人一人名前を呼ばれて立ち上がりました。
私は励ましの言葉として、市内外十校から集まった仲間が一人一人の力を寄せ集め、自分と仲間の良さを高め合うことへの期待を伝えました。歓迎の言葉では、生徒会長のN・Iさんが中学校生活のあらましを伝えつつ、力を合わせて共に良い学校生活を築こうというエールを送りました。新入生代表のM・Aさんは決意と誓いの言葉を堂々と述べました。その中でも「啓北中のシンボル、とちの木のようにしっかりと根を張り、伸び伸びと中学校生活を送りたい」という言葉が印象的でした。
希望と緊張に包まれるフレッシュな1年生が啓北中に加わり、確かな一歩を記しました。入学オメデトウ!
保護者の皆様、平日のお忙しい中、入学式にご参列いただいて温かく見守っていただきましたこと、本当にありがとうございました。
PS 受付をしてくれた係生徒の皆さん、入学式に花を添えてくれた吹奏楽部の皆さん、式後の片付けをしてくれたソフトテニス部の皆さんなとなど...感謝します。











穏やかな啓北中学校の1年の始まりです。
昨日は遅くまで各学年、(新担任がわからない程度に...)教室設営や初日の準備を進めていました。今年着任した新卒の坂本先生も、新入生への願いを込めて黒板に向かっていました。先生も生徒もそういう新鮮な気持ちを大切に、忘れずにいたいものです。
1年の中で、学級の仲間全員が揃うことはなかなかないのが現状ですが、今日は新しい学期のスタートへの期待が大きく、どの学級も満たされていてとても嬉しい気持ちになりました。それと同時に身が引き締まる思いです。
午前中は着任式、始業式、学級活動と続きました。
着任式ではベテランから若手まで9名の新しい教職員を紹介しました。離任式で寂しくなった学校も、また新しい息吹が吹き込まれました。始業式では大谷選手の「目標達成シート」を参考にして、目標をもち、今の自分より「一歩前」を目指して「夢への挑戦」をしようと話しました。
その後は各学級で必要な連絡を受けましたが、リラックスした様子がうかがわれます。そして、入学式の準備。生徒たちは精力的に作業に取りかかり、新入生を受け入れる準備は万全となりました。(午後に続く)












連日晴れ間が見えるようになり、本格的に春の訪れを感じる頃となりました。用務員さんは「雪の海」を何とかしようと必死に働いています。
いよいよ明日から新学期が始まります。
先日は吹奏楽部員の皆さんが、机やイスを教室に搬入してくれました。
今日は生徒会本部役員が明日の式関係の打合せをしていました。
14時には多くの生徒が期待と不安を胸に生徒玄関前に集ってきました。さながらかつての「合格発表」のようです。始業式に先立って新学級の名簿が貼り出され、あちこちから歓喜なのか?悲鳴なのか?キャーッという声が響きます。抱き合う人、冷静に見つめる人、感謝する人...様々でした。
「楽しい学級ならいいな」から「楽しい学級を作る」へ。自分のその一人である自覚をもって、明日、元気に登校してほしいです。





小雪の舞う朝。駐車場は泥でぬかるんでいます。グランドの雪はならされましたが、解けるまではまだ時間がかかりそうです。
4月1日。学校の暦は「令和6年度」に変わりました。
生徒の皆さんは春休みを有意義に過ごしているでしょうか。安全な生活を送っているでしょうか。
気持ちよく始業式・入学式を迎えるために、教室はワックスがけをしてピカピカになっています。
職員室には新しい先生が、皆さんへの紹介より一足早く着任して(写真は思い切りぼかしています。当日の出会いを楽しみに...)、新しいスタートの準備を力を合わせて行っています。
4月5日、生徒の皆さんの「令和6年度」ももうすぐそこですね。


