6月19日(金)、中体連地区大会に出場する選手の壮行会が行われました。
選手代表からは、日頃支えてくれている方々への感謝と大会への意気込みが述べられました。校長先生からは激励の言葉が贈られ、生徒会と合唱部、有志生徒からは力強いエールと応援歌が送られました。
壮行会は、選手たちの決意を新たにするとともに、全校生徒が一体となって応援する気持ちを高める素晴らしい時間となりました。
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6月13日(金)に、第41回校内陸上記録会が開催されました。今年は暑さ対策として例年より1ヶ月早い開催となりましたが、生徒たちは短い準備期間ながらも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
個人種目では、3年男子1500mで、2年男子400mリレーで2組が、3年女子400mリレーで3組と1組が、それぞれ校内新記録を樹立しました!
また学級の団結力が発揮される学級対抗リレーは、今年も圧巻でした。仲間を信じ、懸命にバトンをつなぐ姿、そして学年・クラスを超えて送られる熱い声援は、東明中の「温かさ」そのもの。特に3年生は、事前の練習から30秒以上もタイムを縮め、仲間と共に戦略を練り、努力を重ねた成果を見せてくれました。この記録会で生まれた感動と一体感は、きっと今後の学校生活にも良い影響を与えてくれることでしょう。
暑い中応援にきてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
5月22日、修学旅行最終日を迎えました。東京での締めくくりは、上野にある4つの施設に分かれての研修でした。生徒たちは国立科学博物館、東京国立博物館、国立西洋美術館、上野動物園の中からそれぞれ希望するコースを選択し、研修に臨みました。
《上野動物園》 愛らしいジャイアントパンダのシャオシャオとレイレイに会えたほか、さまざまな動物たちを間近で見学し、生徒たちは皆、笑顔に満ち溢れていました。
《国立科学博物館》 動物の剥製をはじめ、迫力ある数々の展示物に感動し、生徒たちの知的好奇心が大いに刺激されたようです。
《東京国立博物館》 数多くの国宝を一度に目にすることができ、日本の歴史と文化の奥深さに触れる貴重な体験となりました。
研修を終え、いよいよ東京を後にし、帰路はJALの最新鋭機エアバスA350で新千歳空港へ。快適な空の旅に加え、副操縦士や客室乗務員の方々による心温まるアナウンスには、思わず機内で感動の拍手が沸き起こりました!
夏日のような暑さだった東京から一転、肌寒い新千歳に到着。全員無事に、達成感に満ちた顔で北海道旭川へと戻ることができました。
今回の修学旅行は、学年協議会が中心となり、「自分たちで創り上げる修学旅行」を目指しました。各係が責任を持って入念に準備を進め、それぞれの役割をしっかりと果たしたことで、学級・学年全体が自律した集団としてまとまり、素晴らしい修学旅行となりました。生徒たちが主体的に行動できたこの経験は、大きな自信と感動に繋がる行事となりました。また、学校に戻ってからは、今回の修学旅行自主研修の学びを一人ひとりレポートをiPadでまとめました。力作揃いでしたが各学級代表1枚をご紹介します。
修学旅行2日目は、快晴の空の下、鎌倉での自主研修からスタートしました。最初の目的地は、壮麗な朱色の社殿が印象的な鶴岡八幡宮です。ここではクラス写真を撮影し、その後はそれぞれの班に分かれ、事前に計画したコースで鎌倉散策へ出発しました。班によっては、日本の歴史を感じさせる国宝、鎌倉大仏を訪れました。野外に堂々と鎮座するその姿は生徒たちを魅了し、その迫力に感動している様子でした。また、湘南の海が広がる江の島方面へ足を延ばした班もありました。江ノ電に乗り、移り変わる海の景色を楽しみながら、江の島や水族館、プールなどで旭川ではなかなかできない貴重な体験を満喫していました。自主研修の途中では、多くの甘味処やお土産屋が立ち並ぶ小町通りを散策した班もありました。生徒たちは思い思いに美味しいものを食べたり、お土産を選んだりして、楽しい時間を過ごしている様子でした。7月の夏日を思わせるような暑さの中でしたが、大きな事故や怪我もなく、6時間にもわたる自主研修を無事に終えることができました。
鎌倉での自主研修を終え、2日目の夜は横浜中華街へ。華やかなネオンが輝く門をくぐり、本格的な中華料理のコースを堪能しました。修学旅行最後の夜ということもあり、生徒たちは仲間との絆を一層深めながら、和やかな雰囲気の中で夕食を楽しんでいました。
早朝6時40分、集合時間前には全員が元気な顔を見せ、体育館で出発式が行われました。3日間お世話になる添乗員の方々への挨拶に続き、校長先生から「最高の修学旅行、みんなで創ろう!」という力強いエールが送られました。そして、実行委員会の呼びかけで迫力ある円陣を組み、生徒たちの気持ちは最高潮に!小雨が降る中、多くの保護者の方々が見送りに駆けつけてくださりました。ありがとうございました。
飛行機・バスを降り立つと、そこは真夏の太陽が降り注ぐ東京・浅草!想像以上の暑さに驚きつつも、生徒たちはワクワクしながら浅草寺へ向かいました。限られた時間の中、事前に調べておいた甘味処などを目指し、いざ浅草の街へ!美味しい浅草グルメに舌鼓を打ちました。そして、やはり外せないのがおみくじです。吉凶に一喜一憂したり、時には大盛り上がりしたりと、短い時間ながらも充実した自主研修となりました。
暑かった浅草を後にして向かったのは、いよいよ東京スカイツリーです!高速エレベーターを降り、目に飛び込んできたのは、思わず感嘆の声が漏れるほどの東京の街並みでした。眼下に広がる絶景を堪能した後は、グループごとに分かれてソラマチへ。事前にリサーチして決めていた通り、牛たんやもんじゃなど、それぞれ好みの夕食を楽しみました。
予定していた全行程を終え、無事ホテルに到着しました。道中、レインボーブリッジや横浜ベイブリッジを渡る際には、バスの運転手さんの粋な計らいで車内を消灯してくださいました。おかげで、東京の美しい夕焼けや横浜の煌びやかな夜景を存分に堪能することができました。生徒たちは体調を崩すことなく、落ち着いてホテルで過ごし、班長会議で1日の反省と明日に向けての確認を行い、修学旅行1日目の全日程が滞りなく終了しました。
5月9日(金)の6校時、体育館に全校生徒が集まり、生徒会が企画・運営した「ストップ!いじめの会」が開催されました。この会は、昨年度までの「いじめ撲滅集会」から名称を変更したものです。生徒会本部役員のメンバーが、「よりいじめを止めよう」という強い思いを込めて、この新しい名前を考えました。
今年度は、「陸上記録会の学級対抗リレーの話合いで・・・」という、陸上記録会を控え、実際に起こりそうな場面を想定しながら生徒会役員が演じました。全校生徒で「どうしたらいいか」を考える時間があり、活発な意見交換が行われました。3年生数名が代表して意見を発表し、最後は生徒会長が「自分の行動や関わり方で、相手の人が嫌な思いをするかもしれない。悲しい思いや嫌な思いに対して無理をしているひとがいるかもしれない。自分らしさを認め合い、互いに高め合える学校を目指していこう!」とメッセージを送り、締めくくりました。
会の締めくくりには、2・3年生が旭川出身のシンガーソングライター、玉置浩二さんが旭川市制施行100年記念楽曲として提供された『あなたがどこかで』を歌いました。この曲には「あなたは一人じゃない」という言葉が何度も登場します。一人で悩み、苦しんでいる人の心にそっと寄り添う歌詞が、優しく心に染み渡ります。スクリーンに映し出された歌詞を味わいながら、1年生も真剣に聞き入り、体育館全体が温かく優しい雰囲気に包まれました。