10月23日(木)、旭山動物園から上江様と大河原様をお招きし、生活科の出前授業が行われました。
この日は、モルモットの「はなまるちゃん」も一緒に来校!子どもたちは順番に、はなまるちゃんを膝に乗せてもらい、じっくり観察したり、そっと触れてみたりしました。ふわふわとした毛並み、あたたかくてやわらかな体の感触に、子どもたちは目を輝かせながら命のぬくもりを感じていました。
授業の中で、上江様から「みんなが感じた"重さ"や"あたたかさ"こそが、生き物の命のあたたかさなんだよ」と教えていただきました。はなまるちゃんとのふれあいを通して、子どもたちは命の尊さに触れる貴重な時間を過ごしました。旭山動物園の皆様、心あたたまる学びの機会を本当にありがとうございました。

10月18日(土)、富沢小学校の学芸会が無事に終了しました。
今年のテーマは、「最後まで富沢っ子力を合わせて 感動をとどけ忘れられない学芸会にしよう!」
子どもたち一人一人が、仲間と力を合わせ、心を込めて演じ、歌い、表現しました。
会場には、笑顔と拍手、そして感動があふれ、まさに"忘れられない"一日となりました。 ご来場いただいた保護者の皆さま、地域の皆さま、そして日々支えてくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。
子どもたちの挑戦と成長を、これからも温かく見守っていただければ幸いです。
学芸会の総練習を無事に終えることができました。
テーマは 「最後まで富沢っ子 力を合わせて 感動をとどけ 忘れられない学芸会にしよう!」 この言葉の通り、子どもたちは一人一人が役割を果たし、仲間と力を合わせて舞台をつくり上げていました。
演技や演奏に真剣に取り組む姿、舞台裏で支える実行委員(3年生以上)の頼もしい動き、そして全校児童の一体感。どの場面にも、富沢っ子の成長と輝きがあふれていました。
本番は10月18日(土)です。 当日の天候によっては、体育館内は寒いかもしれませんので、温かい服装でのご来場をおすすめします。
子どもたちが届ける感動のステージを、どうぞお楽しみに。 ご来場の際は、事前に配布したご案内をご確認のうえ、安全にお気をつけてお越しください。



3・4年生は、総合的な学習の時間に、「スイーツ」をテーマにした調べ学習を行っています。
9月22日(月)には「ピルカノ」に、9月24日(水)には「くら」に訪問しました。
実際の現場での体験を通して、自分たちが設定した課題について学びを深めることができました。


9月24日(水)、地域の江蔵さんの畑におじゃまし、サツマイモやジャガイモなどの収穫体験をさせていただきました。

はじめに畑を見学させていただくと、色とりどりの野菜や花が植えられており、子どもたちは興味津々で観察していました。普段の生活ではなかなか目にすることのない植物の姿に、目を輝かせていたのが印象的でした。

続いて、いよいよイモ掘り体験。最初はなかなか見つからず、途中であきらめかけた子もいましたが、さらに深く掘ってみると、次々とイモが顔を出し、満足そうな笑顔が広がりました。

収穫した野菜は、江蔵さんのご厚意でお土産としてたくさんいただきました。帰り道では、重たい袋を手にしながらも、どこか誇らしげな様子で歩く子どもたちの姿が見られました。

自分の手で収穫した野菜の味は、きっといつもよりも格別だったことでしょう。自然の恵みと地域の温かさに触れた、貴重な一日となりました。
9月18日(木)、全校児童を対象に交通安全教室を実施しました。旭川市の交通防災課の皆様を講師にお迎えし、交通事故を防ぐために大切な知識と行動について、実践的にご指導いただきました。
バスの運転席から見えない「死角」の広さや、車が急には止まれないこと、交差点などで起こりやすい「内輪差」の危険性など、児童の命を守るために知っておくべきポイントを、具体的にわかりやすく教えていただきました。
また、実際のバスの大きさを再現した模型を使った体験では、児童たちが「どこに立っていると運転手から見えないのか」を自分の目で確認することができ、安全な行動の大切さを実感していました。
この教室を通して、児童たちは「自分の命は自分で守る」という意識を高めることができました。交通防災課の皆様に心より感謝申し上げます。
9月17日(水)、富沢小学校ではワークプラザにて「秋の野山活動」を実施しました。 はじめに、熊の毛皮や頭骨を使った学習を通して、熊の生態について教えていただきました。 熊は雑食性で、一度人間の食べ物の味を覚えると執着してしまうことや、野山で出会わないようにするための注意点など、子どもたちに分かりやすく説明していただきました。
その後は、森の恵みを活かしたクラフト活動に取り組みました。
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低学年:どんぐり笛
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中学年:シマエナガのキーホルダー
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高学年:葉っぱのアート
それぞれの学年が自然素材を使って、熱心に制作活動を楽しみました。 子どもたちは、秋の自然に触れながら、創造力を膨らませる貴重な時間を過ごしました。
ご多用の中、講師としてご指導くださった佐野様、大塚様、奥村様に心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。

9月11日(木)、児童会の役員選挙が行われました。
立候補者と責任者による演説では、学校をよりよくしたいという熱い思いが伝わり、聞いている児童たちも真剣な表情で耳を傾けていました。
選挙管理委員の児童たちは、準備から運営までテキパキと対応し、選挙がスムーズに進行するよう支えてくれました。
今回の選挙を通して、富沢っ子たちは「自分たちの学校を自分たちでつくる」という意識を高めることができました。
後期の児童会活動も、子どもたちの主体的な取り組みによって、さらに活気あるものになることが期待しています。



9月10日(水)、富沢小学校に、10名の教育実習生が来校しました。

歓迎会の後には、レクリエーションとして鬼ごっこを実施。
子どもたちは大はしゃぎで、実習生の先生方も全力で一緒に走り回り、笑顔が絶えない時間となりました。

授業参観では、複式授業の様子を見学するだけでなく、子どもたちのそばに寄り添いながら、優しく声をかける姿が印象的でした。
実習生の皆さんの温かい関わりに、子どもたちも安心して心を開き、学びの場がさらに豊かなものとなりました。

今回の交流を通して、子どもたちは「人と関わる楽しさ」や「学びの広がり」を実感することができました。
実習生の皆さん、素敵な時間をありがとうございました。
9月5日(金)、文化委員会の企画による「工作・自由研究発表会」が開催されました。 低・中・高学年それぞれから選ばれた代表児童が、自らの作品や研究成果について発表しました。発表後には、多くの質問や感想が寄せられ、終始活気に満ちた雰囲気に包まれました。 互いの学びを尊重し合い、刺激を受け合う貴重な時間となりました。このような機会を通じて、子どもたちの探究心や表現力がさらに育まれていくことを期待しています。


