研究活動

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第7回校内研修

 今回は、今年度の校内研修の成果と課題について、全体で共有を図りました。

 前半は研究主題と研修内容、特に「個別最適な学び」「協働的な学び」の一体的な充実に向けた実践について、個人で振り返りを行いました。

 「学習の個性化」の側面においては、自分たちで課題を見つけ、解決の見通しを図り、解決のために最適なツールを選択・実行しながら、協働的に整理・省察を行うことで学びの価値を確かなものにすること、学習の成果を適切に振り返ることで、何ができたのか、何ができなかったのかを理解し、その克服に粘り強く取り組む力の育成を図ることについて共通理解を図りました。

 また、「教わる時代」から「学ぶ時代」への転換に向け、生徒が端末を積極的に活用しながら、自ら学習を展開させていく「生徒主体の学び」を目指すこと、そのために各教科においては教育課程の見直しを図り、教科の特性を生かした授業改善に努めることなど、次年度に向けた展望についてグループ交流が行われました。

 

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 後半はリーディングDXスクール事業について、今年度の本校の取組や、他県の先進的な実践の紹介が行われました。これまでの実践を大切にしつつ、新たな学びの実現に向けて積極的に端末を活用した活動を取り入れること、その土台として、授業規律がしっかり整っていることや教職員間の連携の充実などが重要であることを確認しました。

 次年度は研究主題の2年目となります。更なる授業改善に向け、新たに「DX個別最適な学び部会()」「DX協働的な学び部会()」「DX未来の学び部会()」の3部会を設置して各々実践・検証を深めるなどして、教員の資質能力の向上を目指していきます。

 

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校内研修⑦ワークシートまとめ①.pdf

 

校内研修⑦ワークシートまとめ②.pdf

 

校内研修⑦ワークシートまとめ③.pdf

研究紹介動画

第6回校内研修(10/31「授業公開・校内研修」)

 今回は「授業公開・校内研修」を行いました。

 講師として、合同会社未来教育デザイン代表社員であり、現在文部科学省の学校DX戦略アドバイザーを務めている 平井 聡一郎 様にお越しいただき、授業参観、講演をしていただきました。

 

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 講演「NEXT・GIGAの学びのデザイン」では、AIと共に生きる時代の学びに求められることとして、生成AIと主体的な学びとの関わり、OECD「2030 年に向けた生徒エージェンシー」より、9つの段階(※)と学校における学びとの関わり等についてお話いただき、新たな時代に求められる授業づくりへの理解を深めることができました。

 その後の交流会では、参加いただいた先生方から社会科や英語科における授業づくりについて平井様に質問が寄せられ、指導の工夫について交流を深めました。

 

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 当日は、北海道教育委員会や旭川市教育委員会の方々をはじめ、市内・市外の先生他多くの方にご来校いただきました。またオンライン配信でも全国の方々に講演を視聴いただき、たくさんのご意見・ご感想をいただきました。

 今回の研修を受けて、本校の研究をさらに深め、その成果を還元していきます。

 たくさんのご参加、ありがとうございました。

 

https://www.oecd.org/education/2030-project/teaching-and-learning/learning/student-agency/OECD_STUDENT_AGENCY_FOR_2030_Concept_note_Japanese.pdf p11より

 

リーディングDX校の旭川緑が丘中 新たな時代の授業へ研鑚 ICT有効活用し授業公開 - 北海道通信社 DOTSU-NET 日刊教育版

 

北海道通信(令和5年11月24日).pdf

10/31「授業公開・校内研修」のお知らせ

 リーディングDXスクール事業指定校の旭川市立緑が丘中学校で、ICTの日常使いとして全学級の授業公開及び校内研修を実施します。

 校内研修講師として、文部科学省学校DX戦略アドバイザーの平井聡一郎先生をお招きして、「NEXT・GIGA学びのデザイン」と題して講演を行います。

 是非、ご来校いただければと思います。また、平井先生の講演部分のみオンライン配信を300名を上限に実施しますので、ご参加くださいますようお願いします。

 

下部の「申込みはこちら」から、フォームにて申込ください。

https://leadingdxschool.mext.go.jp/event/1009/

 

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第5回校内研修(特別支援研修)

 今回は「特別支援研修」と題して、旭川市教育委員会 宮越 けんじ 様にお越しいただきました。

 講話「特別支援教育の充実に向けて」では、発達に課題のある生徒にとってわかりやすい支援の方法について、言語理解指標(VCI)、知覚推理指標(PRI)、ワーキングメモリー(WMI)、処理速度指標(PSI)等の検査結果を基に、生徒にある課題の背景を探り、適切なアプローチを行うこと、また、学習環境や指導方法を意識した「わかりやすい授業」の工夫を図ること等が示されました。

 特別支援学級在籍生徒の進路については、高等支援学校卒業後の進路状況に触れながら、高校(高等部)卒業後にどのような社会参加の姿を目指すのか見通しをもって対応に当たることが重要であるとお話しいただきました。

 

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第4回校内研修

 今回は6月から7月にかけて行ってきた「ICTを活用した1人1授業」のリフレクションを行いました。様々な教科の教員で構成されたグループを作り、各自で実践した内容を交流して、ICTの効果的な使い方について学び合いました。

 1人1授業の取組も3年目を迎え、これまでよりも高度な実践を行う場面も増えてきました。研修部としては、「学校におけるICTを活用した学習場面」(「学びのイノベーション事業」実践研究報告書)の「C 協働学習」について重点を置いて研究を進めているところですが、教科によっては取り込むのが難しいという声も聞かれ、単元の中でいかに工夫を図るかということが今回の協議の中心になりました。

 

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 今年度は、生徒主体の学びを促すために、生徒自身がアプリを選択・活用して課題の解決を図る「新たな学びのスタイル」を提案しています。協議の後は本校リーディングDXスクール担当教諭の理科における実践報告があり、様々なアプリを活用したレポート作成についての成果や課題が共有されました。

 全体を通して、学びのDX実現に向けた「個別最適な学び」「協働的な学び」の創造について、着実に積み重ねがなされていることを実感することができました。

 

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第3回校内研修(外部講師研修)

 今回は、「学びのDX研修Ⅲ」と題して、リーディングDXスクール事業に関わる外部講師研修を行いました。

 講師として、認定NPO法人ほっかいどう学推進フォーラム理事長であり、現在文部科学省の学校DX戦略アドバイザーを務めている 新保 元康 様にお越しいただき、授業参観、講話をしていただきました。

 

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 講話「リーディングDXスクールへの期待」では、ICTはどんな場面でも「普段使い」を意識することが重要であること、ICTを効果的に活用することで、教師の負担を減らし働き方改革にもつながるということについてお話をいただき、学校力向上への理解を深めることができました。

 続いて教科毎のグループに分かれ、ご紹介いただいた愛知県春日井市における実践を参考に、各教科での指導の工夫について協議を行いました。

 

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 協議の中では、新保様にご助言をいただきながら、日頃の教育実践についての改善点やその工夫など、授業や校務におけるICT活用の必要性について、情報共有を図ることができました。

 全体を通して、新保様からは「緑が丘中学校の先生方は日頃の指導に力を入れており、生徒にもしっかり伝わっている姿を見ることができた。これからも旭川市及び全道の牽引役として研究を進めていただきたい。」との言葉をいただきました。

 

 当日は、近隣小学校の校長先生やICT担当の先生方にも出席いただき、各学校での取組について交流いただきました。

 今回の研修を受けて、それぞれが「個別最適な学び」「協働的な学び」の創造に向けて知見を広げ、各学校のICT活用の推進が図られることを期待しています。

 またリーディングDXスクール事業を有効に活用して、小中連携の充実にも努めていきたいと思います。

 

リーディングDX指定の旭川緑が丘中 ICTで働き方改革を 新保氏招き校内研修配信 - 北海道通信社 DOTSU-NET 日刊教育版

 

北海道通信(令和5年6月22日).pdf

第2回校内研修

 今回は「学びのDX研修Ⅱ」と題して、学びのDX実現に向けた「個別最適な学び」「協働的な学び」に係る研修を行いました。

 始めに文部科学省初等中等教育局学校デジタル化プロジェクトリーダー 武藤 久慶 氏の研修動画「何故GIGAスクール構想を進める必要があるのか?」を職員全体で視聴し,GIGAスクール構想の本質,指導の個別化,共同編集,協働的な学習についての理解を深めました。多くのICT活用の実践例から学ぶことができ,大変有意義なものとなりました。

 その後,各教科部会に分かれ,主に協働学習を行う学習活動の工夫について協議しました。今回の研修を活かして,生徒が自ら学ぶ授業作りに励んでいきます。

 

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第1回校内研修

 令和5年度からの研究主題を、「"自ら学ぶ"緑中生の育成~学びのDX実現に向けた「個別最適な学び」「協働的な学び」の創造~」とし、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善に資するよう、これまでの実践とICTを最適に組み合わせることにより、学びの質の向上につなげるための研修体制をさらに高めていきます。

 

【コンセプト】

 ・全ての生徒の可能性を引き出す、「個別最適な学び」「協働的な学び」の充実

 ・対面指導と遠隔・オンライン教育とのハイブリッド化による指導の充実

 ・"1人1台"を活用して、教科の学びをつなぐ。社会課題の解決に生かす

 ・異校種や他地域とつながる"深い学び合い"

 

 Society5.0を迎えたこれからの学校教育は「教わる時代」から「学ぶ時代」への転換がより一層重要視されます。その中で教師は生徒の学習を補佐し、生徒主体の学びを促す役割を担うことになります。「課題の解決の見通しは?」「そのゴールは?」「何のツールでどのように進めるか?」「理解できたこと、さらに学びたいことは何か?」といった学びのプロセスを、生徒自身が自分ごととして選択・活用していくために、教師側はツールを与え、気付きを促す手立てを講じる、という役割が重要になります。

 また、「情報活用能力」をはじめとした各教科等で育成を図る資質・能力についても、引き続き焦点化を図り、「教科等横断的な学び」の視点での「深い学び」の実現に向けた授業改善に取り組んでいきます。

 

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【研究主題(本年度 1/3年計画)】

 

"自ら学ぶ"緑中生の育成

~学びのDX実現に向けた「個別最適な学び」「協働的な学び」の創造~

 

 本研究は、令和5年度から令和7年度までの3か年研究とし、教育目標の達成に向け、年度の重点目標や生徒の実態を踏まえ、研究対象を学習(全教科・全領域)指導とする。研究のコンセプトとして

 

 「全ての生徒の可能性を引き出す、個別最適な学び・協働的な学びの充実」

 「対面指導と遠隔・オンライン教育とのハイブリッド化による指導の充実」

 「"1人1台"を活用して、教科の学びをつなぐ。社会課題の解決に生かす」

 「異校種や他地域とつながる"深い学び合い"」

 

を掲げ、情報活用能力の育成を中心として、ICTを効果的に活用した「主体的・対話的で深い学び」の充実に向けた授業改善についての研究を進める。ねらいを達成するためには、全教職員が学校課題を捉え、目標や課題を共有化し、研究への参画意識を高め、日常の授業改善につなげることが大切である。研究組織の単位の主体を学年部会とすることにより、各学年の生徒一人ひとりの実態を的確に捉えた交流や各専門教科の特性を活かして切磋琢磨したり、教職員相互のコミュニケーションを活性化したりするなどして各学年の同僚性(チーム力)を築きながら、学校の組織力を高めることが重要である。また、研修部、GIGAスクール推進委員会、学年部等を関連付けて機能させることにより、協働体制を確立し、本校の組織力を最大限に発揮した主題研究を推進し、職場内に「教師力を高め、磨き合う校内研究」の雰囲気づくりを大切にした授業改善に取り組みたい。

 

R5研修計画.pdf

 

緑中の主・対・深.pdf

第7回校内研修

 今回は、今年度の校内研修の成果と課題について、全体で共有を図りました。

 前半は「個別最適な学び」「協働的な学び」の再確認と、今年度の研究のつながりについての全体共有・教科毎の交流を行いました。「指導の個別化」は、一定の目標を全ての生徒が達成することを目指し、個々の生徒に応じて異なる方法等で学習を進めることを示し、「学習の個性化」は、個々の生徒の興味・関心等に応じた異なる目標に向けて、学習を深め、広げることを意味し、その中で生徒自身が自らどのような方向性で学習を進めていったら良いかを考えていくことを示すとしています。

 今年度、研修部では教科等横断的な「深い学び」を通して「情報活用能力」の育成を図るため「旭川市小中学校 情報活用能力体系表」を基に、各教科で育成を図る「情報活用能力」を設定し、授業実践を積み重ねてきました。

 次年度の目標は、北海道教育委員会「ICT活用授業指針」の「〈STEP3〉"1人1台"を活用して、教科の学びをつなぐ。社会課題の解決に生かす」です。これは、指導と評価の一体化を通して、目標達成されたかというところを、端末をどう効果的に活用しながら、主体的・対話的な学び、深い学びの位置付けを進めていくかという、学びの本質に迫るところです。

 

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 後半は、昨年11月に実施した授業アンケートの生徒回答から課題の見られた「課題設定・追求能力」「自己調整能力」等について、次年度育成を目指す生徒の姿を研修部から示し、理解を深めました。

 教員の免許更新制が解消されたことに伴い、次年度から教員の資質能力の向上を目指す「新たな教師の学びの姿」の実現に向けた研修制度が進められていくことになります。「教師に求められる資質能力」については、共通的に求められるものを、①教職に必要な素養、②学習指導、③生徒指導、④特別な配慮や支援を必要とする子供への対応、⑤ICT や情報・教育データの利活用の5つの柱で整理しており、次年度の校内研修については、これらの趣旨に則った研修内容を展開していくことを確認しました。次年度も「自ら学ぶ緑中教職員」を合言葉に研修を進めていきます。

 

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