どんよりと曇った朝です。雪解けが一気に進んで、日々視界が広がっていくようです。季節外れの早い春...こんな天気も今日まででしょうか。明日からはぐっと冷え込み、寒暖差が大きくなりそうですから体調管理が重要ですね。
インフルエンザ等の流行は2年生の方にも足音が聞こえてきましたので、大事を取って参観日の方は見送ることにしました。1年生も2年生も、せっかくお休みを取っていただいてご準備されていた保護者の皆様にはお詫び申し上げます。
それと同時に、1・2年生とも学年集会やレクレーション、大切な懇談を予定しておりましたので、その機会を3月末に設定することとしました。詳しくは今後お伝えいたしますので、ぜひご理解とご協力をお願いいたします。
さて、今日は2年生が学年末テストを受けました。残念ながら、いくらか欠席もありましたが、何とか実施できました。この日のために頑張ってきた人もたくさんいると思います。努力の成果は発揮できたでしょうか。最近の各種テストを見て、先生方の間では、2年生の力が高まってきていることを実感しています。皆さんの健闘を楽しみにしています。
すっかり雪がなくなった車道、朝の通勤は車がすっと走れる状態です。今日は4月並みの気温。冬のイベントは大丈夫だろうかと心配ですが、週中あたりからは寒の戻りがありそうです。
先週の金曜は、2年生がスキー授業の1回目を行いました。
引率した天谷先生の話によると「素晴らしいインストラクターの指導力の元で技能向上が図れ、楽しく滑ることが出来た」とのことでした。写真を見せてもらうと、ゲレンデを滑る真剣な表情に加え、リフトに友達と乗る姿や食事を取る様子など、楽しい雰囲気がたくさん伝わりました。あと1回は来週木曜日。何とか現状のゲレンデ状況が保たれて、冬のスポーツに親しんでほしいと願うばかりです。
それにしても、またもやインフルエンザ等の波がやってきました。今年度何回目でしょうか。
1年生はテストを延期、参観日はまずは今週木曜の実施を見送り、今後の検討とします。2年生はテスト、参観日とも予定通り実施しますが、罹患状況を注視していくことになります。様々な連絡と対応が錯綜しておりますので、メール連絡等を十分にご確認ください。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
夜中にさらりと雪が降ったようで、外の景色は再び白くなりました。今日は2年生が今シーズン初のスキー授業です。雪質はベストではないものの、アイスバーンを滑るよりは良かったかなと思います。空は明るい日射しがあって上々です。きっと楽しんで帰ってくることでしょう。(来週、その様子をお伝えしたいと思います)
さて、昨日の私立高校入試は無事終わりました。中には当日の点呼の要領について、勘違いしていた生徒もいたようですが、トラブルはありませんでした。今日も3年生は特段の変わりなく、淡々としたものです。昨日の入試では困ったり大きく失敗したことがなかったのでしょうね。残る山はいよいよ公立の一般です。
一方、1・2年生は学年末テストに向けて追い込みです。特にこの土日は各教科の総まとめとなります。
そんな1・2年生に向けて、テスト勉強のコツなどが3年生から「伝授」されていますが、目を通したでしょうか。ある意味、私たち教員が語るより、先輩の言葉に説得力を感じることもあるでしょう。たくさんのアドバイスがありますが、一つでも二つでも自分のものに出来るといいですね。
昨日は大変な轍で、多くの車が進みあぐねていましたが、今朝はきれいに除雪されていて一安心しました。今朝は水分を多く含む雪が少々降りましたが、久しぶりの降雪、気温もちょっと下がって、明日のスキーには好都合かなと思います。
今日は3年生が私立高校の入試に挑んでいます。万全な体調で最後まで粘り強く受験していることを願ってやみません。これで試験は終わり、という人は枕を高くしてゆっくり休んでください。
さて、卒業間近の3年生と入れ替わるように、新入生を迎え入れての「新入学説明会」を行いました。
新入生は中学校の先生による体験授業、1年生による中学校生活や部活動の説明を受けました。新入生の集中して見聞きする態度、発表者に拍手を送るマナー等々、大変感心しました。この後立派な態度で小学校を卒業し、希望を抱いて中学校の門に歩みを進めてほしいです。皆さんの入学を心待ちにしています。それから、1年生代表のすばらしい準備と挨拶、説明にも感謝します。ありがとう。
新入生保護者の皆さん、本日はご来校ありがとうございました。ご心配なことなどございましたら、遠慮なく中学校にお問い合わせください。入学式、どうぞよろしくお願いいたします。
赤く丸い太陽が昇ってきます。路地には屋根からの落雪が見られました。本来なら春の訪れは心浮き立つものですが...スキー場も大変なようで、2年生のスキー授業もちょっと心配です。
この土日、旭川市民文化会館で「北北海道学生書道展」が開かれ、2年K・Nさんが硬筆と毛筆の両方で「特選」となり、作品展示されました。この展覧会は他展と比べても非常にレベルが高いと言われています。私はこの展覧会の役員を務めていますが、特選になった2点共に基本がよく身について文字の造形が確かであり、特に毛筆は線の力強さが入賞にも匹敵するもので、会場でもひときわ輝いていました。オメデトウ!
様々な習いごとがあって書道人口も減少気味なのかなと残念に思いますが、美しい文字を書くことにあこがれを持つ人はたくさんいます。ぜひ、その良さをこれからも伸ばしてほしいです。
さて、学校前などはツルツル路面。(一転、帰りはザクザク...)みんなこわごわの登校だったと思います。生徒を想い、明日の入試を案じる桑原先生が「縁起が悪い」とつぶやいていますが、3年生はしっかりと明日の私立入試を乗り越えてくれるでしょう。全体と各高校別の最終打ち合わせの内容を確認し、いざ受験。ガンバレ3年生!
道々の雪が茶色く汚れ、春先のような景色です。今日から4月並みの気温が予想され、雪解けも一層進むようですから落雪に注意が必要です。
あれだけ突発的な暴風雪に悩まされていたのが嘘のようで、今度は雪不足が心配です。2年生のスキー授業はこれからなので何とか...。
一方の1年生のスキー授業は、順調に2回の予定を終了しました。
引率の先生によると、「前回よりゲレンデが混雑し、昼食時は寒かったが、けが人がなくて良かった。前回の反省を生かして、集団での行動力が上がったのが収穫。上位グループはさすがの技量を発揮していた。」とのことでした。冬のスポーツに親しむ機会は減少傾向かと思いますが、北国に住む者の特権を大いに生かして体を鍛えたいものですね。
さて、今日は公立推薦入試。「予定通り会場に着いた」との報が次々と学校に届いています。あとは受験生の皆さんがこれまでの成果を発揮してくれることを切に願って...。
乾いた雪がさらりと降った朝。このところ、雪がなかったのでスキーをするには絶好のコンディションかもしれません。朝の日射しも広がって、街全体が幻想的です。学校に着いて、その美しさに思わず「とちの木」を写真に収めました。
15時過ぎ、1年生2回目のスキー授業も無事終了して戻ってきました。その様子は来週お伝えします。
下校していく3年生いよいよ高専一般、公立推薦、私立一般と、入試シーズンの最初の山場を迎えます。「来週、頑張りまーす」「3連休、勉強しまーす」と声をかけてくれたり、後輩から応援メッセージを受け取って明るい表情でした。この分だと大丈夫!今は第一に健康の維持に努めて、十分に力が発揮できるよう心から祈っています。
放課後は漢字検定を実施しました。女子ばかり、受検数は少々寂しかったものの、受検者は真剣そのもの。是非ともまた一つ上の級を手に入れてほしいです。
さて、やや日にちが経ちましたが、過日行われた「旭川地区中学生新人卓球大会」で、2年のK・H君がベスト16に残り、ジュニア選手強化研修会の参加権利も獲得しました。オメデトウ!
卓球は強豪校がはっきりしていて上位に食い込むことはなかなか大変ですが、大健闘しました。これを始まりに、部員同士の切磋琢磨で、一人、また一人と上位に進出する選手が増えることを期待しています。
雪こそ舞っていませんが、昨日と似たり寄ったりの天気です。この調子で行ってくれれば、明日の1年生スキー授業は大丈夫そうです。生徒の体調も回復傾向でホッと一安心ですが、油断できませんね。
1階の廊下に、技術科の木材加工で学習した1年生の作品が並べられました。
作品名は各自が付けていますが、作品名と作品を照らして鑑賞すると、どのような用途で制作したのか、そのためにどんな工夫をしたのか、制作者の意図が伝わります。また、同じような作品がなく個性的です。
生徒の感想を見ると、この作品によって「自分の生活のどんな点が便利になったのか」「反省点は何か」を明確にしながら、学びを深めている様子が見られました。このように実生活と結びつけて学習を振り返ることは、どの教科においても必要な能力だなぁと感心したところです。
ゆっくりと小雪が舞っている朝。不思議なもので、今日も氷点下10度以下ですが、前2日間が冷え込んだせいか、あまり寒さを感じません。
ニュースでは旭川冬まつりが報じられていますが、人が多く集まる季節です。(市内には海外からの観光客があふれていてビックリです)来週に公立推薦面接や私立高入試を控えた3年生は体調管理が最重要ですから、要警戒を。
休日に街に出かけると、Ashで絵画展を発見。
「旭川市・姉妹友好都市 青少年交流絵画展」と銘打たれた展覧会は、「友情」をテーマにした旭川市、そしてアメリカ、韓国、中国の子供たちの作品でいっぱいです。そこに本校美術部員9名の作品も立派に展示されていました。どの作品もカラフルで楽しく、希望に満ちあふれ、心が晴れ晴れする感じがします。絵に象徴された「平和」への願い、手を携えていく思いを、心の中に大切にしまっておきたいものです。
(写真は他校の作品にモザイクをかけているため、お見苦しいものになっていますがご容赦ください。絵画展は12日までAshで、20日まで西イオンで、28日までフィールで巡回展示されています。なお、この催しは今年で最後だとか。ぜひ、本校生徒作品の実物をご鑑賞ください)
氷点下20度を下回る寒さに、樹々の枝も白く凍り付いています。雪道を歩くとキュッキュッと音が鳴ります。雪が降るよりは...ですが、登校時は寒かったことでしょう。雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ...ではないですが、普通に元気に登校してくる生徒は素晴らしいです。
さて、今日は啓北中学校区の小中連携の一環として、春光小学校6年生を対象に、英語の乗り入れ授業を行いました。
本校の英語教諭が小学校に出向いて授業を行うというもので、先週は北鎮小学校でも実施しました。小学生に中学校の専門の授業を体験してもらって理解と関心を高めることはもちろん、小学生に身につけさせたい力を小学校と中学校で共有することも大きな狙いです。
この日の授業は本校の大友先生によるもので、先生の自己紹介から始まり、動詞のおさらい、動詞を使った会話などを行いました。子供たちは初対面の先生、しかも英語中心に話すので緊張したり、戸惑ったりすることもあったでしょうが、隣近所と協力しながら、一生懸命先生の問いかけに応じようと頑張っていました。
大友先生は「TRY!」、担任の先生は「ENJOY!」の声かけをしていましたが、英語を学ぶ土台として、まずはそこが大切だなぁと実感したところです。児童の皆さん、担任の先生に感謝します。
こうした小学校と中学校の交流を深めて、同じ目線で子供たちの指導にあたる、その第一歩となりました。