3月6日(月),令和5年度前期生徒会役員選挙が行われました。
今回は,立候補者が重複しなかったため,当選者における所信表明
が行われました。
会長をはじめ,7人の候補者からは,こんな学校にしたい,そのために
こんな取組をしたいという明確なお話がありました。
いくつか紹介します。
<目指す学校>
・みんなが明るく楽しくなるような学校にしたい。
・今よりもっと楽しい学校にしたい。
・メリハリのある学校にしたい。
・先輩たちのように頑張りたい。
<具体的な取組>
・色々な人の意見やアイデアを取り入れたい。
・広陵祭において,学年の枠を越えたパフォーマンスを取り入れたい。
・球技大会を復活させたい。
・広陵リパブリックという取組をしてみたい。
・40周年記念イベントを考えたい。
などなど
私は,この2年間で生徒会を中心に,色々な取組を行い,学校が変わって
来ていると感じています。
とてもうれしいです。
新しい生徒会のみんなもきっと頑張ってくれると思います。
期待しています!





2月14日(火),例年通り,私立高校の一般受験日とあわせ,
新入生保護者説明会を行いました。
例年との違いは,入学を予定している小学6年生の授業参観は行わない
ところです。(新型コロナ対策のため)
そのため,中学校としては,3つの取組を通して,小学6年生と保護者
の皆様に本校のことを知っていただくこととしました。
1つは,本校の生徒会本部役員が陵雲小と末広北小に出向き,中学校の
説明をしてきます。
2つ目は,本校の先生が,小学校へ出向き,授業を行います。
そして,3つ目は,この保護者説明会のときに,小学校で公開するプレゼン
をお見せすることと,本校のホームページを見ていただくようにお話をしま
した。
保護者の皆様も新入生のみんなも少しでも中学入学への不安がなくなるよう
に全職員で取り組んでいます。
4月から,新入生が元気に登校してくることを楽しみにお待ちしています。
なお,何か不安なことありましたら,本校までご連絡ください。




2月3日(金),今年度最後の参観日が行われました。
あわせて,特別支援学級の子どもたちが,心を込めて製作した
作品の販売会も行われました。
たくさんの方々に買っていただき,子どもたちもとても喜んで
いました。
私は,こどもたちが一生懸命につくっている様子をずっと見てきたので,
その成果が1つの形になり,うれしく思っております。
私も子どもたちの作品を購入し,校長室で使っていますが,どれも心を
癒やしてくれます。
最近では,昼休みに校長室に遊びに来る子どもたちも増え,色々なことを
お話ししてくれるようになりました。
これから全ての子供たちがともに生きていけるような社会となるためには,
お互いがその特性を認め合いながら生きていくことが大切なのだと思っています。
「校長先生!」と笑顔でやってくる子どもたちがそんな人生を送ることができることを願ってやまないです。



1月27日(金),2年生を対象に,薬物乱用防止教室を開催しました。
そのなかでは,薬物についての法律のことや薬物が体に及ぼす影響について
とても分かりやすく説明していただきました。
今,旭川においても子どもたちと薬物との距離が縮まってきているというお
話をよく聞きます。
このような機会を通し,子どもたちも我々も正しい知識や情報を学びながら,
危機感を持つことが大切だと考えております。



1月24日(火),西原さつき 様を講師にお招きし,LGBTQに関する
講演会を行いました。LGBTQとは,
Lesbian(レズビアン=女性同性愛者)、Gay(ゲイ=男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシャル=両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー=心と体の性が異なる人)、Queer/Questioning(クィアまたはクエスチョニング=性的指向・性自認が定まらない人)の頭文字をつなげた略語で、いわゆる性的少数者(セクシュアルマイノリティ)の総称です。
私は,全ての人が自分らしく生きていける社会を実現するためには,性的少数者についての事を学ぶことは大切なことであり,その事を知識として知った上で,全ての人に優しい社会を目指す必要があると考えます。
そこで,今回,新しい制服をつくるという機会を利用し,LGBTQに関わる講習会を行うこととしました。
トランスジェンダーである講師の西原様には,ご自身の経験談を交え,「自分らしく生きていくこと」をテーマに本校生徒の心に響くとても優しい語り口ですばらしいお話をしていただきました。
下の写真からも子供達が積極的に参加していた様子がうかがえました。
このような素敵なお話をしていただき,西原様におかれましては本当にありがとうございました。




2023年,はじめての記事となります。
今年もできるだけたくさんの更新を目指します。
どうかよろしくお願いいたします。
さて,1月13日(金),本日,3学期の始業式が行われ,
いよいよ全校生徒が学校に戻ってきました。
やっぱり学校は,子どもたちがいるとそれだけで活気が出てきますね。
今日一日,子どもたちのたくさんの笑顔を見ることができました。
始業式では,各学年の代表生徒から冬休みの過ごし方から3学期の抱負
まで,しっかりとしたすばらしい発表がありました。
放課後,3年生代表の発表をした子どもたちを含め,その友達が校長室に
きて,お話しする中で,「始業式のときのあいさつ,良かったぞ!!」と
友達からいわれ,うれしそうな表情をしていました。
一方,私は,「心の持ち方について」のお話をしました。
あいかわらず,子どもたちは,私の方に顔を向け,真剣にお話を聞いていました。
週が変わり,来週から本格的に学校が動き始めます。
本校職員が1つになって子どもたちを育てて参ります。
保護者,地域の皆様におかれましては,今後ともご支援とご協力をお願いいたします。




12月23日(金),2学期の終業式をむかえることができました!
色々なことがあった2学期でしたが,どの学年の子どもたちも本当に
成長しました。
1年生の代表生徒は,中学生らしい学校生活を送ることができるよ
うにみんなで協力して頑張ることができたこと。冬休みには,部活が
んばりたいということをお話していました。
2年生の代表生徒は,コロナになって色々なことが制限され,普通
であることが幸せなことであること。そのため,普段の生活を大切に
したいこと。宿泊研修ができることを幸せに感じ,準備を進めていき
たいことなどのお話をしていました。
3年生は,広陵祭でみんなと協力して頑張ることができたこと。冬
休みは希望の進路実現に向けて頑張ること。そして,残された中学校
生活を大切に過ごしたいことなどのお話をしていました。
私からは,各学年の子どもたちへのメッセージと来年の干支について
のお話をしました。
あいかわらず,しっかりとお話を聞く子どもたちです。
来年は,癸卯(みずのと う)で,「寒気が緩み,新しい芽が出る年」
だそうで,1603年,徳川家康が征夷大将軍に任命され,江戸幕府が
開かれた年です。
みなさんにとっても「努力してきたことが実を結ぶ年」になることを
お祈りします。
その様子は,一部学校だよりに紹介しておりますので,そちらをご
らんください。





10月20日(木),後期の生徒総会が行われました。
今回は,新型コロナの影響を受け,オンラインでの開催となりました。
そんな中でしたが,生徒会本部と各委員会の活動計画に対し,各学級で
出てきた質問や意見を話し合う機会となりました。
金工室には,生徒会本部役員と各委員会の委員長と各学級の委員長が
集まりました。それ以外の生徒達は,教室でオンライン参加です。
生徒会本部をはじめ,多くの委員会の活動計画の中に「みんな」,
「笑顔」という言葉が使われていました。
感動しました。
ぜひ,「みんな」の「笑顔」が満ちあふれる学校にしてほしいですね。


10月13日(木),地震発生から火災が発生したことを
想定した避難訓練が行われました。
今回は,体育館への避難でしたが,どの生徒も整然と避難
することができ,前回よりも2分程度早く避難することがで
きました。
田埜先生は,今年,中川で発生した大きな地震のことを
含め,避難訓練の大切さのお話をしていました。
私は,事前に旭川の地震の発生状況を調べました。
すると,2018年度版の資料も2020年度版の資料でも
旭川市は全国で一番地震の発生率の低いところであり,台風も
含め,自然災害が少ないまちであることが分かりました。
(※2022年度版では,震度6弱以上の発生率は,0.76%で,
全国でもっとも低い数値でした!)
そして,そのことを子どもたちに伝えるプリントを作り,
「校長先生が君たちに言いたいことは,2つ。1つは,
君たちの住んでいる旭川市は自然災害が少ない安心なまち
であること。もう一つは,そんなまちでも,阪神淡路大震災
のように,過去に大きな地震が発生していなかった場所でも
大きな地震が起こることもあるので,訓練は大切であること」
というお話をしました。
6時間目なので,疲れている中ですが,みんなしっかりとお話
を聞いていました。




10月5日(水),後期生徒会本部役員と各学級役員の認証式が
行われました。
会長に当選した服部さんをはじめ,認証状を渡された子どもたちの
表情は,どの子もすがすがしい笑顔の中に,「頑張るぞ!」という意
思を感じることができました。
後期も生徒会本部役員の皆さんを中心に広陵中学校がすばらしい学校
となるよう「知恵と通気と優しさ」で色々なことにチャレンジすること
を期待しています・・・。






