今年もスキー授業が始まりました。
1月21日(火),1年生からスタートです。
会場は,比布スキー場です。
生まれて初めてスキーに乗る転校生も元気よくリフトに乗って頑張っていましたと報告を受けています。
元気の良い1年生がとても良い表情でスキーを滑っていたことをうれしく思います。
ところで,北海道は,今年,例年になく雪が少ない状況が続いていますが,何事もほどほどがいいのかなと感じています。
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18日(水),2年生の家庭科の時間に,小林豊子きもの学院旭川の方々に来校いただき,着物の着付けについての授業を行いました。
体育館に2年生全員が集まり,浴衣の着付けについて,勉強するわけですが,「ホントに全員が着れるのかな?」と思っていました。しかし,さすがはプロの先生方,最後には全員が浴衣を着ていました。
やはり,実際に体を動かし,仲間と協力しながら学習する体験は,子どもたちにとって新鮮であり,考える力を育てる良い機会だと思いました。今後も色々な方々にご協力いただきながら,授業を行うことは継続していきたいと感じました。企画運営をしてくださった舘山先生,そして,着付けを指導していただいた先生方,ありがとうございました。
12月11日(水),本校の生徒会本部役員の皆さんが,高台小学校の6年生を対象にプレゼンを行ってきました。
内容は,中学校についての説明です。中学生になると勉強はどうなるのか,どんな部活動があるのか,など一生懸命に説明していました。
新しい生徒会になり,初めて小学生の前でのプレゼンに緊張しながら一生懸命に頑張っている彼らを見ていると,とても頼もしくもあり,とてもかわいらしくもありました。
プレゼンが終わり,「どうたった?」と聞くと,「とても緊張しました!」と明るく答えてくれました。彼らの取組は,小学校6年生のためだけでなく,生徒会役員にとっても,自分たちの思いを人に伝えるためにどのようにしたら良いかということを考えることができた良い機会だったと思います。
生徒会本部役員の皆さん,本当にお疲れ様でした。素晴らしいプレゼンでしたよ!
また,高台小学校の6年生のみんなが,中学生のお話を真剣に聞くだけでなく,たくさん質問をしていた姿に感動しました。
新年度,本校に入学してくることを楽しみに待ってます!!
本校は,校舎の色々なところに生徒たちや先生方の思いが詰まった掲示物が貼られています。
今回は,先日行われた「メニメニS(スマイル)K(カインド)D(ドリーム)プロジェクト」で表彰された作品が素晴らしい字で貼られていました。
あのように素敵に貼られると,表彰された生徒はきっとうれしさが倍増し,通りがかった生徒の目にもとまると思います。みんなで,笑顔,優しさ,夢であふれる学校にしましょう。
書が上手な人が,うらやましいです! 私の尊敬する校長先生もとても書がうまかったです!
また,正面玄関前ロビーには,先日の「私たちの身のまわりの環境地図作品展」に出品した地図が展示されていました。
本校の生徒たちが,春光台の地域のことを考えた手作りの地図にその思いを感じることができます。
これまた,素晴らしい作品です。
11月29日(金),「メニメニSKDプロジェクト」が行われました。といっても,何それ?と思いますよね。
でも,ここに,生徒会の思いが込められています。それは,優しさと思いやりです。
つまり,例年は,「いじめ根絶集会」というネーミングで行われていましたが,ネーミングに暗いイメージを感じること。また,「いじめをなくす」という「悪いものをなくす」ことよりも「思いやりのある行動を増やす」といった「良いことを増やす」という前向きなものに変えようと考えたのです。
素晴らしいですよね。良い行い(相手を思いやること)を増やすことがいじめをなくすことにつながるという考え方です。(優しさと思いやりを感じますよね!)
そして,メニメニSKDプロジェクトとは,「たくさん,たくさん,S(smile:笑顔)K(kind:優しさ)D(dream:夢)プロジェクト」つまり,春中生のたくさんの笑顔,優しさ,夢を増やすためのプロジェクトということです。
さすが,春中の生徒会!
そして,今日,その集会として「春中生全員が快適に過ごせる,笑顔あふれる春中をつくるために,意識したい・取り組みたい目標を学年縦割りにして考えました。
この集会,私は所用で参加することができませんでしたが,「校長先生,素晴らしい集会でした!」と聞いています。(出たかったな・・・・。残念!)
また,この集会の冒頭で,標語コンクールの表彰がありました。その作品を紹介します。
<1学年協議会賞>
・夢を持つ 君の背中を 押す笑顔 (1の3 浦 夢乃 さん)
<2学年協議会賞>
・優しさは いつか必ず 花開く (2の3 橋川 飛鷲 くん)
<3学年協議会賞>
・わけあおう 互いの優しさの おすそわけ (3の2 金山 裕飛 くん)
<会長賞>
・皆笑う 学校の主役は 我々だ (2の2 宮崎 ゆき さん)
<優秀賞>
・優しさが 増えれば笑顔も 増えていく (1の1 畑中 友翔 くん)
・どこまでも 続く優しさ えいえんに (3の1 井上 希羅 さん)
<特別賞>
・あなたなら 笑顔広がる 春光台 (教職員 大平 昌禎 先生)
<最優秀賞>
・可能性 未知数だから おもしろい (2の1 下野 綾桂 さん)
受賞した生徒諸君,おめでとう。どれも素敵な作品です。
春中の生徒,先生方みんなの笑顔と優しさが満ちあふれた学校にしたいですね。
校長先生も校長先生ができることを先生方とともに頑張るので,君たちみんなも頑張りましょう!
最後に,この企画を準備した生徒会の皆さん,本当にお疲れ様でした。そして,ありがとう。
10月17日(木),後期生徒総会が行われました。全校生徒がコの字になって整然と総会が行われていく様子に本校生徒のすごさを感じました。
さすがです。しかし,私は自分がお話しする中身を整理しながら聞いていると,少し「んっ?」と思うところがありました。
それは,生徒会や各委員会,各学年協議会のほとんどの皆さんは,「今より良い学校にしよう!」という目標のもと,自分たちで考えた様々な取組を実施していきますという計画を発表していたものの,一方で「この生徒総会という時間をやり過ごせばいいや」「今まで通りでいいじゃない!」的な雰囲気を感じました。
これは,私だけが感じたことなのでしょうか?
そこで,私は今の各学級が抱えている問題とこの問題についての2点についてお話しすることとしました。(本当は,5分で終わらせるつもりでしたが・・・ ごめんなさいね,話が長くなってしましました。)
その中身は,私自身の経験をお話しした後,「生徒1人ひとりの気持ちによって学校は変わります。」というお話。そして,もう一つは,「どんな場面でも自分たちが好きなことを言い合う(会話)ではなく,相手の気持ちになって話し合う(対話)をしましょう。キーワードは対話です!」「自分の周囲を見たときに困っている人はいませんか?そんな生徒に声をかけませんか?」というお話をしました。
2学期の中盤となり,お互いに周囲を気にしない行動や言動が出やすくなる時期です。今一度「対話」を心がけてください。また,よりよい学校にするためには,君たち1人ひとりの心がけが大切です。「知恵と勇気と優しさ」で問題を解決することを期待します。
それにしても,私の話をいつも真剣に聞いてくれる生徒たちには感謝です。ありがとう。
また,私の話を通信にも使ってくれている先生方にも感謝です。
<ちょっと時間をくださいとお願いしています!>
10月8日(火),後期生徒会本部役員,学級役員の認証式が行われました。
<生徒会本部役員>
・会 長 野原 雫(2の2)
・副会長 安藤 歩子(2の3) 長井 竣吾(1の3)
・書 記 佐藤ひなの(2の3) 浦 夢乃(1の3)
・会 計 高橋 彩香(2の1) 塩地 裕大(1の1)
上記の生徒たちが,後期生徒会本部役員の皆さんです。日下会長からバトンを渡された野原新会長は,「みんなでよりよい学校を創りましょう!」と堂々と挨拶をしていました。
また,その後,各学級役員の皆さんが紹介され,代表の生徒たちに認証状を手渡ししましたが,どの生徒も「頑張るぞ!」という意欲を感じることができました。
新生徒会本部役員の皆さん,各学級役員の皆さん,ぜひ,春中がよりよい学校となるよう,みんなで力を合わせ「知恵と勇気と優しさ」で頑張ってくださいね。
校長先生も全力で応援します!!
その後,私は以下のようなお話をしました。(一部抜粋)
「良い学校を創るのは生徒会だけの力ではなく,本校のすべての学級が良い学級になるよう努力することが大切で,そのためには,君たち1人ひとりが良いクラスになるよう努力しなければいけないのです。そこで,君たちにこれから配るプリントを見て欲しいのです。これは,校長先生が担任のころ,学級通信の題名にもした大好きな詩です。「ただいるだけで」という相田みつをさんの詩です。ぜひ,じっくり読んでみてください。」
「ただいるだけで」
あなたがそこに ただいるだけで
その場の空気が あかるくなる
あなたがそこに ただいるだけで
みんなのこころが やすらぐ
そんなあなたに わたしもなりたい
という詩です。
私もそんな人になりたいです。
10月2日(水),2年生が,市内33事業所を訪問し,職場体験学習を行いました。
たくさんの職場の方から,「みんな真剣にやっていましたよ!」「事前に送られてきた質問事項が素晴らしかったです!」などたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
職場体験学習を通し,働く意味や目的を考え,自分の生き方について見つめる機会になったと思います。
ある生徒に感想を聞いたところ,「働くことは,大変だけれども楽しかったです!」と答えていたことが印象的でした。
働くことの本質は,生きるため。しかし,それは大変なこと。であるなら,自分にとってやりがいのある仕事を選び,素敵な人生を送って欲しいと私は思います。
最後になりますが,本校生徒のお世話をしていただきました各事業所の皆様,本当にありがとうございました。
ちなみに,この体験学習には,学校の先生に興味をもっている生徒もいたようで,学校で模擬授業をしたそうです。なんだか,ちょっとうれしいです。
<中央警察署>
<マクドナルド>
<ラーメン みづの>
<ペペサーレ>
<旭川理美容専門学校>
<旭川トヨタ末広店>
<壺屋 忠和店>
<ゼビオスポーツ>