令和5年度のスクールカレンダーをアップします!
新型コロナ等,諸事情で予定が変更する場合がありますので,
ご理解ください。
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4月14日(金),放課後に部活動発会式が行われました。
今年もたくさんの子どもたちが部活動に入りました。
その中で私は,「校長先生は,部活動が大好きです。なぜなら,
大好きなスポーツを思いっきりすることができるから。また,でき
なかったことができるようになったとき,自分の成長を実感し,自
分に自信を持つことができるから・・・(略)。また,指導してく
れている先生方や君たちを支えてくれている親への感謝の気持ちを
忘れずに思いっきり部活動に取り組んでください」とお話ししました。
直後,「はいっ!」と大きな返事が聞こえてきました。
なんと素敵な子どもたちでしょう。
その後,下の写真のように,担当の加賀山先生から部活動をする上で
の注意事項をしっかりと聞いていました。
今年度の子どもたちの活躍と成長が楽しみです。
4月13日(木),前期認証式が行われました。
今年度は,子どもたちに自分の役割と責任を自覚してもらうため,
各クラスごとの役職と名前を呼名し,その場に立って返事をする
という方式をとりました。
3年生,2年生,1年生の順番での呼名だったので,3年生が
手本になります。
すばらしかったことは,その3年生が,どの子どもたちもしっか
りと返事をしていたことです。
なので,それに続く,2年生も1年生もしっかりと返事をしてい
ました。
さすが,3年生!! みんなの見本となっていました。
私のお話は,合唱のことを例に挙げ,「すばらしい合唱は,ひとり
一人が自分のパートをしっかりと歌い,みんなで力を合わせて歌って
いる合唱です。昨年の合唱コンクールを思い出してください。
それと同じように,
すばらしい学校にするためには,君たちひとり一人が自分の役割を
しっかりと果たすことが大切です。そして,ただなんとなくする
のではなく,どうすればいいのかということを考えることによって
結果が変わってきます」というお話をしました。
あいかわらず,お話を聞く姿勢がすばらしかったです。
4月7日(金),午後からの2時間を活用し,1年生との対面式,生徒会に
ついてのオリエンテーション,そして部活動の説明がありました。
緊張気味の1年生に対し,在校生は,笑顔を絶やさず,優しく元気に対応して
いました。
とても優しい雰囲気に包まれたときでした。
冒頭,教職員と在校生による校歌披露では,ピアノの伴奏を花岡くんが披露して
くれました。緊張していたようですが,すばらしいピアノでした。
また,在校生も元気に校歌を歌っていました。
私は個人的に本校の校歌が大好きです。
その後,各部の子どもたちが,それぞれの工夫を凝らし,自分たちの部活動を
アピールしていました。
最後に,1年生を代表して長内くんが代表の挨拶をしていましたが,その
内容と発表する態度がすばらしかったです。
これから本格的に学校生活が始まりますが,とても楽しみに感じたのは私だけで
はなかったと思います。
本校生徒が「知恵と勇気と優しさ」で生き生きと笑顔で学校生活を送ることを
期待しています。
4月6日(木),令和5年度の始業式,入学式を無事行うことができました。
始業式においては,12名の新しい職員を迎え,中易生徒会長から歓迎の言葉を
いただき,新しいスタートを切ることができました。
私は,始業式の中で,「知恵と勇気と優しさ」を身に付けるために,「個性」と
「感性」と「柔軟性」を意識してほしいとお話ししました。
2,3年生は,あいかわらず,すばらしい態度でお話を聞いていました。
その後の入学式では,143名の新入生を迎えました。
明日から全校生徒406名で広陵中学校の教育活動が始まります。
校長として,とてもわくわくしています。
広陵中の子どもたちにとって,充実した一年になるよう全職員力を合わせて
頑張ります。
いよいよ本日から,令和5年度のホームページの更新を
始めます。
そして,今年度,一番はじめの記事は,本校の学校運営協議会の
会長をしていただいている小笠原様からいただいた写真です。
それは,以前から「WBCを応援するためにおうちの前に大谷選手の
雪像をつくりました」というお話伺っていたので,その写真を是非見せ
てほしいとお願いしていました。
そして,今日,入学式の来賓として来校いただいたときに,写真をみ
せていただきました。
とても素敵な雪像です。
もともと美術の先生だったので,そのクオリティはすばらしいです。
これからも色々な場面でお力をお借りしたく考えております。
どうかよろしくお願いいたします。
昨年4月,全校生徒389名で,令和4年度の広陵中学校がスタートしました。
コロナ禍の中でしたが,全校生徒,全職員と力を合わせ,できることを精一杯取り組んできました。
全国ソフトテニスの当番校をはじめ,コロナによる学年・学級閉鎖など色々なことがありました。
その当時は,目の前のことに全力での対応を心掛けてきましたが,今振り返ってみると,ありきたりですが,「光陰矢のごとし」ということわざがぴったり。
それにしても,3年生が卒業し,12名の職員が去って行くこの現状をとても寂しく感じています。
今,広陵中学校は,全校生徒,全職員で「知恵と勇気と優しさ」を合い言葉に,色々なことに取り組んできた結果,まちがいなく良い方向へと進化していると実感しています。
新年度も新しい職員と新入生を含めた全校生徒・全職員で力を合わせ,色々な個性を持った子どもたちひとり一人が自分や他者の良さを認め合い,居心地の良い,笑顔にあふれた学校となるよう頑張ります。
保護者・地域の皆様におかれましては,令和4年度,本当にご支援とご協力をいただきましたこと感謝申し上げ,今年度最後の書き込みをいたします。
ありがとうございました。
旭川市立広陵中学校 校長 千葉雅樹
3月24日(金),令和4年度の修了式,離任式が行われました。
今年度2度目の校歌を全校生徒と共に歌いました。
私は,一般の先生時代を含め,9年目,教頭先生は,10年目の広陵中
ということで,二人して感慨深く校歌を歌いました。
そして,3年生のいない体育館では,1,2年生の代表生徒が,1年間の
振り返りと新年度への意気込みをお話ししてくれました。
すばらしいお話でした。
その後,私からは,以下のように(一部抜粋)新学期にむけての心構えにつ
いて,お話ししました。
「今回の通知表は,君たちが過ごした1年間の足跡が残っています。
それを次の3つのことに注目してじっくりと時間をかけて見てください。
1つは,成績です。9教科の成績が載っていますが,どこが良かったところ
で,どこが課題なのかをしっかり見てください。
1年生は,諦めないこと。苦手なところは,こつこつと復習をしてください。
先生方は,諦めていません。君たちのために頑張ります。
2年生は,どの高校に入るためには,どのくらい学年順位に入ることが必要
なのかを考えるといいと思います。また,公立高校を推薦で受検しようとして
いる人は,自分のランクを確認することとあわせ,自己推薦書を自分で書くた
めに,自分のことを知り,色々なことにチャレンジし,自己推薦書のための材
料をたくさん作ってください。それが君たちの成長につながります。
2つ目は,所見です。
担任の先生が,心を込めて一年間,君たちの良いところを含めて書いてくれた
ものです。自分の良いところをしっかりと確認し,自分を褒めてください。君
たちには良いところがたくさんあります。
最後3つ目は,部活動です。
2年生にとって,最後の中体連は,6月下旬から始まります。ということは,
君たちの最後の中連までは,あとたった3か月しかないということです。
ここを理解し,この3か月で何をどうするのかを具体的に考え,活動する
ことが,悔いのない部活動とするために必要なことです。
ぜひ,おうちに帰って,自分の通知表をじっくりと見て,今お話しした3つ
のことを考え,知恵と勇気と優しさで行動することを期待しています。
最後に,大谷選手の言葉を紹介して終わります。
『どうすべきかを考えながら やることが大切です。 同じ事をやっていて
も 成長の度合いが全然違います』 」
修了式の後,中田先生から,集会に参加する態度がすばらしいというお話
がありました。
その後,離任式が行われました。12名の職員が本校を去って行きます。
離任される皆様,本当に今までありがとうございました。また,お疲れ様
でした。
今後とも皆様のご活躍をお祈り申し上げます。
3月15日(水),第39回卒業証書授与式があたたかい雰囲気の中,
行われました。
この学年の子どもたちは,新型コロナの影響をまともに受けた世代で,
小学校の卒業式から始まり,中学校の全ての活動で大きな影響を受けてきました。
そんな卒業生でしたが,ひとり一人に卒業証書を手渡しするときに,どの子どもも
とても柔らかい優しい笑顔で私をしっかりと見ていました。
また,式辞のときの君たちの姿は,その成長をしっかりと表していました。
その姿は,まるでしっかりと未来を見つめ,前に進もうとする決意に満ちているように感じました。
そんな3年生,130名が卒業し,とても寂しく感じます。
久しぶりに体育館に響いた校歌,そして合唱,在校生の送辞,卒業生の答辞,
どれも心のこもったあたたかいものでした。
私と教頭先生は,長い間,広陵中に勤務しているので,久しぶりの校歌に
胸いっぱいになりました!
本校の校歌は,ほんとうに素敵な校歌だと実感しました・・・・・。