北海道も旭川市も新型コロナに関して,少し改善が見られる状況となり,少しほっとしているところではあります。
学校としては,10月に入り,様々な活動が再開されることを願いますが,引き続き,感染症対策については,気を緩めず,取り組んでいかなければなりません。
各ご家庭におかれましても,今後ともよろしくお願いいたします。
そんな中,北海道教育委員会から,「校内で感染が広がった事例の主な要因と対策」について,リープレットが届きました。
各ご家庭に配付するとともに,ホームページにもアップしました。
ぜひ,ご覧下さい。
02_【別紙】集団感染事例の主な要因と対策 z.pdf
校長室に来た子どもたちが,ときどき言うこと。
「校長先生って,なにをしているんですか?」
子どもたちの素朴で素直な質問だと思います。私はこの質問が大好きです・・・。
さて,朝出勤し,パソコンを立ち上げ,音楽を流し,一杯のコーヒーを入れ,一日のスケジュールを確認するところから私の一日が始まります。
できるだけ,午前中に頭を使う仕事をこなします。
そして,私の大好きな時間へ・・・・。
校長室を出て,3階へ上がり,1年生の教室へ
つぎに,2階へ下がり,3年生の教室へ
そして,1階に下がり,2年生の教室へ
その後,特別支援教室へ向かいます。
ちょっとした子どもたちとの会話が,私の大好きな時間です。
最後に,美術室,図書室,音楽室,そして保健室をのぞいて校長室へ戻ります。
ちょうど1時間ぐらいです。
子どもたちからパワーをもらい,次の仕事に取りかかります。
本校の子どもたちは,とても素直で笑顔が素敵です。
そんな子どもたちが,何の制約もなく,のびのびと学校生活を送ることができるような日が早く来てほしい!
日々そう願い,今日も校舎を歩いています・・・・・
ところで,
先日,特別支援教室へ行くと,自分たちで栽培した枝豆を茹でているところでした。
子どもたちは,自分たちでお世話をした枝豆を収穫し,満面の笑みでいただいたそうです。
玉置先生の通信に,その様子が出ていたので,ご紹介します。
玉置先生,いつも素敵な通信をありがとうございます。

本日をもちまして,今年度の教育実習が無事終了しました。
今日の朝の会で,一人一人から御挨拶をいただきましたが,みんな素晴らしい挨拶をしていました。
特に,「この実習を通して,先生になりたいという気持ちが強くなりました!」と元気にお話ししてくれた学生が多かったことが,うれしかったです。
我々現場の先生は,このコロナ禍の中,子どもたちのために精一杯頑張っています。
そんな中で,君たちの「先生になりたい!」という言葉は,何より励みになる言葉でした。
2年後,君たちが教職という道を選択し,笑顔で教壇に立っていることを願っています。
本当にお疲れ様でした! 現場で待ってます!





先日,仕事が終わり,自宅へ帰って車から降りると・・・・
とてもきれいな空を見ることができました。
疲れて帰った心と体がやすらぎました・・・
月と金星がとても美しく輝いていました。
「明日も頑張ろう!」そう思えた瞬間でした。


電線がなければ,最高の写真なのに・・・・残念です!
前期の生徒アンケートから,本校の約35%の子どもたちが「将来の夢や希望がもてていない」ということが分かりました。
このことから,先生方とともに2学期以降は,本校の子どもたちに対して,
〇自分の将来のことについて考える機会
〇自分のことについて知る機会
〇職業についての学習
〇進路学習
以上のことを意識して教育活動を進めているところです。
そんな中,図書室の掲示板に素敵な掲示物がつくられていました。
感動しました。
本日の新聞記事に,民間人の宇宙旅行のことが載っていました。
そんな時代だからこそ,これからのことに目を向け,全職員で,子どもたちとともに将来のこと考える機会をつくることが大切だと考えていました。
見角さん,素晴らしい掲示物をありがとうございます。


昨日,私のクラスの卒業生が訪ねてきてくれました。
久しぶりに自分のクラスの子どもたちに会い,色々なお話しをすることができました。
彼女たちは,現在25才。
社会人として立派に活躍している様子を聞くことができ,とてもうれしく思いました。
また,いまでも色々な人と繋がっており,色々な人のお話を聞くことができました。
「広陵の卒業生って,仲がいいねとよくいわれるよ!」と笑顔でお話ししてくれました。
ほんとに素敵な笑顔でした!
結婚した人,子どもを産んだ人,先生になった人,夢を叶えた人など色々なことを聞くことができました。
当時,学年代表と担任をしていたこともあり,あの学年の子どもたちが元気で頑張っていることがうれしい・・・・。
学校の先生という仕事は,すぐに成果が出ることもありますが,このようにずっと後になってわかることも多いです。
でも,昨日は先生やっててよかったなと思う素敵な時を過ごすことができました。
こんな時だからこそ,心の潤いがあるといいですね。まさしく,「夢と潤いのある学校」です。
今年度の教育実習も中盤戦をむかえています。
今は,どの実習生も授業を行っています。
授業をすることの大変さを実感しながら,頑張った成果を少しずつ感じ始めているところだと思います。
ぜひ,実習生の皆さんには,教えることの素晴らしさを感じ,先生になったときには,これからの社会を支える子どもたちを育ててほしいと思います。
後もう少し,色々なことを感じ,考え,行動してほしいと思います。
頑張れ,実習生!

先日,すずらん学級の3年生4名が,修学旅行のまとめのプレゼンを完成させ,素敵な発表を披露していました。
玉置先生のきめの細かい指導の下,こつこつとプレゼンづくりに励み,発表まですることができました。
私は,4人全員が,思い思いの写真を選びながら,少しずつ,少しずつ作っている姿を見てきました。
発表当日は,見ることができませんでしたが,動画をデータで見せていただきました。
とても素敵な発表でした。
みんなよく頑張りましたね。
ここにも,「読む,聞く→考える→話す,書く」活動が仕組まれています。
支援の子どもたちも,確実に成長しています。
指導してくださった先生方に感謝です。




美術室前の廊下には,完成した作品が展示されています。
今は,石の作品が展示されています。
材料である石を自分で選び,その石を何にするかを考え,色を付け,表現していきます。
ここには,今年度の重点の一つである「読む,聞く→考える→話す,書く」活動が仕組まれています。
自分で考え,それを表現する取組の積み重ねは,人としての生きる力を育てます。
見方をかえると,「ただの石ころでも,子どもを育てることができる」ということです。
いつも素敵な授業をありがとうございます。
以下その作品を,ご紹介いたします。
また,ご来校の祭には,ぜひご覧になってほしいです。



