３月３日（金）に「令和４年度後期児童総会」が行われました。4学年以上の児童が体育館に集まって児童総会を行うのは３年ぶりです。児童会活動の1年間の振り返りと来年度に向けた活発な質疑応答が行われました。集まって活動を共にするよさを改めて実感できる大切な時間となりました。

　４・５年生には，6年生の頑張ってきた姿を目指し，この総会で出た意見を次年度の児童会活動に生かしてほしいと思います。

　３月２日（木）に「6年生を送る会」が行われました。感染症対策として各学級・学年で作成した動画を教室で視聴する形式での実施となりました。6年生への感謝やお祝いの気持ちを伝える素敵な動画となっていました。６年生も今までの頑張りを実感し，卒業に向けてさらに気持ちが高まる時間となりました。

　３月２２日（水）の卒業証書授与式まであと数日となりました。今年度は在校生も教室で卒業式に参加します。残りの期間も体調管理に気を付けて，進学・進級に向けた１日１日を大切に過ごしてほしいと思います。

　２月１４日（火）に6年生の外国語で永山南中の英語教諭による乗り入れ授業が行われました。中学英語の雰囲気を少しだけ先取りして，進学に向けての心の準備につながる有意義な時間となりました。

　同じ日の5時間目には「中学校入学説明会」も行われました。中学校が作成した学校生活や部活動などを紹介する動画を視聴したり，中学生とオンラインで質疑応答したりするなど，感染症対策を講じての内容となりましたが，この時間も進学に向けての期待をふくらませることができました。

　小中連携の取組により，「進学」を今まで以上に意識することができました。卒業までの貴重な日々を6年生には大切にしてもらいたいと思います。

　「西っ子見守り隊」のお花ボランティアの方が定期的にお花を生けてくれています。

今回のお花を紹介します。

　今年度，永山地区にある永嶺高等学校に通う生徒の職業体験を地域交流の先駆けとして受け入れることになりました。インターンシップとして１月２０日（金）に3名の生徒が来校し，教員や養護教諭の仕事を体験しました。

　進んで子どもたちと交流する姿が見られ，体験後の感想には「楽しかった！」「名残惜しいです。」といった記述も見られました。午前のみの職業体験でしたが，西っ子にも，将来教員や養護教諭を目指す生徒にとっても，有意義な時間となりました。

　１月１３日（金）に３学期始業式が行われました。校長先生から西小の校章についてお話があり，その中で校章に込められた願いなど，クイズを交えて説明していただきました。

　校章に描かれている稲穂が丸く囲んでいることは「和」を意味すること，そして，描かれている3本のペンは，それぞれが「真理（勉強）・正義（生活）・健康（運動）」を意味していることを教えてくださいました。最後には「３学期も校章に込められた願いである友達と仲よく，勉強・生活・運動を頑張り，笑顔で過ごしてください。」ということが伝えられました。

　初日から明るい笑顔や楽しそうな西っ子の声が聞こえています。１６日（月）には，早速スキー学習もスタートしました。進級・進学に向けて充実した毎日を過ごしてほしいと思います。

　１２月２３日（金）に２学期終業式が行われました。校長先生の講話では，今年の漢字に「戦」が選ばれた理由について説明があり，２０２２年に活躍した日本人スポーツ選手の紹介もありました。その後には，１年生から順番に各学年の２学期の頑張りが紹介され，最後に「どの学年も頑張りました。冬休み，楽しんでください。」と話されました。

　校長先生の講和の後，児童代表３名が２学期の振り返り作文を発表しました。どの子も２学期の頑張りや自分の成長をくわしく伝えることができ，大変立派でした。

　２０日間の冬休み，事故やけがに気を付けて楽しく過ごしてもらいたいです。

　「西っ子見守り隊」のお花ボランティアの方が定期的にお花を生けてくれています。

今回のお花を紹介します。

　１２月８日（木）に元プロ野球選手〔ヤクルトスワローズ〕，現在日本ハムファイターズ球団職員である牧谷宇佐美さんに「未来設計の重要性」というテーマで5・6年生に講演をしていただきました。牧谷さんは永山南小・永山南中出身で同じ永山地区で育った先輩でもあります。

　目標を立て，そこから何をすべきかを考えること，日常生活を見直すこと，コミュニケーションを円滑に行うことが大切であることなど，本校の学校教育目標である「夢をもってがんばる子ども」になるためのヒントをたくさん教えてくださいました。元プロ野球選手だからこそ，体験談を交えた貴重な話を聞けた時間でした。

　これまで本校で行っていた「西っ子縁日」に替わるPTA主催行事として「西っ子ファン･タイム･グランプリ」が11月18日，21日，24日，25日，30日，12月5日の6日間で１日１学年ずつ放課後の時間を使って開催されました。参加を希望した子どもたちが「さいころ『１』出し」「手ぬぐい投げ」「輪投げ」「空き缶積み」「割り箸ダーツ」「豆つかみ皿うつし」の６種目を楽しみました。この行事はPTA本部役員がコロナ禍でも子どもたちに楽しい思い出をつくってあげたいという思いから実現しました。子どもたちとお手伝いをいただいたPTA役員・保護者の皆様の笑顔がたくさん見られたすてきな行事になりました。御協力をいただきました皆様，本当にありがとうございました。