本日の研修では、「個別最適な学び部会」「協働的な学び部会」「未来の学び部会」の部会毎に、これまでの授業実践交流を行いました。
「個別最適な学び部会」では、学年の発達段階に応じて、一斉授業と生徒に委ねる時間のバランスの取り方が大切であるということを再確認しました。また「協働的な学び部会」では、自己調整や自己決定の場面は解き方に関わる部分で、問題演習の場面では各自で多数の解法の中から選択して取り組むように指導するなど、改善点が挙げられました。「未来の学び部会」では、GoodnotesやNumbers、YouTube動画など課題解決のツールの選択肢を広げることで、教え合う光景が多く見られたという成果が共有されました。
今後は、それぞれの部会で挙がった成果や課題を踏まえ、さらに授業実践・交流を深めていきます。6月から授業交流月間が始まります。各教科の実践については、随時ホームページで紹介していきます。