空は一面白っぽくて、冬の景色です。大雪にさえならなければ、と思います。温かい日が続いて、冬まつりの雪像づくりにも影響を与えているそうですから、関係者はホッと一息、ではないでしょうか。2年生は明日にスキー授業を控えていますが、ゲレンデの状況を考えるとこちらも恵みの雪かもしれません。
昨日は卒業式の係活動が行われ、担当の先生から活動内容の説明を受けました。これから日々卒業式への足音が大きくなり、雰囲気が高まってくることでしょう。
先週のことですが、ある2年生生徒が「今、卒業式の合唱曲を選んでいます。今4曲まで絞りました」と話しかけてくれました。私が「よろしくお願いしますね」と返すとにっこり微笑みました。そして、その様子から感動的な式にしたい、と意気込んでいることがわかりました。心にしみ入る合唱を楽しみにしています。




久しぶりに雪が降って、白い冬が戻ってきました。まだ、春は早いんじゃない?...ある意味、ホッとするのは私だけでしょうか。
廊下に1年生の技術科で制作した作品が並べられました。用途を考えてそれに見合った設計をし、木材を加工して組み立てています。はじめは全員に同じ材料が用意されていたのに、このように多彩に完成品ができあがったことに個性を感じます。それぞれの創意が生かされたものに仕上がりましたね。
私はこのような作品づくりが苦手でしたので、大人になってから、ちょっと手先が器用で、あれこれ作ったり修理できる人への憧れがより強くなりました。これからも楽しみながら興味をもって取り組むと、将来の豊かな生活に役立つことでしょう。




朝日が校舎向かいの団地をまぶしく照らしていました。今日も一日、穏やかな天気に恵まれることでしょう。
1・2年生は来月に入ると、学力テスト、学年末テストと二つ立て続けに今年最後の『関門』が待っています。
例によって学年のフロアには各教科の様々な学習プリントが用意されてきました。その一枚がもしかしたらテストに出るかもしれません。いや、目先の一問だけでなく、長い目で見て実力アップに貢献するでしょう。
そして、「明日のために」「基礎は裏切らない」「やった分だけ力になる」...そこに添えられた先生方の励ましの言葉にも、何とか生徒の意欲を引き出したいという思いが見えます。これから約半月、みんなでやろうや、という気持ちを大切にしてほしいなぁと思います。


1月の最終週となります。朝の通勤、ずいぶん空が明るくなったなぁと実感します。今週は雪予報が混じっていますが、どのくらい降るのでしょうか...。
先週末、3年生が頑張りました。高専推薦入試では合格内定が続いて、進路決定に向けて素晴らしい発進となりました。また、私立推薦入試もトラブルなく無事終了しました。力を存分に発揮できたようです。
1年生はカムイスキーリンクスでスキー授業を行いました。時間を守って行動し、練習にしっかりと打ち込めました。
インストラクターの先生はどんどん滑走させてくれて、生徒たちもよくコミュニケーションをとって、のせられて頑張りました。特に上級者は楽しむ姿がたくさん見られたようです。初級者も最初はこわごわだったようですが、だんだん心を決めて勇気をもって滑ったとのこと。青空の広がる最高の日和で、学級写真も撮影できました。次回は休憩や食事時間も十分確保しつつ、更に技術向上を目指して積極的に滑り、充実した授業になるよう工夫したいと思います。




今日は1年生のスキー授業。特に支障なく実施できそうで良かったです。その様子については、また後日紹介したいと思います。事故やトラブルのないように願って...
今週は今年に入って初めての専門委員会が行われました。
あちこちの委員会の活動の様子を見て回ったのですが、生徒が中心になって議事を動かしたり、担当の先生と相談したり、といった様々な光景が見られます。そして、異学年が一堂に会して考える、話し合う、コミュニケーションを取りながら調整し決めていく、そういう力を付ける貴重な場であるなぁと感じさせてくれます。
その中で、生活専門委員は各学年の状況に見合った生活目標を作成していましたが、この後の行事などをにらんで、身だしなみや進級への心構えなどにふれていました。今年度もそういう時期に入ったなぁと感慨を深くしました。


さすがに3日続けての晴れ間とはならず...今日は曇りの一日のようです。風雪はそれほどでもないようなので、明日のスキーに向けては少し安心です。
明日は3年生の一部生徒が私立高校の推薦入試に挑みます。
最後の最後まで粘り強く面接練習を繰り返す生徒が見受けられ、3年生の先生は総動員、他学年の先生も借り出されていました。その様子には自信をもって本番を迎えるために、不安を解消するために、今できることは精一杯やっておきたいという切実な思いが表れています。
あとは「やるだけやった」という開き直りも大切です。あなただけでなく、みんな緊張しています。面接はとどのつまり「あなたのこと」を聞かれるのですから、堂々と熱意とやる気を伝えてください。平常心など難しい。これも貴重な経験。思い切り緊張してガンバレ!



今朝も空は赤らみ、明るい日射しに恵まれた一日になりそうです。ついに車道の雪が消えてしまいました。生活上はありがたいことですが、それもどうなのでしょう...。
昨日の朝の玄関。教頭先生が「生徒の挨拶、良くなってきましたね」と嬉しそうです。これまで消え入りそうな声の挨拶がはっきりと聞こえた日はこちらも元気をもらえます。人と人とのコミュニケーションの入口はやっぱり挨拶からだなぁとしみじみ思うのです。
学期はじめ、しかも新年は心が改まるようで、1・2年生は今年の抱負を筆で表現して掲示しています。
それぞれの思いが込められた漢字や言葉。今の新鮮な気持ちを忘れないように日々その文字を眺め、理想に向かって一日一日実現の努力をしてほしいです。





山際が薄紫に染まり、峰々の蒼さが美しく際立ちます。今日は好天に間違いありません。日中に解けて、朝夕は寒くなって...の繰り返しですが、まだ1月なのに雪解けが進んで、この調子でスキーや冬のイベントは大丈夫だろうか、と心配になるほどです。
昨日、公立高校の願書一括受付が無事完了しました。今年から願書作成の方法が変わりましたが、まずは一安心です。3年生は自分の実力を発揮して合格を手に入れるべく、まっすぐ入試に向かってほしいです。
さて、先週の金曜日に英語検定を行いました。私のカウントだと17名が受けていました。
私事で恐縮ですが、自分の資格といえば、珠算3級、書道は特待生、漢字検定3級...。その中で思いがけず自分の生き方を左右したのは書道。今、様々な能力や可能性を伸ばすことが後々の自分を作るかもしれません。ぜひ、これからも多くのチャレンジを期待しています。




昨日は全道各地で放射冷却現象による冷え込みが厳しく、その分、大雪の山々は雄大で神々しい姿を見せていました。一転、今朝は雨交じり。まるでスケートリンクを走るような気分でおそるおそるの運転でした。
先週末は全道中連スキー大会が行われ、本校1年のK・Nさんは大回転20位、回転15位と健闘するも全国大会は逸しました。
結果を見ると1年生の中では上位に位置していますので、旭川地区の他のライバルと切磋琢磨して来年は更に飛躍することでしょう。
土曜日に行われた吹奏楽の個人コンテスト並びにアンサンブルコンテスト地区予選では、個人の部で2年K・Fさんのフルートが見事金賞に輝き、アンサンブルの部で8名による管打八重奏が銀賞となりました。
いずれも緊張感と戦いながら、日頃練習してきたことをほぼミスなく演奏できたとのことでした。応援に来ていた先輩も「良かった!」とコメントしていました。先輩からの伝統を受け継いで一人一人の技能を高め、そして、心をひとつにまとめて夏の吹奏楽コンクールへと向かってください。


幾分冷え込んだ朝です。このところはまとまった雪が降らず、主な車道はきれいに削られていてありがたいのですが、その分滑って怖いほどです。このコンディション、スキーヤーにとってはどうなのでしょう...。
1年生のK・Nさんが、今日からカムイスキーリンクスで行われる全道中連スキー大会に出場します。
昨年暮れに行われた市内大会では見事、回転で1位、大回転で3位となりました。(写真はその時の様子)その日の朝はK・Nさんと一言二言言葉を交わす機会がありましたが、本人の話しぶりからはコンディションや滑りのイメージはバッチリといった様子でした。きっと今日も全国大会出場を目指して、自信をもって果敢に滑ることでしょう。活躍を祈っています!
さて、明日は吹奏楽部のメンバーが北海道アンサンブルコンテスト旭川地区予選に挑みます。冬休み中も着実に磨いてきた演奏技術を存分に発揮してください。

