今日は一日雨降りのようですね。今週はこの後も降ったり晴れたりの天気になる予報ですから、体調を崩さないようにしたいですね。
昨日は各学級で生徒総会に向けた議案審議を行いました。
各委員が計画を説明し、学級の質問や意見を取りまとめました。時には先生が質疑を誘発したり、生徒相互に話し合ってまとめたり、様々な議論の様子が見られました。このようなやりとりは生徒総会のためだけにあるわけではなく、社会人として会議のあり方を身につける意義深いものと考えます。ぜひ、なにがしかの形で関わりを持ちたいものです。
さて、今日の4時間目は早くも体育祭に向けての全校説明会を行いました。
競技形式、種目、運営といった体育祭全体のイメージを明確にしながら、取組を通して目指す目標やねらいについて理解しました。また、実行委員会で考案したテーマ「ONE TEAM ~50年のバトンをつないで~」も披露されました。今年も縦割り3チームによる対抗戦ですが、1年2年3年、それぞれの学年の良さと連携が生きる活動を進めたいものです。また、50周年記念種目がどうなるか、そちらも楽しみにしています。






どんよりとした空、雨に湿った路面ですが、土砂降りとはならずにしっとりとした感じです。
連日放課後、新入生の部活動見学が行われています。各部とも部員確保のために、手取り足取り丁寧に教え、魅力を伝える先輩の姿が見られます。なかなか思うように集まらない部もあるようですが、粘り強く活動の楽しさや先輩の優しさなどを伝えてください。
部活動は楽しくもあり、つらくもあります。同じ志の仲間が出来て心が通じ合い、一方ではライバルとして切磋琢磨することもあるでしょう。加入する新入生は、短い期間ですが、自分が続けていけるかよく見定めてほしいです。
部活動では結果や成果にもこだわってほしいですし、まず何よりも、やるからには最後まで続けることが一番重要です。また、やった者でしか得られないことがあります。ぜひ、多くの人が活動に励み、豊かな人間性を磨いてほしいと思います。










天気は下り坂のようで、空は雲が覆ってきました。登下校中に雨が降らなければ良いなぁと思いますが...。慌ただしくて疲れたであろうはじめの1週間を終えて、休み明けの生徒の様子を心配しましたが、元気なようです。
今日は各教科で学力テストが返却されたことと思います。出来の方はどうでしょうか。「まぁ、こんなもの」と思わず、ぜひ、向上心をもって今から次の目標を定めてほしいです。
先週末には1年生から3年生までが集う初めての専門委員会が開かれました。
この日は自己紹介に始まり、役員決め、目標や活動計画作成までを一気に仕上げました。どの委員会も真剣に和やかに話し合いをまとめていました。その中で上級生はリーダーシップを発揮できたでしょうか。これからの学校生活、君たちの活躍が不可欠ですから。






やさしい日射しが広がる爽やかな朝です。こんな天気だと気力もみなぎるようです。
今日は全学年で学力テストを行いました。それぞれの学年で目的が変わってきますが、特に3年生は進路に向けての試金石、1年生はこの形式のテストへの初めてのトライで、問題の難しさに戸惑いもあったことと予想します。いずれにしてもどの学級も真剣な眼差しが感じられました。
6時間目には認証式を行い、生徒会役員をはじめ、各専門委員、学級役員を認証しました。
どの学級も一人一人の希望を元に、話し合いで調整しながら作られた新組織です。「役に立ちたい」「頑張りたい」という今の気持ちを大切にして責任感をもって役割を果たし、良い経験につなげてほしいです。
この1週間は緊張感と集中を持続させてきたことと思います。土日はゆっくり休養を取ってリフレッシュして来週を迎えてください。






白い冷気が漂う早朝でしたが、刻々と青空が広がってきました。今日は晴天になりそうです。
新学期が始動して4日目。各学級では委員決めや組織作り、目標づくりなどが進み、少しずつ学級の形が見えてきました。どの学級も一人一人の希望を集めながら、話し合いなどで一つにまとめあげています。いよいよ本格的なスタートに向けた準備が整ってきました。
授業も入ってきました。最初は授業のルールや学習の内容、進め方の確認が中心になると思います。今年から定期テストの回数を減らす一方、単元テストなどを充実させますので、皆さんの関心事である成績についてもよく話を聞いてほしいと思います。
明日は今年初めての学力テストを全学年実施します。今年の啓北中生はどの程度の力を備えているか...結果を楽しみにしています。




昨日おとといと変わらない空模様ですが、じわりと気温が上がってきそうです。グラウンドの雪もあともう一息。外での活動も間近です。
昨日は新入生が在校生と初めて顔を合わせ、中学校生活の説明を受ける「対面式」、そして、中学校の特徴である「部活動の紹介」を見ました。私は残念ながらその様子を見ることは出来ませんでしたが、教頭先生からお話を聞きました。
まず、全体としての参加態度が大変良かったし、挨拶もしっかり出来ているとのことでした。特に新入生は発表の様子をよく集中して見ていたそうですね。また、各部活動の紹介は面白おかしくユニークで、あきないようによく工夫されていたと高い評価。下校時には早速「勧誘活動」が盛んだったとか。中学校に対する新入生の不安も解消されたことでしょう。
歓迎される新入生も、歓迎する在校生も楽しく充実した時間を過ごして、和やかな雰囲気を作り出せたことが良かったです。特に活躍の目立った生徒会役員や各部活動の代表、挨拶をした人たち、ありがとうございました。












昨日と変わらず曇り空です。多少の風があって、まだもう少し肌寒い日が続くのかなと思わせます。
今日から春先恒例の「交通安全街頭指導」を行っています。新聞報道ではこの時期の新入生、特に小学生の交通事故が多発するとのことでした。中学生であっても油断できないです。今朝は街頭指導担当の先生から「車、見て」「歩道を歩いて」の声もかかっていました。この機会に、周囲の交通への気配りや通学のマナーを徹底したいと考えます。ちなみに新入生から「啓北中学校はどこですか?」の質問も聞かれたとか...。初々しいエピソードです。
1年生は仲間を知り、学校を知るところからの始まり...「自己紹介」や「校舎巡り」を行いました。何もかもが戸惑いの連続でしょうが、頭をフル回転させて中学校を理解してください。
今日は午後から「対面式」「部活動紹介」が実施されます。私は会議のためにその様子を見ることが出来ません。1年生もさることながら、これまで準備してきた2、3年生の活躍はどうでしょうか。あとから話を聞いて、明日にでもお伝えできればと思います。




穏やかな1年の始まりとなりました。とはいえ、初日は慌ただしく過ぎていきます。そんな一日をざっくりと追ってみます。
着任式では教頭先生はじめ、4名の先生を紹介しました。担任発表では多くの温かい拍手がありました。意外なこともあったでしょうか...。
始業式では今年のスローガン「啓北中50年の底力~つなぎ、広げ、前へ~」を掲げて、「伝統をつなぎ、全校の心をつなぐ」ことや「積極的な表現を通して未来に向かって可能性を広げる」ことをお願いしました。また、「薩摩の教え」に倣って挑戦の価値を話しました。
教室に戻ってからは教科書を確認し、明日からの予定、担任の先生の思いなどを聞いて下校。係生徒は残って新入生の教科書・配布物の準備、会場設営や受付などを頑張り、正午過ぎから保護者に付き添われた新入生が集まってきました。
緊張の面持ち、あるいは友達と談笑しながら思い思いに入室する新入生。学級では担任の先生から入学式の所作について指導を受けました。
13時、入学式。新制服に身を包んだ新入生が初々しく本校での第一歩を刻みました。一人一人の呼名に対する返事が立派でした。全員がしっかりと聞こえました。
式辞では啓北中50周年を迎えて、新しい歴史の第一歩を踏み出す新入生に、言葉や習慣などの基本を大切にして、3年後、本校のシンボル「とちの木」になるよう願いを込めて話しました。また、生徒会長は「緊張や期待、不安な気持ちだと思うが、きっと楽しい毎日が送れる。わからないこと困ったことは頼って、一緒に考えて乗り越えよう。失敗を恐れず挑戦して多くの学びを得よう」とエールを送りました。
新入生代表誓いの言葉では「勉強はもちろん、友達と絆を深め充実した生活を送りたい。一歩一歩将来に向けて前進し、とちの木のように伸び伸びと生活したい」と意気込みを語りました。
さて、今日はそれぞれの家庭でどんな話題になっているでしょうか。興味深いところです。
一度動き出した時計の針はあっという間に進みます。明日からは対面式、部活動紹介、学級組織作り...忙しいので、体調を整えてください。
最後になりますが、保護者の皆様におかれましては、今年度も学校教育への御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
















積雪0になった、と思ったらまた雪。風も冷たく感じます。行ったり来たりの天気ですが、季節は確実に進んでいます。
皆さん、元気に過ごしているでしょうか。いよいよ来週から新年度が始まります。
職員室は新しい先生を迎えて、今、気持ちよく学校生活のスタートを切ろうと準備真っ最中です。入念に机や廊下を拭いている先生もいます。しかし、教室の中はがらんとしたまま。響いてくるのは入学式を控えた吹奏楽部の音色だけ。この後、一気に学級が構成され、それぞれのカラーに染められていくことでしょう。
生徒の皆さんも新しい学年、新しい出会いに向けて心を整えていることと思います。
今日は新学級を貼り出しました。多くの生徒がこの時を待っていたはずです。様子を見てみると...思いの外、冷静に受け止めている生徒が多かったような気がします。内心は人それぞれ様々な気持ちになったことと思いますが、4月7日の出会い、良いスタートを楽しみにしています。




生徒の皆さん、お元気ですか。冬が逆戻りした令和6年度最後の一日です。卒業生は今日をもって啓北中の終わり。明日からは高校生です。
この時期、新旧の校長や教頭で、地域でお世話になっている方への挨拶回りをするのが恒例になっています。
その中のお一人、ある学校医さんからは「啓北中では通り過ぎる生徒、検査を受ける生徒のほとんどが挨拶してくれる。検査待ちも静かでとても検査しやすい。素晴らしい生徒、素晴らしい学校ですね」との言葉をいただきました。こんな話は本当にうれしく、ありがたいものです。
今日は転勤や退職する教職員が、一人また一人と去って行きます。わずかな部活動生徒しかいないがらんとした校舎も寂しさを際立たせます。掃除をしてワックスをかけて光っている教室は「あるじ」を待っています。真新しい教科書もうずたかく積まれ、配布の時を待っています。
明日は4月1日。新年度の開始。これから学校は大忙しで新学期スタートの準備を整えていきます。皆さんも心と体のコンディションを万全にしておいてくださいね。

