7月8日~9日にかけて,上川代表決定戦が行われました。
本校の子どもたちはよく頑張っていました。
全道大会に出場が決まった部活やそうでなかった部活もありますが,結果よりもそれまでに取り組んできた経験が何より子どもたちの財産です。
ぜひ,これからの学校生活に生かしてほしいと思います。
私は,ソフトテニス(花咲),バドミントン(夢りんご),柔道(東光),サッカー(士別),卓球(忠和)と応援に行くことができました。
特に,出場できなかった仲間の分も必死にゴールを目指していた彼らの戦いに感動しました。
その思いは,きっと伝わっているはずです・・・・。
さて,その中で,いくつか写真を撮りました。
ご覧ください。




7月7日(木),中連報告会と上代壮行会が行われました。
そろぞれの部活動の部長さんが,大会の結果の報告と上代に出場する部活動については,上代に向けての抱負をお話ししました。
その後,たくさんの生徒の表彰を行いました。
とても暑い中でしたが,子どもたちはよく我慢していました。
そのため,私のお話も短くし,会を終えました。
本来,そのなかでお話しする予定だった大西副会長のお話を掲載します。
ぜひご覧ください。
「みなさんこんにちは。まずは,中連体育大会に参加した選手の皆さん,大変お疲れ様でした。結果にかかわらず,全力で戦い抜くことができたのではないかと思います。引退する3年生は,これまでの部活動の取り組み,お疲れ様でした。これから新体制で部活動が始動する1・2年生は,次の試合に向けてまた,気持ちを新たに頑張ってください。中体連で勝ち進み,上川代表決定戦に出場する部活動の皆さんは,全力を尽くせるように,頑張ってください。生徒一同応援しています。」






いよいよ令和4年度全国中学校体育大会ソフトテニス大会の開催が2か月を切りました。6月28日には,全道各地から関係者にお集まりいただき,第1回実行委員会を本校で開催いたしました。
大会要項の説明から始まり,その後,各部会ごとに打ち合わせを行いました。
「笑顔と心」を合い言葉に,全国大会の切符を手にした子どもたちに,良い思い出ができるよう準備を進めて参ります。
以下,大会プログラムの表紙が完成しましたので,ご紹介いたします。
素敵な表紙になりました。
さて,この表紙,それぞれのパーツが何を表しているか考えてみてくださいね・・・・。

先日行われた中連夏季体育大会をおえて,各部の部長さんの感想が学年通信を通して発表されました。
どの部の部長さんも素晴らしいコメントを残しています。
ぜひ,ご覧ください。
3学年通信.pdf
週末,いつものようにランニングをしていました。
いつも通るお寺さんの掲示板には,色々な人の言葉が掲示されています。
ふと,そこに目をやると,掲示されている言葉が変わっていることに気がつきました。
「人を大切にすることができる人は,人のお話を最後まで聴くことができる人」
と書かれていました。
私は,「なるほど!」と感心しました。
さて,皆さんは,どう思いますか?
3日間,ほとんどの競技を見ることができました。
みんな本当に頑張っていました。
この3日間で校長先生が感じたことは,君たちの笑顔の素晴らしさです。
どこの会場に行っても「校長先生!」と笑顔で挨拶してくれました。
人と人とがよりよい関係を気づくための第一歩は笑顔だと校長先生は考えています。
君たちはそれを身に付けています。
それは,これから君たちが生きていく上で,試合の勝ち負けよりも大切なことだと思っています。
3年生は,これから希望の進路実現に向けて,学校生活を送ることとなりますが,コミュニケーションの第一歩としての笑顔を忘れずに,頑張ってほしいと思います。
大会の途中,素敵な写真をいくつか撮ることができました・・・・。


6月23日(木),中連壮行会が行われました。
十分な練習ができない状況でありながら,できることに対してしっかりと取り組みながら,大会前日を迎えることができました。
24日からの本番では,どの部の子どもたちも自分たちの目標をしっかりと持ちながら,頑張っていました。
勝負には,勝ち負けがつきますが,大切なことは,君たち自身に何が残ったのかということです。
3年間の部活動を通して,仲間と協力する素晴らしさや達成感,忍耐力など君たちの心と体に残ったものは,君たちにとって一生の財産になります。
ぜひ,これからの生活に生かしてくださいね。
さて,君たちの中で,無我夢中になり,あっという間に試合が終わったと感じた人はどのくらいいましたか?
<壮行会でのお話の一部抜粋>
・・・・(略)
今日校長先生が君たちにお話ししたいことは1つ。
君たちひとり一人が悔いの残らないように持てる力をすべて発揮してほしいと言うこと。
そのための秘訣を教えてあげます。
スポーツの世界では,よく「ゾーンに入る」という言葉を使います。ゾーンに入ると100%,もしくはそれ以上の力を発揮できると言われます。心理学では,「フローの状態」と言うそうです。
実は,この「フローの状態」は,誰でもが,身近なところで似たような経験をしているそうです。
それは,「夢中になり,時間が経つことを忘れていた」という経験です。そんな経験を君たちはしたことがありませんか?
つまり,明日からの中連,君たちひとり一人が悔いなく持てる力を発揮するためには,その競技に夢中になればいいんです。
そこで,自分が夢中になっているときの状態を思い出してみてください。そこにあるのはきっと,好きなことをしているということ,そしてもう一つは,周りを気にしていないということではないですか?
逆を言えば,「勝たなければいけない」など「しなければいけない」という考えが頭によぎった瞬間に楽しさがなくなり,フローな状態への道が遠くなります。また,色々な人が見ているという状況を意識してもフローへの道が遠くなります。
大切なことは,好きな競技を自分自身が楽しむという意識を持ち続けること。周りの目を気にせず,自分のプレーに集中すること。
ピンチになったときには,深呼吸をし,自分が夢中になった出来事の前の自分の気持ちを思い出してください。そうすれば,結果がどうであれ,悔いの残らない試合となるはずです。
・・・(略)














相変わらず,お話を聞く姿勢が素晴らしかったです。
6月10日(金),この日は,6時間目に中連陸上の壮行会,そして,その後,表彰伝達,いじめ撲滅集会を行いました。
金曜日の6時間目という疲れのたまっている状況でしたが,どの子どもたちも,静かに,しっかりと集会に参加している姿に感動しました。
みんな本当に立派な態度でした。
さて,表彰伝達では,陸上,ソフトテニス,卓球,バドミントンなど色々な競技,種目で頑張っている子どもたちに表彰状を手渡ししました。
表彰される子どもたちも緊張していますが,私は何より表彰伝達が緊張します。賞状をかまないように読もうとすればするほど緊張してしまいます。
いつも汗をかいてしまいます。賞状を読んでいて間違ってしまっても,かんでしまっても,子どもたちが何も言わず見守ってくれている事に感謝しています。
優しい子どもたちです。
その後,いじめ撲滅集会では,いじめ撲滅標語コンクールの表彰式が行われ,どの標語も素晴らしいものでした。また,生徒会長から,「広陵中からいじめをなくそう」という意図のもと,いじめ撲滅宣言が出されました。
私から最後にお話ししましたが,「いじめをなくすために,まずは相手の立場になって考え,行動する。そのためには,知恵と勇気と優しさが大切。そして,自分を大切にする。そのために,自分の良さをしっかりと見つめてみよう。」というお話をしました。
疲れている中でしたが,どの子どもたちの真剣にお話を聞いていました。






今年度の中連夏季体育大会の先陣を切って,中連陸上大会の壮行会が行われました。
新型コロナの影響を受け,満足のいく練習はできていない中ですが,選手ひとり一人がそれぞれの目標を持って取り組むという決意を表明していました。
結果として,3名の生徒が全道大会への切符を手に入れました。
おめでとう。
また,士別での大会で全道を目指す選手もいると思います。ぜひ,自分の持てる力を発揮し,頑張ってください。
私は大会当日,応援に行きましたが,子どもたちが精一杯競技している姿をうれしく思いました。
まずは,ひとまずお疲れ様でした。


