10月14日(火)、調理室で、畑で収穫したサツマイモを
材料に、リング型のケーキを作りました。
準備から後片付けまで、みんなで協力していました。
その出来映えは、写真の通り、そして、お味は、「校長先生、
私は4きれ食べました」とうれしそうにお話していたことから
明白です!
私もお裾分けをいただきました。
とってもおいしかったです!!
この活動を進めていただだいた上川振興局の皆様、ありがとうございました。
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10月14日(火)、後期生徒総会が行われました。
いよいよ新しい体制で緑中が動き始めました。
生徒会本部の提案から始まり、各専門委員会から後期の
取組について、説明があり、それに対する質疑応答が行わ
れました。
その中で、私が感心したことは、今よりももっと学校をよ
くしたい、こんな取組をしてほしい、こんなことについて、
見直しをしてほしい・・・など、とても前向きな発言があったこ
とです。
やっぱり君たちはすごいなぁ・・・
あとは、それを実現するためには、何をすれば良いのかを
考え、行動することです。
そのためには、ゴールを明確にし、必要なことは何なのか?
そして、それを実現するためのどんなことをすればいいのか?
あとは、勇気を持って行動することではないでしょうか。
それには、知恵と勇気と優しさが必要です。
色々な意見を出してくれた3年生、そして2年生の皆さん、
素晴らしかったです。
誰かが気付き、考え、表現しなければ、ことは動きません。
これからの君たちの行動に期待しています。
10月3日(金)、今年度2回目の防災訓練として、担当の
鳥居先生の発案により、防犯訓練を行うこととしました。
ここ最近、子どもたちを取り巻く環境も複雑化し、子どもたちが
安全・安心に学校生活を送るためには、不審者に対する対応や訓練
も必要であることから、本校に警察の方を講師としてお招きしまし
た。もしも不審者に腕を捕まれたら・・・。そして、近年増加傾向にあ
るSNSによる事案についてのお話をしていただきました。
実際の訓練もSNSについてのお話も真剣に聞いている子どもたち
に対し、警察の方からも「すばらしい子どもたちですね」とお褒めの
言葉をいただきました。
これからの時代、このような訓練も大切だと感じました。
学校祭2日目の様子です。
2日目は、合唱コンクールから始まり、生徒会企画、3年生による
ステージ発表、表彰式、閉会式でした。
合唱コンクールでは、1年生は、初めての合唱、できることを一生
懸命取り組んでいました。また、2年生は、昨年とは比べものになら
ないくらいすばらしい合唱を披露し、5クラス中、3クラスが金賞を
受賞しました。
圧巻だったのが、3年生、クラス紹介から聴衆を惹きつけました。
私が一番印象に残ったのは、「これがクラスで歌う最後の合唱・・・」と
いうコメントを心を込めて語っていた子がいたこと・・・
これは、3年生すべての子どもたちに響いたと思います。
結果は、なんと5クラスすべてが金賞を受賞しました。
生徒会企画では、前期生徒会役員が企画運営する最後の取組と
いう思いがしっかりと伝わりました。
3年生のステージ発表、これは、今回の学校祭のテーマ、
「Think different」、そして「百花斉放」をまさしく具現化したものでした。
最後の全校生徒での合唱は、3年生が自分たちだけでなく、みんなでとい
思いのこもったものでした。
全校生徒、そして先生方と共に創り上げたすばらしい学校祭でした!
閉会式、私が子どもたちに伝えたこと、羽生弦結さんが語ったこと、
「努力はウソをつかない、でも夢は裏切ることがある、けど、努力は絶対に
無駄ではない」
です。
君たち一人ひとりが取り組んできたことは、今後の君たちの人生において
生きる力につながりますということをお話ししました。
9月4日(木)、5日(金)、学校祭が行われました。
全体テーマは、「Think different」、「発想を変えよう」、「常識に
とらわれずに考えよう」というコンセプトでした。
その根底には、コロナ前に戻るのではなく、コロナ禍での経験を
生かし、新しい形の学校祭をみんなで創り上げようというねらいがありました。
そして、生徒会テーマは、「百花斉放 ひとり一人が自分の色で輝こう」。
二日間、これらのことを見事に体現することができたすばらしい学校祭
でした。
初日、2年生が創り上げたオープニング。続いて、1年生から3年生までの
有志による16組にもの芸能発表、演奏あり、カラオケあり、ダンスあり、
お笑いあり・・・・。その後、合唱部、吹奏楽部の演奏でした。
今回、1年生は、学校祭を盛り上げる制作物、2年生はオープニング、3年生は
ステージ発表、美術コースはシンボルマーク、パソコンコースは、Webサイト、
まさしく、ねらいの通り、全校生徒がひとり一人活躍することができた学校祭・・・
当然、ハプニングも起こります。そこでも子どもたち自身が「知恵と勇気と優しさ」
を発揮し、そのトラブルを解決していました・・・・
すごい!!(クイーンとお笑いに感謝、感謝!)
まずは、初日の様子をアップします・・・・
続きは、後日・・・
33日間の夏休みが終わり、8月26日(火)、2学期が始まりました。
体育館の壇上から子どもたちを見渡すとみんなの視線が自分に集まり、
真剣な眼差しがすばらしかった・・・・
集会のお話は、何度やっても緊張します。
校長としては、何をお話するか、時間をかけて考えます。
今回も実は2種類のお話を考え、当日にバージョン2を選びました。
バージョン1は、熊問題に関わる誹謗中傷を取り上げ、言葉の使い方
についてでした。
今日は、3人の代表生徒の話を聴いて、バージョン2としました。
3人のお話はすばらしかったなぁ・・・・
私のお話の内容は、2学期は、学校祭をはじめ、部活動、宿泊研修、
進路実現などいろいろな活動が行われる中、仲間と協力し、色々なこと
に挑戦してみようということ。
そして、その過程で辛いことや苦しい子のもあるかもしれないけど、
常にポジティブを意識し、自分の心を大切にしようということをお話です。
例として、今年41歳になる私のクラス(緑中)のクラス会での様子を
紹介しました。26年経って、みんなが自分の生きる道をしっかり歩んで
いる姿に感動しました。
2学期も本校の子どもたちが活き活きと活躍することを期待しています。
先日、ピンクシャツ運動を更に進化させた「Dream Closet 運動」
を行いました。
これは、本校の生徒会本部役員が、今まで行っていたいじめ撲滅運動
である「ピンクシャツ運動」を更に進化させ、ピンク色のシャツ型に
カットされた画用紙にいじめをなくすための前向きなコメントを書き込
むだけでなく、自分の良いところや将来の夢を書き込み、それをCloset
の形をした用紙に貼り付け、掲示するという取組です。
いじめをなくすには、心を豊かにすることも大切であるという思いを
込めた取組です。とっても素敵な考えだと思います。
「僕はいじめをこの学校からなくしたいし、なくせると思います。そのため
、クラスメイトと仲良くして、クラス内のいじめを許さない雰囲気をつくって
いきたい」
「私はいじめは反対です。理由はいじめは誰も幸せにしないし、された側に
深く傷が残るからです。そんなことがないよう、日頃から笑顔で人と接して
いじめをなくしたいです」
また、「将来、宇宙飛行士になりたい」「年収1000万円以上」「人の役に
立ちたい」「学校の先生」などたくさん夢が書かれていました。
とってもすばらしいClosetになりました。
生徒会本部役員のみなさん、すばらしい企画、お疲れ様でした。