7月13日(火),校内陸上競技大会が,花咲スポーツ公園陸上競技場で行われました。
新型コロナの関係で,6月からの延期でした。
しかし,新型コロナ対策として,子どもたちは観客席に座っての開会式,選手リレーの中止等,いろいろな制約を受けてのものでした。
そんな中ではありましたが,各学級において,「知恵と勇気と優しさ」いっぱいで,競技に臨んでいました。
あるクラスの感想には,「結果には結びつかなかったけど,学年で一番クラスの中で話し合いをしたと思います」と書かれていました。
それぞれの学年が,特徴を十分に発揮し,充実した時を過ごしていました。
全校生徒諸君,お疲れ様でした。
追伸,選手宣誓をした3年生の岩本君,とても立派な選手宣誓でしたよ!



7月8日(水),午後から中連報告会と上代壮行会が行われました。
この日,午前中は笑顔が素敵なかわいいお客さん,クラーク高校さんなど来校者があり,休み時間には,子どもたちが校長室に来たり,とてもににぎやかで柔らかな時を過ごしました。
共通していることは,「校長室が笑顔に満ちていた!」ということです。
「やっぱり,笑顔には素晴らしい力があるなぁ」と感じた午前中でした。
そして,午後からいつも通り,窓全開,ソーシャルディスタンス,全員マスク着用等感染症対策を講じながら,中連報告会,上代壮行会が行われました。
各部の部長さんの報告も素晴らしかったけれど,参加している子どもたちの態度が素晴らしく,私の挨拶の時に,最初に褒めました。
また,たくさんの生徒を表彰することができ,入賞した人も入賞できなかった人もみんなよく頑張ったと思いました。
今回の大会は,入場制限がかかった中での大会だったので,応援することができなかった子どもたちのために,私が見ることができた部活動の様子を簡単に紹介しました。(下に一部抜粋して載せました)
どの部活の子どもたちも持てる力を精一杯発揮し,頑張っていました。












<副会長のお話>

<私のお話し,一部抜粋 下をクリックしてみてください!>

修学旅行中,こんな素敵なことがありました。
お世話になったホテルを出る朝,先生方が各部屋を見回りました。
すると,あるお部屋では,お部屋だけでなく,ベッドの上もきれいに整理されており,ベッドの中央にバスタオル,フェイスタオル,スリッパがきれいに置かれ,レモン色の付箋が貼られていました。
その付箋には,「楽しかったです! ありがとうございました!」と書かれていました。
それを見つけた先生が,写真を撮って,修学旅行ラインで送ってくれました。
それを見た先生方は,誰もが感動し,笑顔になりました。
私は,朝食後,自主研修に向かう前に,新型コロナウイルスの北海道における状況をお話しした後で,この素敵なお話しを紹介しました。(以下,一部略)
「この行いは,まさしく知恵と勇気と優しさに満ちた行動です。お世話になったホテルの方々に感謝の気持ちを表す優しさとそれをどのように表現したらよいか知恵を絞り,勇気をもって行動に移しています。また,このホールにいるある班は,昨日円卓テーブルを回し,怒られていましたが,今日は,ホテルの人が片付けやすいようにみんなで食器などを整理していました。これも知恵と勇気と優しさです。どれも素晴らしい取組です。まさしく今年,本校の全員で目指していることです。これからもこのような取組を意識してほしいです。」
というようなお話をしました。
修学旅行後の感想の中で,「校長先生,知恵と勇気と優しさについて書いていた生徒がいましたよ。」と担任の先生からもお話ししていただきました。
そんな素敵な子どもたちでした。
以下,その写真です。 心の疲れる今,素敵な気持ちになるおすそわけです。
なお,このような素敵な子どもたちを育ててくださっている保護者の皆様に感謝です。そして,先生方,ありがとうございます。


最後に,今回,新型コロナ対策で,バスを2倍に増便し,大軍団で行きましたが,途中休憩で止まった駐車場の景色が壮観でしたので,ご紹介します。(おまけ・・・)

先週は,12日(水)から3年生が修学旅行に出発し,1,2年生は,地域清掃,13日(木)には,遠足を行いました。
まさに,学校行事ウイークでした。
1年生は,地域の公園を散策し,それぞれのグループがテーマをもって取り組んだそうです。教室前には,その反省が掲示されています。それを読むと,どの子も充実感にあふれ,楽しかった様子を想像することが出来ます。一番歩いたグループは,12kmだそうです。すごいですね。お疲れ様でした。
また,2年生は,おかずを持参し,ご飯をたきました。苦労して炊いたご飯は,おいしかったようです。その後,広場でのレクはどの生徒も生き生きと取り組んでいたそうです。
最後に3年生。私は,3年生に同行しましたが,ほんとにどの子どもたちもしっかりと活動していました。
特に,函館市内自主研修での帰着時間に全ての班が,時間内に戻ってきたことは素晴らしかったです。また,遅れそうになった班は,事前に「遅れるかも知れません」と電話を入れてきました。まさに,知恵と優しさと勇気を発揮しています。
この他にも,色々な場面で子どもたちは,知恵と勇気と優しさを発揮していました。(次回また,報告します。)
32名の班長は,仲間と協力しながら,しっかりとその役割を果たしていました。
修学旅行の終わりに,子どもたちは「あっというまの4日間だった!」「楽しかった!」とお話ししていました。その様子を見守る先生方はとてもうれしそうな顔をしていました。
振り返ると,3泊4日,先生方は様々な状況に臨機応変に素晴らしい対応をしていました。個々の先生方の動きとチームとしての動きがとても素晴らしかったです。
このコロナ禍の中,山本先生を中心に素晴らしい修学旅行にしてくださった先生方をはじめ,添乗員の皆さん,写真屋さん,運転手の皆さん全ての皆さんに感謝です。
ほんとうにありがとうございました。
最後に,先週の学校行事ウイークでは,本校の全生徒が「知恵と勇気と優しさ」を実践した取り組みをしていました。このような経験の積み重ねが子どもたちの生きる力を育みます。
今は緊急事態宣言が発出され,子どもたちや大人も苦しんでいます。そんな中でも知恵を絞り,思いやりの心をもって前に進んでいくことを全校生徒,全職員で取り組んでいきたいと考えております。
今後とも皆様のご支援とご協力をお願いいたします。
以下は,遠足から修学旅行まで,一部を紹介します。









4月28日(木),火災を想定した避難訓練を行いました。
下の写真の通り,どの子どもたちも真剣に参加していました。きっと先生方の避難訓練に臨む言葉がけが子どもたちの心に伝わったおかげです。
ありがとうございます。
また,さらにうれしかったことが,私の話を聞く子どもたちの姿です。写真の通りみんな私の方を向いています。(奥にいる方から3年生です・・・)
心の中で,感激していました。
広陵の子どもたちは,先生方のお話の通り,間違いなく成長しています。それを実感した瞬間でした。
ちょっと話は変わりますが,10年前の3月11日,私はここ広陵中学校で3年生の担任をしており,後日の卒業式に向けての打合せをしていました。
午後3時半すぎ,結構大きく揺れました。
あの時のことを今でも忘れません。
職員室に戻り,大変な状況になっている事を知りました。
地震の後,津波が押し寄せ,逃げる白の軽自動車を飲み込んでいく様子をリアルタイムで見ていました。
「あっ!」と声を上げる先生,絶句する職員室・・・・。
そんなことを子どもたちにお話ししながら,「災害はいつ起こるか分かりません。それに備えて,訓練することは大切なことです。校長先生からは君たちが真剣に参加しているように見えました。あとは君たち一人一人がどのような気持ちで参加していたかです。自分自身で振り返ってみてください。
やるべき事をしっかりやることはとても大切なことです。部活動や勉強,学校行事などやるべき時に,やるべき事をしっかりやれる人になってください。」という趣旨のお話をしました。
これからの広陵の子どもたちの成長が楽しみです。



4月12日(月),今年度第1回目の参観日が行われました。
昨年から,密を防ぐために分散型になりました。
本校の子どもたちは,どの子も真剣かつ生き生きとした表情で授業に臨んでいました。
学びたい,分かりたい,出来るようになりたいそんな気持ちを大切にしてこれからも授業を受けてほしいです。
また,本校の先生方も子どもたちの学習意欲を高め,問題を解決するための力を育む工夫をしながら頑張ります。



4月7日(水),着任式,始業式,入学式が行われました。
本年度は,校長の私を含め,10名の先生方が着任しました。また,始業式では,2,3年生がしっかりとした態度で参加し,入学式では,1年生が新入生らしく,緊張と希望に満ちた表情で式に参加していました。
132人の新入生をむかえ,全校生徒403名で広陵中学校が動き出しました。
これからの活躍がとても楽しみです。






1、2年生の参観日を実施しました。
前回に続き、「三密」を避けるためどの時間帯でも自由に参観していただきました。
保護者の皆様、ご理解、ご協力ありがとうございました。

1月25日(月)今年度は各教室で、防災教室を実施しました。
火災や地震、水害が起きた時に、自分の身を守るためにはどのように行動するか考えることができたと思います。
1月15日(金)1年生、2年生の3学期が始まりました。
放送室で行い、代表の生徒が3学期の抱負を発表してくれました。
3学期も元気に頑張りましょう!!
