湿った雪をまとった白い木々が美しい朝です。今年は雪雲が旭川を避けているのか、予報で心配されるほど雪が積もりません。特に今日は私立高入試ですからありがたいです。(その後、受検者全員が無事試験会場に入ったとのこと)
先週は各専門委員会が早くも今期の反省を行いました。職員室ではよく「PDCA」という言葉が使われます。計画・実行・確認・改善のプロセスを意味しますが、各委員会の取組についても、その達成具合を確認して改善を図ることが大切です。来週からは議案審議に移っていきますが、ぜひ活発な意見交流を期待しています。
さて、今日は新入生説明会が行われました。その様子は後ほどお伝えしたいと思いますが、新入生のために中学校生活を紹介しようと、1年生が準備に説明に奮闘しました。(写真の下2枚は準備やリハの様子です)私は昨日までの活動の様子を見ていて、「先輩」になろうとする生き生きとした姿がほほえましく嬉しく感じました。




今日は雪予報。途中でみぞれ、雨交じりかも...とのこと。明日は私立高校の一般入試。路面状況が悪くならないように願いたいです。
その入試に向けて、3年生は5校時、全体と各高校別とでそれぞれ綿密な打合せを行い、そして、早めに下校していきました。
「いよいよこれまで蓄えた力が試される時がやってきたな」という感じですが、今朝の登校の様子を見ていると焦りや不安な様子の生徒はあまり見られず、笑顔や余裕が感じられました。そのことを3年生の先生に話すと、「結構みんな勉強を頑張ってきたから...」とのことでした。後は自分を信じて、やってきた力を発揮するのみです。今更あせっても仕方のないこと。
今日は持ち物の準備をしっかり行い、体調を整えることに専念してください。明日ガンバレ!




今日は3年生が公立高校の推薦面接に臨みます。微細な雪がちらついていますが、全く問題のない天候です。受検する3年生の皆さんはこれまでの中学校生活の歩みに自信をもち、思う存分自分をアピールしてくれることを切に願っています。
先週金曜は1年生が2回目のスキー授業を行いました。天候に恵まれ、コンディションも上々で、前回を上回る成果が得られたようです。
引率にあたった先生方も充実の表情で戻ってきました。ケガもなく全体的によく頑張る様子が見られたとのこと。初級のグループなどは半端なく上手になったとインストラクターのお墨付きをもらったそうです。それぞれの習熟に応じて学び、一人一人が自信をつける良い機会にもなりましたね。
追伸 今日の公立高推薦面接は無事終わりました。お疲れ様でした...。




心配された雪はまとまったものにならず、日中に解けてツルツル路面です。入試前、特に3年生は登下校にケガのないように注意してほしいです。1年生のスキー授業は素晴らしいコンディションになりそうです。
昨日は全校集会を行って、旭川市児童生徒作品展(後日、展覧会後に改めて詳報します)、中連スキー大会、吹奏楽アンサンブルコンテストなどの表彰を行いました。授業で培った力が多数認められた美術、来年度につながる結果を残したスキーや吹奏楽の立派な成績を讃えます。
集会ではそれらの話題と共に、生徒会や生活委員から、気を引き締めた学校生活の充実や「親しき仲にも礼儀あり」を理解したいじめ撲滅が呼びかけられ、私も付け加えて、入試に向けた3年生の努力や卒業式への願いを話しました。
集会の最後には来年度から実施する「部活動登校時及び移動におけるヘルメット使用」の説明がありました。詳細は配布したプリントに記載していますが、万が一の事故時のリスク軽減、命を守るという観点からの導入です。ご負担をおかけしますが、ご理解をよろしくお願いします。




雪が舞っています。いつぶりだったか忘れるくらい、久しぶりに雪かきをしての出勤でした。今日から旭川は冬まつり。また、明日は1年生が2回目のスキー授業に向かいます。なかなか天候はこちらの都合良くいかないものですが、あまり雪と風が強くならないように願いたいです。
1・2年生の各学級では昨日の学力テストが返却されています。一人一人アドバイスをもらったり、先生の解説を聞いて答案に書き込んだり...差がつくのはこの場面です。結果もさることながら終わったあと。ホッとせずに、「次どうするか」ではないでしょうか。
さて、2月もはや1週間が経とうとしています。各学級には2、3月の生活目標や教室美化の呼びかけが掲示されています。自分たちの課題を意識して、あるいはこの後に待つ行事をにらんでの目標設定ですが、取組状況はどうでしょうか。時々各学級でふり返りたいものです。




今日も穏やかな朝を迎えました。降雪もピタッと止まっていますが、そろそろ...という感じもします。
今日は1・2年生が学力テストを実施しました。それぞれテスト対策として家庭学習を頑張ったことと思います。今朝は教科書を開いて登校してくる人も...その他、以前にも紹介したように、様々な学習プリントを使って力を高めている人もいました。その努力の成果があれば良いなぁと思います。
3年生は面接練習をしていますが、その中では「一日何時間くらい勉強しましたか」という質問もよくします。返答は少ない人で「2~3時間」から、多い人だと「10時間」(ビックリですが何人もいました)までみんな頑張っているようで感心しました。引き続き体調を第一にしてラストスパートを。応援しています。




空の切れ目から薄日が差しています。道東は記録的な大雪で、ニュースの映像で見ると、車が埋まって立ち往生しています。その大変さがわかるだけに、早い天候回復を祈りたいです。
さて、新入生を迎え入れる時が近づいてきました。来週は説明会も予定しています。
先週は小中連携の取組の一環として「英語の乗り入れ授業」を行いました。本校の大友先生、坂本先生が春光小と北鎮小6年生の学級に出向いて授業を行って興味関心を高めてもらい、小学校の先生と「身に付けさせたい力」を共有するためです。
授業の内容は、これまで習ってきた「動詞」を振り返り、その後、中学校で「したいこと」をイメージして「英文で書く」というものでした。児童が先生の問いや投げかけに反応良く答えているため、テンポ良く授業は進みます。児童は専門家の指導、中学校教師の自信とパワーに感心したようでした。「緊張したが、楽しかった。また来てほしい」の声もあったそうで、多くの成果がありました。今後も小中連携を深めて、小中で一貫性のある効果的な指導を目指していきます。




2月です。今日は立春、暦の上では春。昨日は季節の分け目の前日。各家庭では豆まきなどしたでしょうか。
全国ニュースでは今シーズン最大の寒波到来とのことですが、意外にも旭川は...またしても雪の気配は後退し、晴れ間が見えるほどです。
先週の金曜日、2年生がスキー授業を行いました。
スキー場と学校との天候にはかなり隔たりがあるようで、午前中は大雪に見舞われて顔が痛いほどだったとのことでした。午後は全く別の表情を見せて、十分に滑走を楽しむことができたようです。引率の先生の話では「湿り気を含んだ重い雪、悪天候の中でも生徒は何とか頑張って滑走していました」とのこと。学年全体での記念写真も残せたようで良かったです。次は10日後、更に良いコンディションで授業が行われるといいなぁと願っています。




早いもので今日で1月も終わりです。昨日は「大雪注意報」が出ていましたので覚悟していたのですが、拍子抜けするほどの降雪でした。それでも除雪に追われている近隣の地域もあって、雪雲のわずかなズレを不思議に感じます。今日の2年生のスキー授業はどうでしょうか。
今週水曜に1年1組で社会科の研究授業が行われ、榎本先生が市内の先生を前にして授業を公開しました。
学習のテーマは北アメリカ州の人々の生活や産業を考察することです。これまで学習してきたことや資料を見て疑問をもち、グループごとに予想や仮説を立てながら解決に向かうという「主体的・協働的で深い学び」を試行するものでした。
先生の問いかけに対して、誰彼となくつぶやきが生まれ、学び合う姿に1年生の成長を見ることができました。先生自身も授業を反省し、更に良い授業にしようと模索しています。生徒も先生も共に学んで成長する、そういう姿はよいものです。

