学校と家庭が協力した『いじめ対応』

Jアラートが発令されたときの行動について

学校通信9月号

地域住民と学校園交流〔5/30(月)〕

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 学校園で地域住民と一緒に谷川農園様からいただいたトマト「ボンリッシュ」と花の苗の定植作業を行いました。本校からは、生徒会役員とトレーニングを兼ねて畑を事前に耕した柔道部員の計9名が参加しました。地域からは、近隣のグループホームの方々や東旭川中央市民委員会などから、約15名の皆様に加わっていただきました。子どもたちは、トマトの苗100株、マリーゴールドとベコニアの苗約60株を、地域の皆様からコツを教わりながら植え込むことができました。

 平山彩香生徒会長は「地域の人たちと関われて楽しかった。畑が地域の交流の場となれば。」と、濱中昌志校長は「団地や福祉施設が近くにあるが、あまり交流がなかった。地域の人と声を掛け合う関係になれれば。」というそれぞれの地域に対する熱い想いを語っていました。

「縁助意」様による新体力テストへのご支援

 

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 文部科学省では、国民の体力・運動能力の現状を明らかにするとともに、体育・スポーツの指導と行政上の基礎資料を得ることを目的として新体力テスト」を実施しています。

 本校でも4月~5月にかけて実施しましたが、東旭川地域ボランティア活動団体「縁助意」様によるお手伝いをいただきました。道具の準備・後片付け、計測はもとより、「がんばれ~」という声かけやアドバイスをしてくださり、子どもたちも例年以上に活気に満ちて活動する姿がみられました。

 会長の中野さんも、御年76歳にもかかわらず、子どもたちの前で立ち幅跳びを披露。中学生の平均記録を上回る驚異的な好記録に驚きと絶賛の拍手。後から、奥様に「無理をしちゃだめでしょ」と嗜められる姿が何とも微笑ましく感じられました。

春フェス(パラスポーツ部門)における地域団体のご協力

(1)NPO法人カムイ大雪バリアフリー研究所「チーム紅蓮」様のご協力

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①ボッチャ競技参加

   今年度、「春フェス」(旧体育大会)の前半で、全校生徒がパラスポーツを初体験

  しました。共生社会の担い手として、インクルーシブな視点に立ち、技能の程度や性 

  別、障がいの有無をこえて、全ての人が生き生きと運動に親しむことができることを

  理解してもらおうというねらいからです。

   「ボッチャ」競技では、「チーム紅蓮」様が生徒と一緒に競技に参加してください 

  ました。親身になって、生徒にルールを教えてくださったり、一緒に汗を流して対

  してくださったりしたお陰で、本格的なボッチャの楽しさを体感することできまし

  た。

②ダイジェストスライドショーの作成

   「チーム紅蓮」施設長で動画制作の専門家でもあ五十嵐真幸さんが、当日の子ど

  もたちに躍動ぶりを、短時間で「思い出のスライドショー」に仕上げてくださり、閉

  会セレモニーで早速映し出され、余韻に浸りながら幕を閉じることができました。

 

(2)東旭川地域ボランティア活動団体「縁助意」様によるお手伝い

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   本校に対していつも手厚くご協力くださっています「縁助意」の皆様方には、今

  回、PTA本部役員の方々とともに、保護者受付・検温・手指消毒・誘導等の業務を担

  っていただきました。コロナ禍において新たな趣向を試みた体育大会とあって、教職

  員が慌ただしい状況になっている中、大変なお力添えをいただきました。

 

(3)旭川障害者スポーツ協会のご協力

  ボッチャ、アルティメットの道具を体育授業での練習時間も含めて、長きにわたりリ

 ースさせていただきました。

   

   

 

小中学校登下校時の防犯サポート(東旭川まちづくり推進協議会)

 東旭川まちづくり推進協議会の皆さんが、いつも子どもたちが事故や犯罪に巻き込まれないように、街頭に立ったり、防犯パトロール車で巡回したりなど、見守り活動を実施してくださっています。学校に不審者情報が入ったときも、速やかにご協力くださっています。このように地域の方に子どもの安心・安全が守られています。

 察官としてのキャリアを存分に生かし、協議会長でありながら自ら先頭に立ち

                 東旭川の平和と治安を守る磯石浩二会長                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   IMG_8360.JPG  


旭川新球団名考案

 プロ野球独立リーグ北海道ベースボールリーグ(HBL)の新球団が、ここ東旭川を拠点にして発足することに伴い、チーム名を是非、旭中生に決めてもらいたいという嬉しい依頼をいただき、全校生徒からアイディアを公募。見事、3年生が考案した旭川BeːStars(ビースターズ)』が採用されました!

 Beastは(獣)と、Be a star(スターになる)をかけた造語で、旭川の地で野獣のようにフィールドを駆け巡り、スターを目指そう!という願いを込められています。

 旭中生のアイディアを採用してくださったことはとても光栄なことです。本校としても、選手の皆さんの活躍を期待せずにはいられません!「獣のように挑戦者は襲いかかる若い力で~」がんばれBeːStars!!

               

 

地域福祉事業所作品展示〔6/24~7/25〕

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 旭川市社会福祉事務所、東旭川地域包括センターとの連携により、地域の福祉事業所でケアを受けておられる方々のアート作品を、本校で展示しました。

 学校がアートギャラリーに変身!本校生徒の豊かな情操と想像力を育み、芸術文化を理解する、すばらしい機会となりました。生徒も「細かい物を丁寧に活用したり、身近な物を素材としたりする、精緻性や発想力がすごい」と心を動かされ、とても感化されたようです。

吹奏楽部「旭川神社YELL」で招待演奏〔7/18(月)〕

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 旭川神社の境内にて開催されたイベント「旭川神社YELL」において、30分間ほど演奏を行いました。「神社YELL」は、神社のお祭りとはちょっと違う雰囲気の「イベント」で、地域住民に神社を身近に感じてもらい、この東旭川が活気溢れる町になってほしいとの願いで企画されたイベントです。

 新型コロナ感染症の影響で、この2年間、東旭川の地域住民を前にした演奏を控えてきましたが、久方ぶりの演奏となり、部員達も喜びを感じながら演奏しました。今後、「with コロナ」の時代に突入し、地域の皆様方の前で演奏する機会も増えてくるものと希望的観測を抱いています。