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学校通信7月号
学校通信6月号
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スクールカウンセラー通信
スクールカウンセラーだよりの3号を掲載します。旭川中学校SCだよりNEW3号.pdf
学校要覧
学校通信5月号
学校通信5月号を掲載します。R5,5月号.pdf
スクールカウンセラーだより第2号
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旭川中学校部活動基本方針
今年度の部活動基本方針を掲載します。R5旭川中学校部活動基本方針(改定版).pdf
吹奏楽部「旭山動物園」夏期開園式で招待演奏〔4/29〕
2年連続で東日本学校吹奏楽大会(全国大会)に出場し、昨年度は見事金賞を受賞した実績を誇る本校吹奏楽部。全国的に名高い、校区の「旭山動物園」の夏期開園式で招待演奏をしました。多くの来園客を前にして、園旗掲揚の際には「動物園テーマソング」、テープカットの際には「ファンファーレ」、お客様の入場時には楽曲2曲を演奏・披露するという重要な役割を果たしました。
部員からは、「2年連続で演奏させてもらえてありがたい」「地域に貢献できて良かった」「昨年度よりも立ち止まって演奏に耳を傾けてくれた人が多くて嬉しかった」などの喜びの声が聞かれました。
今年度は、新型コロナ感染症による行動制限の緩和により、より多くの地域の方々に吹奏楽部の心に響く演奏をお聴きいただけることになると思います。
美術部、旭山夜桜祭りのポスター作成
旭山公園夜桜保存委員会の依頼により、本校美術部が公共マナー啓発並びに桜の見所をPRするポスターを制作しました。本校は、2年目の参加となります。このポスターを掲示するようになってから、「ゴミのポイ捨てが激減する」効果が上がっているというお話をうかがい子どもたちの自己有用感にもつながっています。
美術部も、その実力を買っていただき、「まちなかギャラリー」をはじめ、地域からの制作依頼が増えてきており、昨年度は大忙しの日々でした。本校にとって、かけがえのない存在となっています。既存のコンクールの活動もある中、地域創生の一翼を担っています。
地域環境整備
(1)動物園通り花壇整備活動に美術部参加〔5/27〕
東旭川中央地区市民委員会の事業に本校生徒も参加しております。今回は、旭山動物園を訪れる観光客で交通量が多い「動物園通り」の花壇整備に本校美術部23名が参加しました。地中から這い出てくる虫にキンキン声を上げながらも、部員が率先して丁寧に活動する姿に委員の方々からお褒めの言葉を頂戴しました。
(2)美術部員、次々と地域清掃活動にも参加〔6/18〕
美術部員18名が工業団地を中心にゴミ拾いを行いました。空き缶やペットボトルなどを中心にさまざまなゴミが落ちていて、大量の収穫となりました。
子どもたちにとっては、「たくさん拾った!」という達成感がある一方で、地域のゴミの惨状を憂慮する複雑な心境が垣間見られました。それでも、地域の方からは、すごく喜ばれ、感謝されたことに自己有用感を高めることができました。
(3)柔道部員の地域清掃活動〔6/19〕
柔道部員が中学校周辺のゴミ拾いを実施しました。柔道部による地域清掃活動は、もはや東旭川の風物詩となっています。講道館柔道にある「自他共栄」の精神を基本理念として、柔道部員が東旭川のゴミのポイ捨ての惨状を憂慮し、啓発活動も兼ねて、恒常的に実施しています。部員達は、自主的・能動的に取り組んでいます。元JOC会長の山下泰裕氏も「アスリートが社会貢献活動に関わることで世の中を変えることができる。」と語っています。その言葉の意味を部員達は大切にしています。
(4)動物園通り花壇整備活動に柔道部参加〔9/24〕
東旭川中央地区市民委員会の事業に今回は柔道部6名と濱中昌志校長をはじめとする教職員3名が参加しました。今年度最後の花壇整備活動で、植樹枡の後片付けの作業を行いました。いつもより作業労力が必要とされていたようで、参加人数は決して多くなかったのですが、市民委員会の皆様からは、「柔道部らしく、力強くてきぱきと動いてくれたのでとても助かった。我々だけではとても無理だった。」と賛辞をいただき、部員たちも地域のために役立ったという誇りを感じている様子が見受けられました。
(4)本年度最後の地域清掃活動に何と82名が参加!〔10/15〕
今回は、各種部活動の大会が閑散期に入ったタイミングとなり、吹奏楽部・卓球部・ソフトテニス部・バレー部・柔道部の大所帯での参加となりました。
地域の方々から、本校の部活動に対して、さまざまな形での応援や後方支援をいただいております。お陰様をもちまして、男子卓球部(団体・個人)が全国大会出場、吹奏楽部は全道大会金賞受賞という偉業を成し遂げることができました。その他の部活動も、上川代表決定戦で順当に好成績を収めることができました。いま、旭中の部活動は強いです。
各部活動では、勝利至上主義にこだわるのではなく、人間形成の側面を重視しており、そんな部活動だからこそ、目に見える成果にも結びついているのかもしれません。
市民委員会の皆様から感謝と元気づけの言葉をもらうことが、生徒にとって、とても励みになっているようです。また、東旭川の街をきれいにしたという成就感・爽快感を感じている様子が見て取れました。
今後、働き方改革を目的とした、「部活動の地域移行」の施策が加速化してくると思いますが、可能な限り、本校としても市民委員会様の活動に協力する体制を手を変え品を変え、保持していきたいと思っています。