先日,すずらん学級の3年生4名が,修学旅行のまとめのプレゼンを完成させ,素敵な発表を披露していました。
玉置先生のきめの細かい指導の下,こつこつとプレゼンづくりに励み,発表まですることができました。
私は,4人全員が,思い思いの写真を選びながら,少しずつ,少しずつ作っている姿を見てきました。
発表当日は,見ることができませんでしたが,動画をデータで見せていただきました。
とても素敵な発表でした。
みんなよく頑張りましたね。
ここにも,「読む,聞く→考える→話す,書く」活動が仕組まれています。
支援の子どもたちも,確実に成長しています。
指導してくださった先生方に感謝です。




本校の図書室は,素敵です。
いつもタイムリーな情報発信と,飾り付けをしてくださっています。
毎日,図書室の前を通ることを楽しみにしています。
今は,東京オリンピックの記事が掲示されていたり,秋らしい飾り付けをしています。
いつもすばらしい図書室運営をしてくださっている見角さんには,感謝しかありません。
子どもたちが安らげる場であることと,さまざまな学びができる場であることに感謝申し上げます。



ある2年生のクラスの学級通信のタイトルです。
道徳の時間の内容を取り上げ,クラス全体で取り組んだ内容を紹介しています。
素敵な授業だったことが,子どもたちの言葉から見ることができます。
どの子もしっかりと自分の考えを表現しています。
「相手をうれしくさせられるから」という半澤さん,
「相手と自分の気持ちを変えることができる」という平野さん,
「みんなが笑顔になれる!」という豊田さん
クラスのみんなが共通して思ったことは,きっと「心のこもった挨拶は自分もみんなもよい気持ちにすることができる」ということだったと思います。
2学期のテーマでもある「勇気」をだして,ぜひ,全校生徒で
「心のこもった挨拶」を心がけていきましょう! 私も頑張ります!

2学期が始まり,大変な状況に置かれている子どもたち・・・。
どの子どもたちも,本当によく頑張っていると思います。
しかし,校長室へ来る子どもたちは,いつも笑顔を見せてくれています。
ある日,3年生のゆうすけくんが,トンボをもって校長室へやってきました。
「校長先生,トンボとったよ!」
教室へ入ってきた「ギンヤンマ」を素手でとったようです。
今の時代,昆虫を触れることが苦手な子どもが増えている中,「さすが,すごい!」と関心しました。
そして,その「ギンヤンマ」を撮影しようとお願いし,トンボをもってくれたのが,しんちゃんでした。
彼もまた,トンボの持ち方をちゃんと知っていて,羽根が傷つかないように,写真のようにもってくれました。とっても優しい子です!
なんだか,心安まる柔らかい時間でした・・・。
その後,トンボを逃がし,子どもたちは。教室へ戻っていきました・・・・

全道大会と吹奏楽部の表彰式をオンラインで行いました。
今回,オンラインによる集会を前回の体育館から音楽室に場所を変え,実施しました。
場所を変えた理由は,音声の問題でした。前回は,聞き取りにくい場面があったようで,長井先生と村田先生が中心となって,よりよいものになるよう頑張ってくれています。
音楽室からのライブ配信は,音声の問題を解決することができました。
本当にありがとうございます。
今後も,オンライン学習の実施など色々なことが進んでいく中,出てくる課題を解決する方法を模索しながら,一歩一歩前へ進めていきます。
先生方には,感謝しかありません。
以下の写真は,撮影している端末と各教室での様子を見ることができます。

8月25日(水),なんとか私立高校と旭川高専の説明会を行うことができました。3年生は,2学期が始まり,いよいよここから,希望の進路に向けた活動が始まっていきます。
校長室に来る子どもたちも,最近では,進路のことをお話しするようになってきました。
子どもたちにとっては,人生で初めて,自分の生き方を選択する機会になります。悩んで当然です。どうか,自分の生き方と真剣に向き合い,色々な人の話を聞き,色々な情報を取り入れ,自分なりに考えることが大切です。
君たちの人生は,君たちのものです。
AIが進化していくこれからの時代,自らの課題を解決するために,自らがたくさんの情報を集め,その中から必要な情報を取捨選択する力が求められます。
3年生の皆さんには,ぜひ,今何をすべきなのかを考え,行動してほしいと思います。
頑張れ3年生!
それにしても,「お話を聞く態度が素晴らしいですね!」と高校の先生方が,褒めていましたよ。
さすがです!

新型コロナが,若年層への広がりを見せ,本校の子どもたちも先生方も保護者の皆様,すべての方々が不安を感じています。
そんな中,あってはいけないことに誹謗中傷があります。
新型コロナに感染する人が悪いのではなくて,悪いのは,ウイルス!
「自分が感染してしまったときに,嫌な思いをすることは言わない,やらない」
「逆に,言ってもらってうれしいことを考えてほしい」
また,今,医療現場はもちろんのこと,色々な仕事に携わっている人が苦しんでいます。どうかそんなことも考えながら,我々は行動しなければいけないと考えています。
そこで,本日,2時間目の学活の時間に,私からのメッセージを担任の先生に読んでいただきました。
以下,その文書をアップします。
ぜひ,ご覧下さい。
一日も早く,コロナが収束することを願うばかりです。
子どもたちへメッセージ(広陵中).pdf
8月20日(金),2学期の始業式が行われました。
新型コロナ対策のため,関係者以外は教室でモニターを見ながらのものでした。
各学年の代表生徒が,夏休みの反省と2学期に向けての抱負を発表しました。
どの生徒も2学期に取り組みたいことをしっかりとお話ししていました。
特に3年生は,受験生としての心構え,広陵祭に向けての意気込みなど3年生らしい発表でした。
その後,私のお話でしたが,とても不思議な感じがしました。
個人的には,みんなの顔を見て,表情を感じながらお話したいので,相手の顔が見えないことへの不安を感じました。
今の現状では仕方がないことですが,大切なことは,目の前に子どもがいなくても,お話しが一方通行にならないよう気をつけることだと思いました。
一日も早く,子どもたちの顔を見ながら,お話しをすることができる日が来ることを願います。



いよいよ今週の金曜日から,2学期が始まります。
今のところ,大きな事故の報告もなく,みんな元気に学校に来てくれるのかなと楽しみにしています。
しかし一方では,新型コロナの状況が,「これからどうなるのだろうか?」と不安がいっぱいです。
夏休み中,全国大会に出場する生徒の壮行会に出席し,今年は,旭川から30人の選手達が全国大会へ出場することを聞きました。
出場する選手達には,ぜひ,持てる力を発揮して頑張ってほしいです。
また,彼女と少しお話をしましたが,「3年生の先輩と一緒に出たかった!」とお話ししていたことが印象に残っています。そんな優しい子です。
2学期は,学校祭,合唱コンクールが予定されています。計画段階から,みんなで知恵を絞り,工夫しながら準備を進めています。
今後の状況によっては,更なる変更も考えられます。
どんな状況になっても,全職員,全校生徒,保護者の皆様方と力を合わせ,「知恵と勇気と優しさ」で,乗り切っていきたいと思います。
2学期も,どうかよろしくお願いいたします。

7月31日(土),北海道吹奏楽コンクール旭川地区予選が2年ぶりに行われました。本校の吹奏楽部は,中学校A編成(35人以上50人以内)の部に出場しました。
新型コロナの影響で,どの学校も練習が制約された中で,できる限りの練習をしてきたと思いますが,本校の吹奏楽部も部長を中心に,本当に頑張ったと思います。
彼はよく校長室に来ますが,常に笑顔で前向きなお話しをしてくれます。30日の直前演奏の前に校長室へ来たときにも,課題と成果をしっかりと分析できていました。
下の写真は,直前演奏に招待された時の写真です。
その演奏は,終業式の時の演奏とは格段にレベルが上がり,鳥肌が立つ演奏でした。そして,吹奏楽部のみんなが笑顔で迎えてくれたことも印象的でした。
本番は,少し緊張していたみたいですが,終わった後の写真は,素敵は笑顔で満ちあふれていました。
結果はどうであれ,この3年間の経験はこれからの君たちにとって,目に見えない力となって,君たちを支えます。
それぞれの次の目標に向かって頑張ってくださいね。
ひとまず,本当に,お疲れ様でした。
校長先生は,君たちの演奏に君たちの思いをしっかり感じましたよ!

<コンクール後の写真 みんな満面の笑顔でした!>
