週末,いつものようにランニングをしていました。
いつも通るお寺さんの掲示板には,色々な人の言葉が掲示されています。
ふと,そこに目をやると,掲示されている言葉が変わっていることに気がつきました。
「人を大切にすることができる人は,人のお話を最後まで聴くことができる人」
と書かれていました。
私は,「なるほど!」と感心しました。
さて,皆さんは,どう思いますか?
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週末,いつものようにランニングをしていました。
いつも通るお寺さんの掲示板には,色々な人の言葉が掲示されています。
ふと,そこに目をやると,掲示されている言葉が変わっていることに気がつきました。
「人を大切にすることができる人は,人のお話を最後まで聴くことができる人」
と書かれていました。
私は,「なるほど!」と感心しました。
さて,皆さんは,どう思いますか?
3日間,ほとんどの競技を見ることができました。
みんな本当に頑張っていました。
この3日間で校長先生が感じたことは,君たちの笑顔の素晴らしさです。
どこの会場に行っても「校長先生!」と笑顔で挨拶してくれました。
人と人とがよりよい関係を気づくための第一歩は笑顔だと校長先生は考えています。
君たちはそれを身に付けています。
それは,これから君たちが生きていく上で,試合の勝ち負けよりも大切なことだと思っています。
3年生は,これから希望の進路実現に向けて,学校生活を送ることとなりますが,コミュニケーションの第一歩としての笑顔を忘れずに,頑張ってほしいと思います。
大会の途中,素敵な写真をいくつか撮ることができました・・・・。
6月23日(木),中連壮行会が行われました。
十分な練習ができない状況でありながら,できることに対してしっかりと取り組みながら,大会前日を迎えることができました。
24日からの本番では,どの部の子どもたちも自分たちの目標をしっかりと持ちながら,頑張っていました。
勝負には,勝ち負けがつきますが,大切なことは,君たち自身に何が残ったのかということです。
3年間の部活動を通して,仲間と協力する素晴らしさや達成感,忍耐力など君たちの心と体に残ったものは,君たちにとって一生の財産になります。
ぜひ,これからの生活に生かしてくださいね。
さて,君たちの中で,無我夢中になり,あっという間に試合が終わったと感じた人はどのくらいいましたか?
<壮行会でのお話の一部抜粋>
・・・・(略)
今日校長先生が君たちにお話ししたいことは1つ。
君たちひとり一人が悔いの残らないように持てる力をすべて発揮してほしいと言うこと。
そのための秘訣を教えてあげます。
スポーツの世界では,よく「ゾーンに入る」という言葉を使います。ゾーンに入ると100%,もしくはそれ以上の力を発揮できると言われます。心理学では,「フローの状態」と言うそうです。
実は,この「フローの状態」は,誰でもが,身近なところで似たような経験をしているそうです。
それは,「夢中になり,時間が経つことを忘れていた」という経験です。そんな経験を君たちはしたことがありませんか?
つまり,明日からの中連,君たちひとり一人が悔いなく持てる力を発揮するためには,その競技に夢中になればいいんです。
そこで,自分が夢中になっているときの状態を思い出してみてください。そこにあるのはきっと,好きなことをしているということ,そしてもう一つは,周りを気にしていないということではないですか?
逆を言えば,「勝たなければいけない」など「しなければいけない」という考えが頭によぎった瞬間に楽しさがなくなり,フローな状態への道が遠くなります。また,色々な人が見ているという状況を意識してもフローへの道が遠くなります。
大切なことは,好きな競技を自分自身が楽しむという意識を持ち続けること。周りの目を気にせず,自分のプレーに集中すること。
ピンチになったときには,深呼吸をし,自分が夢中になった出来事の前の自分の気持ちを思い出してください。そうすれば,結果がどうであれ,悔いの残らない試合となるはずです。
・・・(略)
相変わらず,お話を聞く姿勢が素晴らしかったです。
6月10日(金),この日は,6時間目に中連陸上の壮行会,そして,その後,表彰伝達,いじめ撲滅集会を行いました。
金曜日の6時間目という疲れのたまっている状況でしたが,どの子どもたちも,静かに,しっかりと集会に参加している姿に感動しました。
みんな本当に立派な態度でした。
さて,表彰伝達では,陸上,ソフトテニス,卓球,バドミントンなど色々な競技,種目で頑張っている子どもたちに表彰状を手渡ししました。
表彰される子どもたちも緊張していますが,私は何より表彰伝達が緊張します。賞状をかまないように読もうとすればするほど緊張してしまいます。
いつも汗をかいてしまいます。賞状を読んでいて間違ってしまっても,かんでしまっても,子どもたちが何も言わず見守ってくれている事に感謝しています。
優しい子どもたちです。
その後,いじめ撲滅集会では,いじめ撲滅標語コンクールの表彰式が行われ,どの標語も素晴らしいものでした。また,生徒会長から,「広陵中からいじめをなくそう」という意図のもと,いじめ撲滅宣言が出されました。
私から最後にお話ししましたが,「いじめをなくすために,まずは相手の立場になって考え,行動する。そのためには,知恵と勇気と優しさが大切。そして,自分を大切にする。そのために,自分の良さをしっかりと見つめてみよう。」というお話をしました。
疲れている中でしたが,どの子どもたちの真剣にお話を聞いていました。
今年,8月19日(金)から21日(日)の期間,全国中体連ソフトテニス大会が旭川で行われ,本校が当番校となっております。
準備もいよいよ本格的に進み始め,担当の中本先生はとても忙しい毎日を送っております。
私の方は,今週から,ご協力いただく関係機関への挨拶回りが始まりました。
そんな中においても学校では,様々な課題に対しての対応が求められます。
さて,先日,本校の学校だよりに,「こんなときだからこそ,人と人との関わりを大切にする必要がある」という記事を掲載しました。(詳細は,学校だよりNO.2に掲載しています!)
本日,私自身が,全国ソフトテニスに関わること,それ以外の場面において,「人と人との関わりは,大切だ!」ということを実感しました。
助けていただいた方々に感謝です。本当にありがとうございました。
これからも人と人との関わりを大切にしながら,日々生きていきたいと思いました・・・
学校だより NO.2 アップしました。
<内 容>
1 こんなときだからこそ大切にしたいもの ・・・ 校長
2 地域清掃活動
3 遠足
4 うれしいお話
です。ぜひ,ご覧ください。
今年度の広陵中いじめ防止基本方針をアップしました。
今年度は,令和4年3月に改定された「旭川市いじめ防止基本方針」に基づき,本校の基本方針の見直しを図りました。
本校は,今年度も,子ども一人一人の心に寄り添い,いじめに関わる諸問題に対し,全職員で対応して参ります。