校長日記

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知恵と勇気と優しさ!

 先日,PTA総会のとき,新コロ対策のため,「できるだけ短い挨拶を!」とお願いされ,どんなことをお話ししようかと悩み,結論として,「知恵と勇気と優しさをキーワードに先生方とともに広陵の子どもたちを育てていきます。」とお話しさせていただきました。

 するとその後の,小野寺PTA会長のご挨拶の中にも「知恵と勇気と優しさが大切です」という主旨のお話しをいただきました。

 感動しました。感謝です。

 

 私は,新型コロナやAIなど先行きが不透明な時代を生き抜く力は,様々な問題を今までの経験や知識を生かし解決する力(知恵)が必要であり,そのためには,考えた策を実行し,継続する力(勇気),そこには,自分や仲間を大切にし,ともに協力する力(優しさ)が何より大切だと考えています。

 

 今週,先生方の発行する通信や各係から提案される文書を見ると,「知恵と勇気と優しさ」の大切さを感じ取って作られていることを感じています。感謝です。

 

 「知恵と勇気と優しさ」を育むべく,先生方や,保護者,地域の皆様とともに頑張るぞという気持ちに改めてなりました。

 

 そんな1週間でした。

びっくり!!

 始業式の時に,「校長室が空いているときには,ぜひ顔を出してください。これも小さな勇気です!」とお話ししました。

 昨日は,会議で1日学校を空けましたが,本日校長室を開けてみました・・・

 

 すると予想以上の子どもたち(2年生も)が校長室に顔を出してくれました。

「佐藤です,岩本です,お兄ちゃんがお世話になりました・・・,などなど」明るく元気に挨拶をしてくれました。

「校長室の椅子って,ふかふかなんだ!」「ここ,上靴で入っていいんですか?」「初めて入った!!」など,とても素直な反応が初々しかったです。

 

 改めて,この子どもたちのために頑張らなければと思いました。

校長日記,はじめます!

 はじめまして。私はこの4月から広陵中学校に着任しました千葉雅樹といいます。このたび,校長日記のサイトをホームページ内に作りました。

 できる限り更新をしていきたいと考えております。どうかよろしくお願いいたします。

 

 さて,私は平成18年(2006年)に広陵中学校に着任し,7年間在籍していました。当時は,数学,テニス,学級担任と常に動き回っていた記憶があります。8年ぶりに本校に足を踏み入れたとき,8年前,学校を去ったときのことを思いだし,「戻ってきた!」と改めて実感しました。

 苦労もしましたが,たくさんの素敵な思い出も作ることができた7年間でした。

 

 また再び広陵の子どもたちのために,先生方とともに頑張っていきたいと考えております。

 どうかよろしくお願いいたします。

早わかり広陵中学校