本日をもちまして,今年度の教育実習が無事終了しました。
今日の朝の会で,一人一人から御挨拶をいただきましたが,みんな素晴らしい挨拶をしていました。
特に,「この実習を通して,先生になりたいという気持ちが強くなりました!」と元気にお話ししてくれた学生が多かったことが,うれしかったです。
我々現場の先生は,このコロナ禍の中,子どもたちのために精一杯頑張っています。
そんな中で,君たちの「先生になりたい!」という言葉は,何より励みになる言葉でした。
2年後,君たちが教職という道を選択し,笑顔で教壇に立っていることを願っています。
本当にお疲れ様でした! 現場で待ってます!
今年度の教育実習も中盤戦をむかえています。
今は,どの実習生も授業を行っています。
授業をすることの大変さを実感しながら,頑張った成果を少しずつ感じ始めているところだと思います。
ぜひ,実習生の皆さんには,教えることの素晴らしさを感じ,先生になったときには,これからの社会を支える子どもたちを育ててほしいと思います。
後もう少し,色々なことを感じ,考え,行動してほしいと思います。
頑張れ,実習生!
先日,すずらん学級の3年生4名が,修学旅行のまとめのプレゼンを完成させ,素敵な発表を披露していました。
玉置先生のきめの細かい指導の下,こつこつとプレゼンづくりに励み,発表まですることができました。
私は,4人全員が,思い思いの写真を選びながら,少しずつ,少しずつ作っている姿を見てきました。
発表当日は,見ることができませんでしたが,動画をデータで見せていただきました。
とても素敵な発表でした。
みんなよく頑張りましたね。
ここにも,「読む,聞く→考える→話す,書く」活動が仕組まれています。
支援の子どもたちも,確実に成長しています。
指導してくださった先生方に感謝です。
美術室前の廊下には,完成した作品が展示されています。
今は,石の作品が展示されています。
材料である石を自分で選び,その石を何にするかを考え,色を付け,表現していきます。
ここには,今年度の重点の一つである「読む,聞く→考える→話す,書く」活動が仕組まれています。
自分で考え,それを表現する取組の積み重ねは,人としての生きる力を育てます。
見方をかえると,「ただの石ころでも,子どもを育てることができる」ということです。
いつも素敵な授業をありがとうございます。
以下その作品を,ご紹介いたします。
また,ご来校の祭には,ぜひご覧になってほしいです。
今回もいくつか素敵な学級通信を紹介します。
特別支援学級では,毎週このような素晴らしい通信を作ってくれています。
色合いも素敵で,いつも読むことを楽しみにしています。
また,道徳の授業や学校祭,校内陸上大会の話題を掲載している通信もありました。
ぜひ,ご覧下さい。(画像をクリックしてください!)
今週,1年生の国語の授業では,「1分間スピーチ」を行いました。
私は,1年2組にお邪魔をし,全員のスピーチを聞かせていただきました。
「私は,APEX LEGENDSが大好きです! なぜなら,・・・・」
「私は,サッカーが大好きです! なぜなら,・・・・」
「私は,ソフトテニスが大好きです!, なぜなら,・・・・」
などなど,自分の好きなものを理由を付けてお話ししていました。
どの発表も素晴らしかったですよ!
みんなの前で発表することの大変さとあわせ,自分の言いたいことを相手にわかりやすくお話しすることの大変さを学ぶことができる良い機会となったようです。
聞いている子どもたちの態度も素晴らしく,感心しました。
1年2組のみなさん,そして1年生の他のクラスの皆さんもよく頑張りました!
先日,修学旅行後のまとめとして,各班においてコツコツと作ってきたプレゼンを発表していました。素敵なプレゼン資料を作ったものの,緊張して上手く発表できなかった班やいまいちの資料にもかかわらず,勢いで素晴らしい発表をしていた班,全てにおいて,パーフェクトな発表をした班など,それぞれが一生懸命に頑張っていました。
大切なことは,
「みんなで協力し,資料をあつめ,知恵を絞ってそれらをまとめ,プレゼンを作り,相手に伝わるように勇気をもって発表する。」
という経験を積み重ねることです。
3年生の皆さん,これで,修学旅行の全てが終了です。お疲れ様でした。
いい思い出がたくさんできましたか?
さて,期末テストが終わり,いよいよ3年生は中連体育大会に向かっていきます。
コロナ禍の中,ぶっつけ本番の大会になりますが,
ぜひ,悔いの残らないように一分一秒を大切にし,練習に励んでほしいです。
本校の廊下には,美術の授業で制作された素晴らしい作品が展示されています。
絵の具を使って,見る人にどんなコンセプトで作ったのかを想像させて,紙をめくると作者のその作品のコンセプトが書かれているというものです。
まず絵を見て,自分なりの考えをもち,紙をめくり,作者の意図を理解するというものです。
前回の国語もそうですが,今年度の本校の重点である「読む,聞く→考える→話す,書く」を実践している教育活動です。
どの先生も素晴らしい授業を行っています。
以下,一部作品を紹介します。
本校に来校の際は,ぜひ廊下に掲示されている子どもたちの作品をご覧下さい。
先日,各教室を回っていると,2年生の国語の授業で,一人一人がタブレットを使いながら,自作した「自分流『枕草子』」の発表と投票を行っていました。
タブレットに表示された作品には,誰の作品なのかは表示はされておらず,その中で,それぞれが気に入った作品に投票する仕組みでした。
時代は変わる。しかし,教育の根っこは不変です。子どもたちに生きる力を育むことです。この授業では,自分で考えた作品を表現し,それぞれの良さを評価する取り組みになっています。
こんなすばらしい作品がたくさん作られていました。
以下,各クラスの上位に選ばれた作品を紹介します。
ぜひ,ご覧下さい。2年生の感性豊かな作品が選ばれています。
自分流「枕草子」を作ろう ①.pdf
4月12日(月),今年度第1回目の参観日が行われました。
昨年から,密を防ぐために分散型になりました。
本校の子どもたちは,どの子も真剣かつ生き生きとした表情で授業に臨んでいました。
学びたい,分かりたい,出来るようになりたいそんな気持ちを大切にしてこれからも授業を受けてほしいです。
また,本校の先生方も子どもたちの学習意欲を高め,問題を解決するための力を育む工夫をしながら頑張ります。