今日も朝から太陽が輝く素晴らしい天気です。今日は一際暑くなりそうです。
先週の話題ですが、けいほく3組が校外学習を行いました。ねらいは交通機関を便利に利用することや公共施設でのマナーを身につけることです。5人の生徒は徒歩で市内中心まで行き、路線バスで帰ってきましたが、先生の引率に従い、真剣な表情でバスカードを利用した乗り降りを理解し、また、休憩時間はリラックスした表情を見せてくれました。
学校での学びが社会生活に生かされるよう実体験を積み重ねることはとても意義のあることですし、これはどの生徒にとっても同じことが言えるのではないでしょうか。授業での学習がどのようにこれからの生活と結びつくのか、ぜひ、そんなことを考えたいものです。
さて、今週は3年生が教育相談を行っています。進路のことが大きな話題になっていることでしょう。また、1・2年生は保護者の皆様にご来校いただいて懇談をしています。学校での様子、家庭での様子を交流して、不安なく目標をもって学校生活に打ち込めるよう話を進めたいと思います。皆様の御協力に感謝いたします。




夏への歩みが一気に加速しそうな今日の天気です。いよいよ暑さとの戦いになるでしょうか。
この週末は様々な催しがありました。
中連大会の幕開けとなる陸上大会。本校が協力校でしたので、昨日一日、競技場で業務をしていました。その合間を縫って、楽しみにしていた本校生徒の走りを見ました。出場したのは旭川ACに所属する1年のK・Hさんと龍谷ACのT・Tさん。ともに100mです。(K・Hさんは高跳びにも出場)まだ1年生ですから入賞争いとはいきませんが、その組の中で上位争いを演じ、将来性を感じさせる立派な走りでした。
吹奏楽部は市民文化会館小ホールでの「雨天代替コンサート」に出演。練習段階では、行進をやる気満々だったので、特に3年生は残念がっていたとのことですが、1年生も加えた初めての「披露」の場でできる限りのことはやれたようです。新聞にも卒業生であるOさんとSさんが応援に駆けつけたとの記事が載っていましたね。(蛇足ですが、某番組で旭川農業に進学したGさんも作成に関わったプリンが大々的に紹介されていました。卒業生の活躍は学校に希望を与えます)
野球部は選手権大会準決勝から厳しい戦いとなり、辛くも決勝に進出。今回はライバル校に敗れて準優勝でした。(優秀選手賞に3年K・Aさん)監督は大いに悔しがっています。これからますます緊張感のある試合が続きそうですね。それもスポーツの醍醐味ですから楽しんで...。



今日は雨が降って止んで、ちょっと湿度が上がって...不安定な天気です。そんなことで、楽しみにしていた明日の「音楽大行進」は中止となりました。この日のために練習を積んできたのに残念ですが、先々「グリーンコンサート」も控えているので、決して無駄にはならないですね。
もう一つ音楽の話題ですが、昨日は2年生が「札響コンサート」を鑑賞しました。
計6曲、プロの演奏技術、表情豊かで奥深い音色を楽しみました。中学生でも一度は耳にしているであろうなじみ深い選曲であり、オーケストラを構成する様々な楽器の紹介もあって、リラックスできました。時折、演奏内容についてパンフレットで熱心に確認しながら聞く生徒もいました。感想を聞くと、最後のディズニーメドレーが特に良かったとか。(私はその最後の1曲を前に退場して聞き逃しました...)
本物に触れる、一流を味わうことが豊かな情操を、ひいては将来の良き演奏者、鑑賞者を育てるのだろうと思うと、貴重な経験ですね。


今朝も小雨。私も長袖に逆戻りです。
3年生の修学旅行が終わってもう少しで1か月が経とうとしています。
自分の興味関心にあったスタイルでのまとめが揃ってきました。2階のホールには壁新聞の形でまとめたものや文集のように紀行文を綴ったものなど...。時の経つのはあっという間で、もう過去の出来事になっているかもしれませんが、様々な形で発表することが表現力の向上につながりますので、これからの活動につなげることを期待したいです。
さて、最後の写真はALTの先生による英語のテストの様子です。ALTの先生の会話はもちろん、タブレットを駆使してのテストの光景に今の時代を感じます。今年は定期テストの回数こそ減ったものの、このように日常的に学習成果を試されることは多くなっていますから、普段の授業の一つ一つを大切にしたいものです。





不思議なもので「お祭り」のこの時期は、なぜか雨が降ることが多いように思います。今日からぐずついた天気になりそうですが、暑さよりは良いかなと思ってしまいます。
昨日もお伝えしましたが、各部活動の頑張りが聞こえるようになり、職員室前の部活動掲示板も活躍の姿を収めた写真が飾られてきて校内を活気づけます。
昨日は野球部優勝の表彰伝達と中連新体操・陸上大会の壮行会を行いました。
優勝旗や賞状を手にした野球部4人の爽やかなほほえみが素敵でした。また、新体操に出場する2年O・Sさんは「メリハリをつけた演技で高得点目指した練習をしています」と話し、陸上100mと高跳びに出場する1年K・Hさんは「ベスト記録を目指して精一杯頑張ります」と抱負を語りました。緊張感に負けず伸びやかに、その一瞬に自分の力の全てが発揮されるように二人の活躍を期待しています。




そろそろ夏の到来か...と思わせる先週でしたが、今週は思いの外に気温も上がらず、割と快適な学校生活となっています。夏服開始となりましたが、ご覧のように本人の体感に合わせてまちまちの服装ですね。
さて、ご存じの通り、教員のなり手不足がよく報道されています。「ブラックな仕事」という印象もあるようですが、私はつらい時もあるけど、それを遥かに超えるやりがいや感動を味わってきました。
最近は「教師の卵」がたくさん本校に学びに来ます。写真もその中の一コマです。特に今の啓北中だととても落ち着いていて「やっていける」自信、「やってみよう」という意欲が沸くように思うのですが、どうでしょうか。
最後に部活動の活躍から。卓球は選抜大会で2部とはいえ、1・2年チームが3位。将来に希望が持てます。ソフトテニス女子は加盟中学対抗個人戦でベスト16まであと一歩でした。そして、野球は選手権大会も準決勝進出。啓北中生の躍動がうれしいこの頃です。


6月の始まりは穏やかな日射しと心地よいそよ風に恵まれた快適なスタートとなりました。
今月は中体連と期末テストに向けた取組の2点に集約される月。学習にスポーツに、これまでの総まとめを計画的に熱心に取り組んで結果を残したいものです。
このところは体育祭一色の学校生活でしたが、その総まとめとしてチームごとと個人での反省をまとめました。
チームの反省はこれまで同様、体育館に集って円になってリーダー中心に良かったことや頑張りと成長をたたえました。この取組を通してリーダーを中心とした主体的な活動やまとまりを一過性のものに終わらせず、この後につなげて積み重ねてほしいと思います。
さて、外での活動も盛んになる季節です。事故防止に向けた自転車の正しい使用や公共施設での利用マナーなどはどうでしょうか。今一度、校外での活動に目配りしてみましょう。




今日は旭川が全国で一番暑くなるかも...30℃が予想されています。朝から太陽が煌々と輝いていました。部活動には相当暑いのでは...。今週は何かと疲労がたまったことと思います。心身を休ませて、来週からの6月に備えてほしいです。
私の中ではまだ体育祭の余韻が冷めやらないところですが、50回記念種目の玉入れについて触れたいと思います。
開校50周年にちなんで、特別なイベントはできないけれど、体育祭を彩る何かこれまでにない工夫を...と知恵を出した種目でした。たったこの一つですが、この種目には啓北中の過去と未来を、今の生徒が繋いで一本の道を作る意味がありました。そして、参加してくださった保護者の皆様には記念の「うちわ」を、園児にはフェルト製の「メダル」をプレゼントしました。
うちわは美術部員一人一人の創造性を生かしたデザインが施され、手に取った保護者からは「かわいい」「きれい」との声が上がっていました。メダルは家庭科部員が一つ一つ丹精込めて製作したもので、首にかけられた園児は「家に持って帰ってかけていい?」と喜んでいました。受け取り手を思い浮かべたこれらの活動の真心が伝わったものと思います。
私は保護者や園児の笑顔を見て、また、精一杯に走って跳んだ生徒を応援し、余すところなくカメラに収める観衆の姿を見て、「体育祭で喜んでもらえて良かったなぁ」と思うのです。そして、その姿に私たちも励まされ、幸せな気持ちになれます。喜びや幸せをみんなで手にするための手がかりがたくさんつまった体育祭であったと思います。
追伸 保育園から感謝の展示物をいただきました。ありがとうございます。このつながりを大切に育てたいものです(写真下です)





今日から数日暑くなる予報ですが、午前中は過ごしやすい気温でそよ風も吹き込んできます。が、部活動時には熱中症対策が必要かも...。
昨日の50回記念体育祭。私の教員歴の中でも最もベストと思えるほど、素晴らしい天候とグラウンドコンディションに恵まれました。
開会式。生徒会長は50年を繋ぐ体育祭としての感謝と誇り、協力と全力を力強く宣言し、今大会の意義を網羅した立派な挨拶をしました。
各チーム円陣を組んで団結を誓い、ほどなく競技開始。練習の時より気迫と緊迫感にあふれ、実力伯仲の大接戦だった5色綱引き。応援の声に乗って風のように走り抜いた縦割リレー。テクニックが格段に上達するも玉入れが勝負を分けた障害物競走。
そして、50回記念の目玉である保護者と生徒、3年生と保育園児による玉入れ。生徒と保護者、園児との共同作業...心を通わせて和気藹々と戦う姿にほっこりとしました。世の中に殺ばつとした話題も多い中、とても大切なふれ合いに思われました。
チームの団結力と誇りをかけて一人一人が持てる力を出し切った学年リレー。抜きつ抜かれつのデッドヒートは見応えがありました。その中でも3年生の応援と走力は「これぞ啓北の最高学年」でした。互いに呼びかけ、前向きに励まし合う声を響かせた長縄跳び。本番の集中力はそれまでの比ではなく素晴らしかった。
熱い戦いの結果、オレンジチームが優勝しましたが、どのチームも勝敗を越えて晴れやかな表情でした。学年の壁や世代を超えて一つになった体育祭。啓北中のこれまで、今、これからをつないだ体育祭。みんなの笑顔と全力でひたむきな態度が心を打ちました。
良い体育祭だった...と幸せな余韻に浸りつつ、啓北中の素晴らしさ、生徒と先生方の底力をしみじみと感じる一日でした。




















日陰こそひんやりしているものの、まぶしい日射しが降り注ぐ絶好の体育祭日和...日ごろの行いが良かったのでしょうか。結果、生徒相互はもとより、保護者の皆様、地域が一体になって感動や盛り上がりを共有する50回記念にふさわしい大会となりました。
今日はさっそく体育祭のことを詳報したかったのですが、体育祭後に研修会への参加があって、生徒の活躍ぶりについて「作文」できないことを御容赦ください。明日はお伝えできれば...。
このところ、運動系の部活動大会が真っ盛りですが、吹奏楽部も音楽大行進に向けて「実戦練習」が始まりました。
校内での動きの確認を経て、放課後のグラウンドで夕日を浴びながら高らかに美しい音を響かせて行進しています。楽器を持って支えること、長い距離を歩くこと、吹き続けること...他の演奏会にない苦労もたくさんあると聞きます。音色を整えることはもちろん、しっかりと体力もつけて、素敵な演奏を期待しています。




