新型コロナの収束もいまだ見通せない中,本日は,私立高校の一般受験日です。
3年生がもてる力を発揮することを祈るのみです。
さてそのような中,昨日,とてもうれしいお話がありました。
内容は,地域にお住まいのおばあちゃんからの電話で,
「杖をつきながら,買い物の荷物をもって歩いていると,広陵中学校の女の子が,『荷物を持ちましょうか?』と声をかけてくれ,家まで荷物を運んでくれました。 昨年も男の子が荷物を持ってくれたそうで, 本当に優しい子どもたちですね。 ありがとうございます!」という感謝のお言葉でした。
今朝,先生方にも紹介しましたが,朝から職員室の雰囲気も和みました。
担任の先生方に,朝の会で,子どもたちにも紹介するようお願いしました。
本校では,「知恵と勇気と優しさ」を合い言葉に教育活動を進めていますが,まさにそれが実践されていると感じました。
人は,困っている人を見かけると,いろいろなことを考えます。そこから勇気を持って行動に移すことができる!
このことが素晴らしいと思いました。すばらしい子どもたちです。
今こんな時代だからこそ,優しさが必要だと思います。
生徒会が中心となってきた取組です。
「皆さんは,メディアを正しく使っていますか?」
「メディアを使いすぎてはいないですか?」と生徒会長の声かけから始まりました。
その後,
校内で募集をしたアウトメディア標語コンクールの表彰を行いました。
以下が、受賞作品です。
・1年生 「SNS 踏みはずせば 犯罪行為」
・2年生 「『もう少し』 見えなくなってく 時間と自分の体も 大切に」
・3年生 「勉強と メディアの時間 8:2 持つべきものは スマホじゃない」
本校の子どもたちが主体となった取組です。
子どもたちも作品も素晴らしいですね!






心が和むもの・・・・
パート2です。
けさ,庭に出て,ジュンベリーの木を見ると,見事な樹氷を見ることができました。
木についた結晶は,数学的に美しい形をしており,私は大好きです。
こんな時だから,自然の美しさを感じたい・・・と思いました!


こんなときだから,心が和むものがほしい・・・・・
そう思っています。
階段を上がると心が和む作品が目に入ります。
以前は違う場所にありましたが,美術の先生が気を利かせて,移動してくださいました。
「あったらいいな! こんな旭山動物園」という作品です。
これを見ると,「あったらいいな!」とほんとに思いました。
とても素敵な作品です。
私は,毎日見ています!
ぜひ,ご覧ください。




後期学校評価の結果をお知らせします。
この結果の成果と課題から,次年度の改善策を考えていきます。
ぜひ,ご覧ください。
学校評価(後期)結果.pdf
皆様ご存じの通り,1月27日~2月20日までの期間,北海道にまん延防止等重点措置が出され,北海道教育委員会,旭川市教育委員会から学校における新型コロナに関する対策について通知が出されました。
これを受け,本校でも本日保護者向け文書を配付いたしました。
また,明日の朝の会で,私からのメッセージを担任の先生から読んでいただきこととなっております。
学校としてできることは,取り組んでいきたいと考えております。
今後ともどうかよろしくお願いいたします。
保護者向文書(0125).pdf
子どもたちへメッセージ(広陵中0126).pdf
ここ旭川もいよいよ陽性者が増加してきている状況の中,本校においても様々な状況を想定しつつ準備と対応をしている今日この頃です。そんな中,最低気温が20度を下回りそうな鷹栖のまちを車を走らせている出勤途中で,とてもきれいな朝陽を見ました。
極寒の朝,大雪山の右から力強く太陽が昇ってきているところでした。
「明けない夜はない!」そんなことをみんなに語っているように感じました。
「明けない夜はない!」私の大好きな言葉です。
そんな言葉を思い出させてくれました。
はやくコロナが収束してほしいものです・・・・

現在1年生の総合的な学習の時間では,キャリア教育に関する学習が行われています。
その一環として,1月18日(火),旭川公共職業安定所(ハローワーク旭川)から原 正美 様を講師としてお招きし,「なぜ働くのか?!」をテーマにご講演をしていただきました。
・なぜ大人は働くのか?
・どんな職業を選べばよいのか?
・中学生として,今すべきことは?
などなど,プレゼンをしながらわかりやすく説明をしていただきました。
本校の1年生は,どの子も真剣にお話を聞いていたと報告を受けました。
また,その後,各学級において,原さんのお話から学んだことを自分の言葉で表現するプリントを作り,グループでの交流を通して,「なぜ人は,働くのか」「社会人になるために,中学生としてどのように生活していくのか」を一人一人がまとめていました。
この教育活動は,キャリア教育の推進と今年度の重点「『読む,聞く→考える→話す,書く』取組」にそった実践でした。
このような取組の積み重ねが本校の子どもたちに生きる力を育む源になると考えております。
お忙しい中,ご講演いただきました原 様におかれましては,本当にありがとうございました。

