1月15日(水)、いよいよ3学期が始まりました。
コロナ、インフルなどの感染症対策のため、2学期の終業式と
同様に校歌斉唱をなくした中での始業式でした。
中では、それぞれの学年の代表の子どもたちが、冬休みの様子と
3学期での抱負をお話していました。
どの子どもも、勉強や部活動、進路など努力したいことを明確に
語っていました。
私は、新年初めての集会ということもあり、干支(十干十二支)に
ついてのお話をし、「分からないことが分かるようになるとそこから色
々なことにつながり、知識が豊富になる。結果として人としての成長に
つながる、それが本来の学ぶことの目的なんだよ」ということをお話
ししました。
「干支について調べることから、甲子園球場の甲子は、(きのえね)の年
にできたことから名前がつけられたこと、鬼滅の刃の剣士の階級は、十干
が由来であることなど、色々なことがわかる」と・・・
そして最後に、今年は乙巳(きのとみ)、これは、今まで努力してきたこ
とが少しづつ実を結ぶ年になるということ。
「色々なことに挑戦し、努力し、みんなにとって努力した成果が実を結ぶ
年になることを願います」
と結びました。
相変わらず、素晴らしい態度でお話を聴いていました。