気温こそほどほどですが、雨上がりの湿気を感じる朝です。旭川にあっては比較的過ごしやすい気候ですが、全国的には猛暑で、40℃越えとの報道もありました。夏とどうつきあっていくか、本当に頭の痛い課題です。
地区、上代と続いた運動部の夏は、一部を除いて一区切りつきました。
3年生はお疲れ様でした。気持ちを切り替えて、進路を意識した新しい生活リズムを作ってください。1・2年生は新チームに切り替わり、それぞれ新たな意気込みと目標に向かって、また一から基礎を培ってほしいです。選手の皆さん、目標に向かって一生懸命頑張る姿をありがとう。
さて、昨日は春光地区の催しである「グリーンコンサート」に、吹奏楽部とボランティア部が出演しました。途中小雨が降る時間帯もありましたが、何とかもってくれました。
吹奏楽部は音楽大行進、吹奏楽祭から続く出演ですが、今回は十分な演奏時間をもらって、これまで取り組んできた幅広いレパートリーを多数披露しました。目の前で様々な年代の方々が真剣に耳を傾けて楽しみ、六合中吹奏楽部も応援してくれ、やりがいもひとしおだったと思います。いよいよこれから1か月、一番の目標である地区コンクールに向かっていきます。技を磨き上げ、心を一つにして完成に突き進んでください。
また、ボランティア部は2人で3つの演目を披露し、その巧みな芸に歓声と拍手がおこりました。失敗してしまった出し物もありましたが、「やり直し」をさせてもらう場面がありました。私はその姿に「せっかく練習してきたことを成功させたい」「見ている人を喜ばせたい」という演技者としての「誠意」を感じました。このあと、2人の最後の舞台は啓北祭でしょうか。その時には更なる熟練の技を期待しています。








昨夜は雨。朝こそ上がりましたが、この後も心配な空模様です。
上川代表決定戦2日目となりました。
朝イチで始まったソフトテニス部男子の3年T・Tペアはシード選手との対戦。2人でよく会話して相手のミスをついたり、鋭い球で応戦しましたが及ばず。1回戦で涙をのみました。
女子の3年T・Wペアは白熱した試合を制して1回戦を見事突破。これまで以上にしっかり打ち込み、小技も使い、前衛と後衛の2人の持ち味を生かして戦いました。残念ながら2回戦で敗れましたが、よく頑張りました。応援生徒もよく声を出していました。次の自分たちの番ですね。
野球は士別・上士別・朝日の合同チームと全道出場権をかけた対戦でした。準決勝らしくミスの少ない引き締まった試合で、序盤は接戦でした。途中で離されるも最後は粘りを見せました。結果は3-6で敗退。3位でした。敗れはしましたが、5月6月、そして7月と本当に野球を楽しんだのではないでしょうか。中連とは別の大会で全道進出を決めていますので、そちらでの健闘を祈ります。
剣道の個人戦は、男子3年のS・K君と1年のI・K君、女子3年のT・Rさんが各ブロックの準決勝に進出。全道まであと少しでした。続く団体戦では女子は1勝2敗で惜しくも予選リーグ敗退。男子は1勝1敗で予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進出。1回戦で鷹栖中と大接戦を演じ、惜敗。男女とも3年生が闘志を前面に出して力強いプレーでチームを引っ張り、1年生が将来につながる健闘を見せました。特に私が驚いたのは、この春はじめて防具をつけた経験の浅い女子部員が、しっかりと作法を身につけて堂々とその場にいたこと。試合の舞台に立っていること。3年間でどのように成長するのか楽しみでなりません。また、男子部員は経験者が揃っているので、これから学校生活も含めた心技体で切磋琢磨してくれることを大いに期待しています。












朝から熱がこもっている校内です。昼頃は日差しもピークに達して暑い、暑い。
今日は中体連の上川代表決定戦1日目。野球部が士別市のふどう野球場で1回戦に挑みました。
対戦相手は(天谷先生曰く)宿敵の東川中学校。結果は2-1で勝利!
なかなか点が入らず、重い試合でしたが、啓北中の2人のピッチャーの継投がぴたりとはまり、堅い守りで1点差を守り抜きました。応援していたスタンドもホッとして、歓声を上げて...。しびれるような試合を勝ち抜き、明日は準決勝。今日の勢いを明日につなげ、ぜひ勝って全道大会の切符をつかんでください。
そして、明日登場のソフトテニス、剣道も続けて吉報を祈っています。ガンバレ!






今朝は曇っています。このところ気温は高めですが、30℃を超える暑さはないため、まだ救われています。それでも午後はじわじわと...。
今日の6時間目は表彰伝達、市内中体連の報告会と上川代表決定戦の壮行会を行いました。
前段の報告会では各部の部長が、練習の成果を発揮し、仲間と力を合わせてプレーできた喜びや敗退の悔しさ、中連での学びをこれからの生活に生かすこと、これまで支えてくれた仲間、顧問の先生への感謝の言葉、後輩や勝ち残った仲間へのエールなど、中体連の「濃い3日間」を振り返っての様々な思いを並べました。
また、明日からの上川代表決定戦を前にして、練習を無駄にしないで自分の力を出し切ることや全力で戦って勝ち上がる決意を述べました。そんな選手たちに対して生徒会の代表は、「中体連での戦いでは勝ち負け以上に得られたものがあるはず。自分を褒めてほしい。引き続き試合のある人は自分の力を信じ、笑顔で戦って!」と激励しました。
野球、ソフトテニス、そして剣道が新たな決意を胸に、全道大会進出を目指しての熱い戦いに挑みますが、少しでも「長い夏」になるよう全校で応援しています。ガンバレ啓中生!






朝の天気予報では北海道のど真ん中にどかっと晴れマーク。しかし、この後の予報は、週初めから少し変わっています。上代が雨に当たらなければ良いなぁと思います。
さて、今日は美術部の活動の様子から。
十余名の生徒が所属し、それぞれが目標を立てて、「旭川市の公園」や「赤い羽根」等の展覧会への作品制作をはじめ、自分でテーマを決めて好きな絵を描くなど、垣副先生の指導の下で活動を進めています。基本的には静かで落ち着いた環境の中での作業ですが、時折仲間同士と語らいながらほのぼのとしています。また、校内にも作品を展示して学校の中に潤いを与えてくれます。その意味でもなくてはならない部活動です。
もう一つ。来たる7日(日)には地域行事である「グリーンコンサート」が行われ、吹奏楽部の演奏の他、ボランティア部が出演の予定です。
今、五十嵐先生の指導の下、2名の部員が技を磨いています。残念ながら今年度から部員の募集を停止していますが、地域の人に活動の成果を届けてほしいと願っています。




思い描いていたより涼しい朝です。今日は気温の急上昇はあまり見込まれないようでホッとしています。
昨日今日とテストが返されています。2・3年生は採点に間違いはないか、正しい解答はどうかなど冷静に受け止めているようです。一方、1年生は初めてとあってかなりにぎやかなようです。一喜一憂する様子が見られました。どちらが良いのかは何とも言えませんが、少なくとも自分をあきらめたり、開き直ったりせず、少しでも上を目指してほしいものです。大方の人にとってテスト返却=ゴールでしょうが、ここを始まりとして、今回の結果を基に自分の学習を改善できたら素晴らしいと思います。
さて、早くも9月の「啓北祭」を見据えた取組が始まりました。昨日は各クラスで昨年の映像等も参考にしながら、啓北祭の概要や活動内容を理解しました。明日は合唱曲の選曲。こうやって休むことなく次の目標に向かっていく、これが中学校生活ですね。




今日は昨日より11℃も低い気温で「5月下旬並み」とのことです。それも明日からは...服装、体を冷やすためのもの、水分補給等、準備を万全にお願いします。
さて、6月後半は中体連一色の学校生活を紹介してきました。今週末はその一区切りとなる上川代表決定戦。出場する各部は最後の力を振り絞って練習に打ち込むことでしょう。
一方、活動を頑張っているのは運動系だけではなく、文化系の部活動も地道に活動しています。写真は家庭科部の様子から。
生徒の希望を元にして様々な調理に挑戦しています。ティラミス、生春巻き...などなど多種多様。顧問の榎本先生、大平先生が見守り、部員みんなで和気藹々と活動を進める様子が微笑ましいですね。ここで得た技能が自分たちの家庭生活を豊かにしてくれるのでしょうね。
今日から7月の始まり。委員会活動の中で生活上の目標をまとめたり、宿泊行事に向けて学校生活を見直す取組も進められています。あと約3週間で「ゴール」ですから、手を抜くことなく、やるべきことをしっかりやって「完走」してほしいです。






早朝から既に気温がぐんぐん上昇していく肌の感覚です。今日から暑い日が続きそうです。けいほく3組の生徒が管理している作物の成長もスピードアップしそうです。畑の草取りをする4人。「もう、できてきているよ!」の声も聞こえました。
今日は全学年で1学期の期末テストを実施しました。
定期テストは久しぶりですから、計画的に学習を進められたかどうかが試されます。3年生はさすが。テスト前に確認ポイントをザッと復習しています。一方、1年生は初めてのことなので、その対策を試行錯誤したことと思います。1年生の先生方からは「テスト勉強疲れでは...」の声も聞こえてきましたが、2年生も3年生もみんなこの経験を積み重ねて今に至っています。きっと乗り越える力を付けるでしょう。
当たり前ではありますが、今日は本当に静かです。どの生徒にも集中してテストに挑む姿が見られましたので、今日はゆっくりと心身を休めてリフレッシュして、1学期最後の月、7月の始まりを迎えてください。






久しぶりの晴天で、すっきりとした気持ちになります。夏らしさが戻ってくれば、それはそれで暑さの程度が気になって、何とも悩ましいところです。
昨日は上川教育局の3名の方がお見えになって、本校のTTの授業を視察していきました。(写真は2年生英語の授業)
具体的には、3年生の数学では学習状況に応じてクラスを二つに分けた少人数での授業を行い、英語では1クラスに2人の先生が入ってきめ細かな指導を展開しています。(全ての時間ではありませんが)
「わからないところを質問しやすい」「理解に応じて問題に取り組める」「発言しやすい」「○付けが早い」「わからないときにさっと声かけしてもらえる」「理解度が上がる」など、生徒には概ね好評で、教育局の方も生徒の積極的な取組の姿に感心していました。これからも「できる・わかる」を大切にした授業づくりを工夫します。
また、午後からは北鎮小と春光小と本校とで「小中連携会議」を行いました。
それぞれの学校での子どもたちの様子、生活や学習などの良さや課題を共有して、各校で足並みをそろえた取組について話し合いましたが、中には1時間、2時間と打合せをする部会もありました。この会議が9年間を通して子どもたちに確かな資質能力を育むきっかけになることと確信しています。



