今年度,前期の学校評価の結果をお知らせします。
これから後期に向けての改善策も示されています。
どうかご覧下さい。
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校長室に来た子どもたちが,ときどき言うこと。
「校長先生って,なにをしているんですか?」
子どもたちの素朴で素直な質問だと思います。私はこの質問が大好きです・・・。
さて,朝出勤し,パソコンを立ち上げ,音楽を流し,一杯のコーヒーを入れ,一日のスケジュールを確認するところから私の一日が始まります。
できるだけ,午前中に頭を使う仕事をこなします。
そして,私の大好きな時間へ・・・・。
校長室を出て,3階へ上がり,1年生の教室へ
つぎに,2階へ下がり,3年生の教室へ
そして,1階に下がり,2年生の教室へ
その後,特別支援教室へ向かいます。
ちょっとした子どもたちとの会話が,私の大好きな時間です。
最後に,美術室,図書室,音楽室,そして保健室をのぞいて校長室へ戻ります。
ちょうど1時間ぐらいです。
子どもたちからパワーをもらい,次の仕事に取りかかります。
本校の子どもたちは,とても素直で笑顔が素敵です。
そんな子どもたちが,何の制約もなく,のびのびと学校生活を送ることができるような日が早く来てほしい!
日々そう願い,今日も校舎を歩いています・・・・・
ところで,
先日,特別支援教室へ行くと,自分たちで栽培した枝豆を茹でているところでした。
子どもたちは,自分たちでお世話をした枝豆を収穫し,満面の笑みでいただいたそうです。
玉置先生の通信に,その様子が出ていたので,ご紹介します。
玉置先生,いつも素敵な通信をありがとうございます。
前期の生徒アンケートから,本校の約35%の子どもたちが「将来の夢や希望がもてていない」ということが分かりました。
このことから,先生方とともに2学期以降は,本校の子どもたちに対して,
〇自分の将来のことについて考える機会
〇自分のことについて知る機会
〇職業についての学習
〇進路学習
以上のことを意識して教育活動を進めているところです。
そんな中,図書室の掲示板に素敵な掲示物がつくられていました。
感動しました。
本日の新聞記事に,民間人の宇宙旅行のことが載っていました。
そんな時代だからこそ,これからのことに目を向け,全職員で,子どもたちとともに将来のこと考える機会をつくることが大切だと考えていました。
見角さん,素晴らしい掲示物をありがとうございます。
昨日,私のクラスの卒業生が訪ねてきてくれました。
久しぶりに自分のクラスの子どもたちに会い,色々なお話しをすることができました。
彼女たちは,現在25才。
社会人として立派に活躍している様子を聞くことができ,とてもうれしく思いました。
また,いまでも色々な人と繋がっており,色々な人のお話を聞くことができました。
「広陵の卒業生って,仲がいいねとよくいわれるよ!」と笑顔でお話ししてくれました。
ほんとに素敵な笑顔でした!
結婚した人,子どもを産んだ人,先生になった人,夢を叶えた人など色々なことを聞くことができました。
当時,学年代表と担任をしていたこともあり,あの学年の子どもたちが元気で頑張っていることがうれしい・・・・。
学校の先生という仕事は,すぐに成果が出ることもありますが,このようにずっと後になってわかることも多いです。
でも,昨日は先生やっててよかったなと思う素敵な時を過ごすことができました。
こんな時だからこそ,心の潤いがあるといいですね。まさしく,「夢と潤いのある学校」です。