4月7日(木),入学式では,コロナ対策のため,来賓の制限や時間短縮を図りながらも何とか無事,終えることができました。
新入生の素晴らしい挨拶に感動しました。
これからがとても楽しみです。
また,始業式では,相変わらず,全校生徒のお話を聞く姿が素晴らしく,とても頼もしく感じました。
まずは,学校が動き出したこと,うれしく思います。
入学式の式辞の時にもお話ししましたが,保護者の皆様にとって大切なお子様,そてし我々にとっても大切な生徒です。ひとり一人の子どもたちに寄り添い,全職員,力を合わせて,頑張っていきます。
今後とも本校の教育活動に,ご理解とご支援のほどよろしくお願いいたします。
合い言葉は,「知恵と勇気と優しさ」です。








いよいよ明日から新学期が始まります。
本校の全職員が明日に向けて,準備を進めています。
用務員さんは,正門のペンキを塗り直してくれました。(ピカピカです!)
担任の先生方は,学級開きの準備を進めていました。
そのほか,新入生の資料の印刷,入学式,始業式の準備など,それぞれのお仕事を進めていました。
感謝しかありません。
一方私は,始業式,入学式の時に子どもたちにお話しする内容を確認しながら,やっとホームページの更新までたどり着きました。
今年度も全職員一丸となって,子どもたちに「知恵と勇気と優しさ」を育む教育活動を進めていきます。
ご支援とご協力,どうかよろしくお願いいたします。
最後になりますが,今年度もできるだけ更新がんばります!!
出会いがあれば,別れがある・・・・
頭の中では理解しているものの,やはり別れは寂しいものです。
コロナ禍ではありますが,何とか令和3年度のすべての教育活動を本日,無事終えることができました。
修了式では,1,2年生の代表生徒が1年間の反省と新年度に向けての抱負をお話ししました。
二人から伝わってきたことは,この1年で物事の考え方が成長したということ,そして,次年度に向けて頑張るぞという気持ち。
素晴らしい挨拶でした。
私からは,出会いと別れについて,そして,この1年間での成長したこと,最後に春休みに向けてのお話をしました。
あいかわらず,どの生徒もしっかりとお話を聞いていました。
その後,離任式へ・・・
お一人お一人が,心のこもったお話をしてくださいました。
皆さんが,それぞれの場所で,ご活躍することをお祈りいたします。
なお,子どもたちには,学校から文書を配布してありますので,そちらをご覧ください。





3月15日(火),なんとか本校の卒業式を行うことができました。
いろいろな場面で新型コロナの影響を受けました。
やはり例年とは違う形とはなりましたが,全職員で知恵を絞り,ぎりぎりまで対応を考え,当日を迎えました。
そのような中での卒業式でしたが, 卒業生はほんとに素晴らしかったです。
ひとり一人に卒業証書を手渡ししながら,素敵な表情に心打たれました。
子どもたちの今後の活躍を願うばかりです。
卒業生の保護者の皆様,3年間,本校の教育に対しまして,ご支援とご協力をいただき,ありがとうございました。
以下は,式の様子と式辞を一部抜粋してご紹介いたします。
ぜひ,ご覧ください。
R3式辞(HP用).pdf












3月11日(金),卒業式の総練習が行われました。
1,2年生は,新型コロナ対策のため,本番に参加することができません。
なので,この日が3年生と時をともに過ごす最後の時間でした。
合唱もなくなり,式にも参加することができず・・・・。
正直,言葉になりません。
そんな中での総練習でしたが,卒業生をはじめ,全校生徒が真剣に参加していました。
「やっぱりみんな,成長してるな!」と感じることができました。
来週いよいよ本番です。
やれることをしっかりやって,卒業生のために心のこもった卒業式にしたいと全職員で考えています。

もうすぐ卒業式。
校長室の前の3年生教室から子どもたちがいなくなるのはやはり寂しいです。
さて,
そんな3年生が美術の時間に造った作品が校長室前に飾られていました。
テーマは「こころのかたち」です。
子どもたちひとり一人が,自分の心の形を作品として表現しています。
ただひたすら削って磨くという作業のなかに,その思いを感じることができるものです。
私は毎朝出勤すると,それを見て,心を和ませていました。
以下が,その一部です。ぜひ,ご覧ください。


3月2日(水),旭川市授業改善推進チーム小・中連携の取り組みとして,本校を会場に,授業公開を行いました。公開した授業は,1年3組の数学。授業を行ったのは,担任の先生でした。
1年3組の子どもたちは,どの生徒もしっかりと授業に参加し,積極的に発言をしていました。
参加されていた,小中の先生方,市教委や上川教育局の先生方も子どもたちが頑張る様子を見て,「すばらしい生徒たちですね!」と褒めてくださいました。
この授業を公開するに当たり,いろいろな先生方に助言をいただきながら,準備を進めてきた由川先生,本当にお疲れ様でした。
私は,どの教科の授業もそうですが,「数学を教える」のではなく,「数学で教える」という視点を持つことが大切だと考えています。
私は,数学の教師なので,「数学の授業を通して,子どもたちに幸せに生きていくためのいろいろな力をつけてあげたい」そう思って授業をしていました。
放課後,私のところにきた先生に,私がお話ししたことは,今日この授業でどうこうではなくて,毎日の授業でどこを意識すればよりよい授業になるのかをお話しさせていただきました。
真剣にお話を聞いていた由川先生がとても頼もしく見えました。
これからも本校の子どもたちをよろしく頼みます。



先日,本校の先生方が,陵雲小学校,末広北小学校へ授業をしに出かけてきました。
これは,「小中9年間を通して子どもたちを育てる」ことを目標にし,広陵中校区の小学校と連携して行っている取組です。陵雲小学校では,数学と英語と社会の授業を,末広北小学校では,国語と英語の授業を行いました。
本校の先生がたは「もうすぐ中学校に入学する6年生が,中学校へ入学することへの不安が楽しみに変わればいいですね!」とお話ししていました。
先生方が学校に戻ってきたときに感想を聞くと,「みんな元気に手を上げてくれました!」と笑顔でお話ししていました。
6年生の皆さん,4月に本校に入学することを楽しみに待っていますね!
広陵中学校区もコミュニティ・スクールの取組が少しづつ動き始めています。
本日は,オンラインによって,生徒会役員の生徒が末広北小学校の子どもたちに本校のことを紹介します。
これからも,小学校と中学校が連携して,子どもたちを育てていく取組を進めていきます。





新型コロナの収束もいまだ見通せない中,本日は,私立高校の一般受験日です。
3年生がもてる力を発揮することを祈るのみです。
さてそのような中,昨日,とてもうれしいお話がありました。
内容は,地域にお住まいのおばあちゃんからの電話で,
「杖をつきながら,買い物の荷物をもって歩いていると,広陵中学校の女の子が,『荷物を持ちましょうか?』と声をかけてくれ,家まで荷物を運んでくれました。 昨年も男の子が荷物を持ってくれたそうで, 本当に優しい子どもたちですね。 ありがとうございます!」という感謝のお言葉でした。
今朝,先生方にも紹介しましたが,朝から職員室の雰囲気も和みました。
担任の先生方に,朝の会で,子どもたちにも紹介するようお願いしました。
本校では,「知恵と勇気と優しさ」を合い言葉に教育活動を進めていますが,まさにそれが実践されていると感じました。
人は,困っている人を見かけると,いろいろなことを考えます。そこから勇気を持って行動に移すことができる!
このことが素晴らしいと思いました。すばらしい子どもたちです。
今こんな時代だからこそ,優しさが必要だと思います。