第5回校内研修(特別支援研修)

 今回は「特別支援研修」と題して、旭川市教育委員会 宮越 けんじ 様にお越しいただきました。

 講話「特別支援教育の充実に向けて」では、発達に課題のある生徒にとってわかりやすい支援の方法について、言語理解指標(VCI)、知覚推理指標(PRI)、ワーキングメモリー(WMI)、処理速度指標(PSI)等の検査結果を基に、生徒にある課題の背景を探り、適切なアプローチを行うこと、また、学習環境や指導方法を意識した「わかりやすい授業」の工夫を図ること等が示されました。

 特別支援学級在籍生徒の進路については、高等支援学校卒業後の進路状況に触れながら、高校(高等部)卒業後にどのような社会参加の姿を目指すのか見通しをもって対応に当たることが重要であるとお話しいただきました。

 

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