5月22日(木)、天候が良くなかったため、当初グラウンドで
予定していた避難訓練を体育館で行いました。
昨年は、移動中に真剣さが足りない場面が見られました。
しかし、今年は全校生徒が真剣に避難訓練に参加している様子を
見ることができました。
消防署の方からも褒めていただきましたが、何より、校長先生は
うれしかったです。
なぜなら、何も言わなくても昨年の反省を今年に生かすことがで
きていたからです。
調べてみると、(東京消防庁データより)学校における火災は、
理科の実験や研究にともなうもの、調理にともなうもの、そして、
屋根裏などの配電盤からの出火することが多いようです。
普段見えないところから出火するケースを考えると、13分に1件
出火していると言われている我が国において、いつ火事が起こるかは
分かりません。
なので、真剣に訓練に参加する姿勢が大切です。
消防署の方が、「避難訓練のときには、緊急だという心のスイッチを入
れましょう」とお話をしていました。
そのことを忘れずにいてほしいです。
でも、今回は、すばらしい態度の避難訓練でした。
そして、最後に石羽澤会長のお礼の言葉に感動しました。
さすがです・・・・
準備してくださった鳥居先生を始め、消防署の皆さん、ありがとうご
ざいました。