★富沢小学校の歴史はこちら ⇒ 富沢小学校の歴史.pdf
★野山活動(春/夏/秋/冬)★
富沢小学校・カムイの杜公園周辺の豊かな自然環境を生かし、草花や生き物について調べたり、井野川の環境調査を行ったりします。

★地域の方との学び★
作物の収穫体験やお店の訪問、ふれあい給食などで、交流を行っています。

★旭川聾学校交流★
交流を始めてから30年になります。1年おきに、お互いの学校に訪問し合い、交流しています。

★一輪車★
富沢タイムや体育で取り組み、12月に練習の成果を発表します。

★クロスカントリースキー★
冬の体力づくりとして、富沢クロスカントリーコースで練習を行います。

★PTA活動★
保護者・子どもたち・教職員が一体となって、思い出に残る楽しい活動を行っています。

11月27日(木)、昨年度は富沢小にお越しいただいた旭川聾学校の皆様と、今年は富沢小の児童が訪問し、1年ぶりの再会を喜び合いました。
何と、この交流は今回で 30回目 を迎えるそうです。
長年にわたる積み重ねの中で、両校の絆がますます深まっていることを感じます。
対面式の後には、フルーツバスケットやしっぽ取りゲームなどを通して、子どもたちの笑顔があふれる交流が広がりました。
これからも、学校を越えたつながりを大切にし、友情と理解をさらに深めていきたいと思います。

11月21日(金)にPTA活動「ふれあいお楽しみ会」が開催されました。 会場となったワークプラザでは、保護者の皆様が心を込めて準備をしてくださり、子どもたちは、お餅つきを楽しみました。


杵を振り下ろすたびに「よいしょ!」の声が響きました。
ついたお餅で、まゆ玉づくりをしました。みんなで、木の枝にカラフルなまゆ玉を飾りつけました。
つきたてのお餅をみんなで味わうひとときは、笑顔と温かさに包まれました。 保護者の皆様のありがとうございました。

11月12日(水)、1・2年生の生活科の授業に旭山動物園から上江様・大河原様をお迎えし、第2回目の出前授業が行われました。今回は、モルモット「はなまるちゃん」の飼育体験に向けて、子どもたちが自分たちで調べたことを発表する日です。

テレビに学習の成果を映し出しながら、一生懸命に伝える子どもたち。その姿に上江様からは「ここまで調べるとは素晴らしい!」とのお褒めの言葉と、「はなまるちゃんをお任せします」との承認をいただきました。子どもたちは大喜びし、「大切に育てよう」という意欲をさらに高めていました。

翌日には、学んだことを早速実践。ケージの掃除をみんなで協力して行い、2年生が1年生の手本となりながら、えさの量や排せつの様子を観察しました。異学年で力を合わせる姿は、とても頼もしく感じられました。

これから約2週間、子どもたちは「はなまるちゃん」との生活を通して、命の大切さや責任を学んでいきます。小さな仲間との時間が、子どもたちにとってかけがえのない学びとなることでしょう。
11月11日(火)、本田蒼風先生を講師にお迎えし、書道教室を開催しました。 低学年は「しか」、中・高学年は「馬」をテーマに、それぞれの学年に合った課題に取り組みました。

本田先生は、筆の持ち方や運び方など、上手に書くためのポイントをわかりやすく、楽しく教えてくださり、子どもたちはみるみるうちに上達。 集中して筆を走らせる姿が印象的で、どの子も満足のいく作品を仕上げることができました。

保護者の皆様にもご協力いただき、温かな雰囲気の中で、充実した時間を過ごすことができました。 ご参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

10月31日(金)、旭川市いじめ防止対策推進課より下出様を講師にお迎えし、4年生を対象とした「非行防止教室」が行われました。今回のテーマは、SNS等に関するトラブル防止。子どもたちは、身近になったインターネットの世界に潜む危険について、真剣な表情で学びました。
子どもたちは、授業を通して、SNSでは、顔写真・名前などの個人情報が思ったより簡単に広がってしまうことをよく学んだようでした。
今後も、子どもたちが安心してICTを活用できるよう、学校としても継続して指導・支援を行ってまいります。

10月30日(木)、本校の「人権の花」活動に対して、旭川市人権擁護委員の皆様より感謝状をいただきました。
この活動は、子どもたちが花を育てることを通して、命の大切さや思いやりの心、人権の尊重について学ぶことを目的としています。 児童たちは、毎日の水やりや草取りなどを通して、花と向き合い、仲間と協力しながら大切に育ててきました。
贈呈式では、委員の皆様から「花を育てることを通して、小さな命を大切にすることや友達と協力することの大切さを学ぶことが大切です」とのお言葉をいただきました。 その言葉に、子どもたちはうなずきながら耳を傾け、活動の意味を改めて感じている様子でした。
この活動を通して、子どもたちが人権について考え、行動するきっかけを得られたことを、学校としても大変嬉しく思います。 今後も、地域の皆様とともに、思いやりと尊重の心を育む教育を進めてまいります。
旭川市人権擁護委員の皆様、温かいご支援と励ましをありがとうございました。

10月24日(金)、CAP旭川の皆さんをお招きし、児童向けのワークショップを開催しました。
CAP(Child Assault Prevention)とは、子どもたちが自分の心と身体を守る力を育むためのプログラムです。
CAP旭川の皆さんの温かく丁寧な進行により、子どもたちはリラックスした雰囲気の中で、真剣に考え、積極的に参加していました。
不審者に出会ったら、お腹から低い声を出して助けを呼ぶとよいという教えが、一番子どもたちの心に残ったようです。
CAP旭川の皆さん、本当にありがとうございました。
今後も、子どもたちが安心して過ごせる学校づくりを、一緒に進めていきたいと思います。

10月23日(木)、3・4年生は社会科の学習の一環として、旭川市博物館を訪れました。館内では、旭川の歴史や自然、アイヌ文化に関する展示を見学し、地域の成り立ちや人々の暮らしについて理解を深めました。

また、10月28日(火)には、下水処理場と浄水場の見学を行いました。水がどのようにきれいにされ、家庭に届くのか、また使用後の水がどのように処理されるのかについて、施設の方の説明を受けながら学びました。普段の生活では見えにくい水の流れやしくみを、実際の設備を通して知る機会となりました。

2回の校外学習を通して、子どもたちは旭川市の施設や環境に関する理解を深め、今後の学習につながる体験を得ることができました。