先日、1年生は、端末の使用についての学年集会を開きました。
その集会では、生徒指導と教務の先生が、それぞれSNSの利用に
ついて、誤った使い方をするといろいろなトラブルに巻き込まれる
可能性があること、端末は、学習に関する事で使用することが認め
られていること。
そして、何より、その使い方については、子どもたち自身が主体
的に考えていくことが大切であることなどの内容でお話をしていま
した。
集会後の感想では、
・「緑中はタブレットを持って帰れたり、他の学校と比べてそこまで
ルール、きまりがないのは、生徒が先生方に信頼されているから
ということを知り、その信頼に応えられるようにしようと思った」
・「自分も今後、タブレットを使用するときには、正しい判断を意識
し、学習に関係のあることなのかと考えてから行動しようと思った」
・「友達が誤った使い方をしている人がいたら、『ダメだよ』と声を
かけられる人になれるようにしたいです」
・「最初の判断を間違えたら、大きな問題になるかもしれないのは、タ
ブレットだけではないし、大人になっても同じだと思いました。だか
ら、適切な判断を身に付けることが大切だと感じました」
など、子どもたち自らが端末の使い方を考えている様子が伝わってきま
した。