昨日,6年生が育てている「ポップコーン」を収穫しました。教室につるして乾燥させてから試食の予定です。
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昨日,6年生が育てている「ポップコーン」を収穫しました。教室につるして乾燥させてから試食の予定です。
先週9月19日(金),北海道教育大学旭川校の2年生17名が「小規模校実習」で来校しました。各学級の複式授業の参観や,小規模校ならではの全校活動(児童会集会,4校時の全校器楽練習,全校給食,清掃活動など),そして,5校時には実習生企画の集会活動(ドッジボール)を行いました。
秋晴れの心地よい季節となりました。保護者・地域の皆様におかれましては,ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。また日ごろより,本校の教育活動に温かいご理解・ご支援を賜り,心より感謝申し上げます。
さて,子どもたちは,10月5日(日)に開催される学芸会,テーマ『 レベルの高い学芸会 ~心を一つにがんばろう~ 』の達成に向け,学年・個人の目標を掲げ,日々努力を重ねています。
つきましては,皆様お誘い合わせの上,ご来校いただき,子どもたちの生き生きと豊かに表現する姿をご覧いただきますようご案内申し上げます。
高学年は,昨年度から行っている千代ヶ岡小学校5・6年生との集合学習を先週行いました。6年生は修学旅行以来,5年生は初めての交流でした。
集合学習では,一人一人の自己紹介に始まり,「ソフトボール」と「ミニバレーボール」を行いました。どちらも,普段は少人数でなかなか出来ない運動なので,担任も加わり,伸び伸び生き生きと活動することができ,学習効果が上がりました。
子どもたちもはとても楽しそうに交流を深め,次回に期待する声が多く聞こえました。お土産にいただいた,千代ヶ岡小産の大きなスイカ2玉を全校で試食させていただきました。甘くて,とても美味しかったです。ごちそうさまでした。
5年生が担当し教室ベランダで育てているゴーヤが大きくなり,みんなで調理して試食しました。
収穫した2本の内1本は,前菜として「ゴーヤとズッキーニのマヨネーズ炒め」にして食べました。フライパンでマヨネーズとゴーヤ・ズッキーニを炒めるだけで,油も味付けもマヨネーズ以外いらないので手軽にできました。
もう1本は,「ゴーヤチャンプルー」にしました。ゴーヤと,学校園で収穫したニンジン・ズッキーニ,家庭から持ち寄ったキャベツ・タマネギ・シーチキン・ポークランチョンミート,最後にトッピングでミニトマトを添え,かつおぶしをまぶし,食材豊富のとても豪華なゴーヤチャンプルーができました。苦みが薄れて,とても食べやすく,おいしくできました。
ゴーヤは,ビタミンCをはじめミネラルが多く含まれていて,夏バテ予防や食欲増進に効果があることが以前から知られ,果皮に含まれる苦味の素「モモルデシン」や「チャランチン」という成分に血糖値を下げる効果があることがわかってきました。このため,糖尿病などに有効な食材のようです。他にも血圧を下げる効果も認められています。また,種に含まれる成分にも強い血糖値降下作用や精力増強作用があるようですし,葉や茎の成分には,解毒・鎮痛作用があるようです。余分な葉や茎をバスタブに入れて「にがうり湯」にすると,何らかの効能があるようです。まさに,にがうりに捨てるとこなしです。
先週8月29日(金),旭川市内の小規模校6校で社会見学に行きました。旭一市場では,高級マグロが保存されている-45℃の倉庫に入ったり,総合防災センターでは最新の災害救援車に乗ったり,下水処理センターでは排熱を利用した熱帯植物園を見学したりして様々な体験をしてきました。移動のバス内では,聖和っ子が中心となって手遊びを紹介し,みんなで大盛り上がりでした。見学はもとより,他校の3・4年生とも仲良くなることができました。
今週の農園活動では,下の写真のように、いろいろな野菜が収穫できました。
とうもろこし・かぼちゃ・大根・ミニトマト・枝豆などです。ニンジンは、間引きしたものです。
韓国のユチョン小学校第6学年11名(男子5名・女子6名)と引率教員2名,計13名が聖和小学校に来校し国際交流を行いました。
出会いの集会,各学年に分かれての学習体験(国語・算数・書道・外国語活動など),体育(ドッジボール・ドッジビー・かたき),給食,清掃,自由遊び,そして,全体交流(韓国の伝統楽器の演奏と韓国の民謡,よさこい)で1日,ユチョン小学校児童との交流を深めました。
子どもたちは,積極的にコミュニケーションを図ろうとしたり,自分の思いを相手に伝えようとしたり,相手の思いを理解しようとしたりするなど,日本の文化と異文化とを比較することで,様々な見方や考え方があることに気付くことができました。