12月25日(月),終業式に先だって,アウトメディア集会を行いました。
アンケート調査の結果を受け,みんなで取り組んだ内容における成果と課題を
結果を発表しました。
そして,最後には,生徒会長によるアウトメディア宣言です。
この集会から私が感じたことは,前回の「いじめ撲滅集会」もそうですが,
みんなが安心・安全に過ごすためには,「相手の気持ちを考える」というこ
とが大切。そして,それを本校の子どもたちが理解しているということです。
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令和5年度,学校だより NO.9アップしました。
<内 容>
1 2学期を終えるにあたり ・・・ 校長
2 広陵中生徒が地域で生き生きと
3 冬休みの予定
です。ぜひ,ご覧ください。
皆さんご存じの通り,12月18日,ドカ雪のため,本校は
6時間目をカットし,下校するという対応させていただきました。
急な対応に,ご協力とご理解をいただき,ありがとうございました。
さて,その日の放課後に「ヒーロー」が現れました。
雪の中,立ち往生をしていたトラックを本校の3年生が救助した
のです。
このことを見ていた地域の方からお褒めの電話をいただきました。
そして,後日,生徒玄関にいた私に,1年生の女子も,このことを
教えてくれました。
困っている人をみると,誰もがきっと「助けてあげたい!」という
気持ちになると思います。でも,それを行動にうつすことが難しい。
そこには「勇気」が必要です。
この子どもたちは,「知恵と勇気と優しさ」で行動したのだと思います。
トラックの運転手にとっては,君たちはまさしく「ヒーロー」だった
と思います。
すばらしいですね!
本校のヒーローを紹介します!
12月20日(水),2学期も終わりを迎えるにあたり,
1年生が,体育館で学年のレクリエーションを行いました。
企画運営は,全て子どもたちで考え,行われました。
下の写真は,各クラスの班を1組から4組まで合わせ,1つの
グループを作ります。
そして,「お題」にしたがって,列をつくるというゲームをして
いる様子です。
1組から4組まで班で集まり,並び替えをするには,クラスの枠を
こえた協力が必要になります。
「誕生日」という「お題」が出たとき,一番後ろの子どもの誕生日が
12月31日ということを聞き,もうすぐ今年も終わるという気持ちに
なりました。
もう一つのゲームは,「鬼ごっこ」の進化版のようでした。3組の子
どもたちから「校長先生も参加してください!」と言われました・・・
さそってくれて,ありがとう。
でも,バスケ部の鬼軍団では,逃げ切れるわけがありません!
年のことを考え,参加を辞退させていただきました・・・
ごめんなさい!
12月14日(木),いじめ撲滅集会が行われました。
今回の集会は,それぞれの学年の創意工夫があふれたすばらしい
ものでした。
1年生は,人から嫌なことを言われたときの対応の方法を
動画を制作し,それを発表しました。
2年生は,いじめをなくすには,望ましい人間関係をつくる
ことが必要で,そのためにはコミュニケーション力を磨くこと。
それを学年の活動として体育館で行った様子を発表しました。
3年生は,いじめをなくすためには,いじめをしないような
雰囲気をつくることが大切であり,そのために,胸に黄色のリボ
ンをつける運動をしようという取り組みの発表をしました。
この発表をするにあたり,本校の全員がいじめ撲滅に関わる取り
組みをしていることがすばらしいと感じました。
ぜひ,いじめのない学校というだけでなく,いじめのない社会に
なればいいなぁと思いました。
これらの取り組みに共通していることは,「行動する前に相手の気
持ちになって考える」ことですね。
今回,この集会でプレゼンをしていた学年協議会の皆さん,お疲
れさまでした。
今,私たちが子どもたちに育てていきたい力の1つに
「目の前の課題に対して,必要な情報を収集し,仲間と
協力しながら,課題を解決する力」があります。
今の社会にはたくさんの情報が満ちあふれ,その情報を
どのように活用していくのかは,とても大切なことだと思
います。
今,全国的にインフルエンザが流行していますが,本校
もやっと第二波が収まろうとしています。
そのような中,中山教頭先生がデータをとってくれており,
それを毎日見ています。
そこから見えることは,本校は,第一波で罹患した子どもた
ちは第二波ではほとんど罹患していないこと。また,特定のク
ラスでは第一波と第二波の罹患者の合計がクラス全体の8割を
越えていること。そして,3年生の罹患者が少ないこと。
このことから私たちが考えたことは,一度罹患すると免疫が
できるのかなぁ。そして,感染力の強さです。
これから冬休み明け,3年生は受験モードに突入します。どうか,
3年生にインフルが広がらないようできる対策はしたいと考えてい
ます。
話は元に戻りますが,私は,目の前のデータの見方や考え方は多
種多様であるべきで,色々な人の考えに触れながら,自分なりの考
えを導き出す力を子どもたちに育てたいと思っています。
また,様々な課題を抱えている教育現場において,私自身もそう
ありたいと考えています。
・・・2023年も終わりに近づいています。
2学期も終わりに近づいていますが,市内ではインフルエンザが
猛威を振るい,本校もその影響受け,参観日を中止にせざるを得な
くなりました。
保護者や学校運営協議会の皆様に,子どもたちの元気な様子をぜひ
ご覧になっていただきたかったのですが,とても残念です。
そこで,先日,校舎を回ったときに,子どもたちの様子を皆様に紹
介しようと考え,何枚か写真に撮りました。
どの学年の子どもたちも頑張っていました。
1年生は,ディスカッションの方法や反比例の学習などを。
2年生は,プログラミングの学習で,GPSの基礎をチップを使って
学習していました。
3年生は,自分たちで面接の練習をしていました。
3学期にも参観日を行います。
ぜひ,子どもたちの元気な姿をご覧ください。
令和5年度,学校だより NO.8アップしました。
<内 容>
1 地域行事のお手伝い ・・・ 校長
2 いじめ未然防止の取組
3 第2回避難訓練
です。ぜひ,ご覧ください。
12月5日(火),旭川市こども総合相談センターを会場に
中連生活部12月研が行われ,本校からは,森下さんと後藤くんが
参加しました。
内容は,市内各中学校における「新入生に向けた取組」と「卒業生
に向けた取組」の交流です。
本校が,紹介した中身は,2月の行われる新入生説明会のこと,3月
に行われる3年生を送る会,生徒会企画などを説明してきたと担当の先
生から報告を受けています。
後日,森下さんからお話を聞くと,「楽しかったです!」を笑顔で
お話ししてくれました。
このように,市内の中学生が一堂に会し,お互いの顔を見ながらそれぞ
れの学校の活動を交流することは,市内の子どもたちの主体的な活動を促
すことができるすばらしい取組だと考えます。
本校の取組を発表してくれた森下さん,後藤くん,お疲れ様でした。また,
他校の取り組みを参考に,今後もよりよい活動を考えてくださいね。
12月1日(金),校長室において,中学生「税についての作文」
コンクールの表彰式が行われました。
そして今年は,4人の子どもたちがすばらしい賞を受賞しました。
・北海道知事賞 3年3組 宮下くん
・旭川市長賞 3年2組 髙橋さん
・旭川中税務署長賞 3年1組 工藤くん
・旭川中税務署長賞 3年3組 吉原さん
担当の方からは,「税のことを勉強し,それぞれが自分の考えを
しっかりと述べているすばらしい作文でした」とお褒めの言葉をいた
だきました。
このお言葉は,まさしく本校が課題として取り組んでいる「読む,聞く
⇒考える⇒話す,書く」活動のことを表しており,校長としてとてもうれ
しく思っております。
なにより,すばらしい賞を受賞した皆さん,本当におめでとう。