1月14日(金),いよいよ今日から3学期が始まりました。
久しぶりに全校生徒が体育館にそろう姿を見ると,「いよいよ今日からはじまるぞ!」という気持ちになりました。
さて,始業式では,それぞれの学年の代表生徒がすばらしいお話をしてくれました。
3人に共通した内容は,
・充実した冬休みを過ごすことができました
・3学期は,勉強(期末テスト,受検)を頑張りたい
ということでした。
特に,3年生は,受検に向けて,3年生全員で頑張っていきたいとお話ししていたことが印象に残っています。
ぜひ希望の進路に向けて,学年が一致団結し,頑張ってほしいものです。
その後,私の方からは,今のクラスでの残り少ない日々を充実させるために,「笑顔,優しさ,絆」の3つの言葉をキーワードに頑張りましょう!ということをお話ししました。
「笑顔,優しさ,絆,キラキラ輝け広陵中!」
コロナの収束も見通せない中ですが,3学期も全職員一丸となって子どもたちを育てていきたいと考えております。
また,地域から愛される広陵中を目指して頑張って参ります!
今後とも,ご支援ご協力をどうかよろしくお願いいたします。




お話を聞く姿勢が立派でした!!
改めて,あけまして おめでとうございます。
本校は,本日から仕事始めとなります。
北海道は,ここ数日,暴風雪となり,私も一日2回の除雪が日課となっていました。
本日は,正月ぼけからか,あさ6時の起床となってしまい,そこから除雪,ギリギリの出勤となりました。
さて,そんな中,1月1日,週1のランニングをしながら,今年1年について,考えておりました。
まずは,「地域の皆様から愛される広陵中学校にしたい!」ということが,何よりの願いです。
そのためには,本校の現状をしっかりと把握し,成果と課題を明確にした中で,具体的な方策を考え,全職員で取り組んでいきたいと考えております。
走りながら,思ったことは,やはりその根幹は,「知恵と勇気と優しさ」だということでした。
年末,末北エースの練習にお邪魔したときに,コーチから最後に一言お願いしますと言われました。
そこで私は,「終業式のときに,来年の干支のことをお話ししたことを覚えているかい?」と質問したところ,子どもたちが笑顔で,「覚えています,来年は壬寅(みずのえとら)です!」と笑顔でお話ししてくれました。
そこに込められている意味もしっかりと覚えており,素晴らしい子どもたちだなぁととてもうれしい気持ちになりました。
壬寅は,新しい芽が,厳しい冬を越えて、芽吹き始めるイメージです。
なので,何事にも好奇心を持ってポジティブに進めば、すばらしい成果が期待できる、希望にあふれる年になるということだそうです。
このことを知っているだけで,ちょっとだけ気持ちが明るくなりませんか?
どうか,皆様にとって,素敵な年になることをご祈念申し上げるとともに,今後とも本校の教育活動へのご支援とご協力をお願い申し上げます。
明けまして おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて,令和4年,最初の校長日記が上記のタイトルになることはちょっと残念ですが,現状を考えると仕方がありません。今後もみんなで心がけていくほかないと考えております。
以下,添付のリーフレットは,12月28日に北海道教育委員会から発出されたものです。
どうか,ご覧ください。
感染拡大防止リーフレット.pdf
12月24日(金),なんとか2学期を終えることができました。
2学期は,広陵祭を始め,職業講話,定期テスト,三者面談等様々な教育活動がコロナ対策を講じながら行われました。いろいろな制約を受けながらも,本校の子どもたちは本当によく頑張りました。
終業式では,各学年の代表生徒が,2学期の反省と3学期の抱負をお話ししていました。
その中では,しっかりと前を見つめ,頑張ろうとする意欲を感じさせてくれました。
また,他の生徒たちの聞く態度も素晴らしかったです。
最後に,私は,「今,考えてほしいことと来年の干支」についてのお話をしました。
いつもながら,真剣に話を聞く姿に感心しました。
放課後,校長室に来た生徒は,「来年もよろしくお願いします」と元気よく挨拶をして帰って行きました。
素敵な子どもたちです。
いろいろな問題も抱えていますが,全校生徒,全職員でひとつひとつ解決していきたいと思います。
来年もどうかよろしくお願いいたします。




12月24日(金),2学期終業式を迎えます。
2021年もいろいろなことがありましたが,ここまで来ることができました。
これも,保護者・地域の皆様の支えのたまものです。
心から感謝申し上げます。
しかし,冬休み期間中,必要が生じたときには,緊急連絡掲示板を使用することもあります。
そのときは,またよろしくお願いいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
12月17日(金),いじめ撲滅集会を行いました。
この取り組みは,生徒会本部役員が企画立案し,各学年の学年協議会のメンバーが各学年,クラスの意見をまとめ,発表しました。
私は,それぞれの学年が,いじめに対し,しっかりと向き合っている姿に感心しました。
その中では,「常に相手の気持ちを考え,思いやる気持ちをもつことが大切」「いじめられている人に話しかけたり,認めてあげたり,褒めてあげるなど温かい言葉を投げかけてあげることが大切」「いじめをなくすには,助け合い,協力,笑顔,めりはり,挨拶などが大切」など,具体的なまとめが発表され,全校生徒で交流しました。
その後,標語コンクールの表彰が行われ,
最後には,生徒会長から広陵中学校いじめ撲滅宣言,
1 いじめをしない,させない,見逃さない
2 互いに認め合う
3 相手を見下さない
4 自分がされて嫌なことはしない
という4箇条が出され,全員で復唱しました。
金曜日の6時間目でしたが,全校生徒が真剣に参加している姿を見て,子どもたちの成長を感じることができました。





12月15日,2年生は,総合的な学習の時間に取り組んできた「人はなぜ働くのだろう?」というテーマのもと12時間かけて学習をしてきました。そのまとめとして,学んできたことを班ごとにプレゼンで発表をするという取り組みが行われました。
本校では,「読む,聞く→考える→話す,書く」ということを,どの教育活動にも取り入れていきましょうと共通理解を図っています。
2年生の子どもたちは,これらの活動を通して「職業」ということを真剣に考える機会となったようです。
各班で発表されたプレゼンは,彼らの考えや思いがしっかりと反映されており,素晴らしいものでした。
あらためて,「2年生の子どもたちは成長しているなぁ」と感じることができました。
コロナ禍の中,実際に職場へ行くことができなくても,このような取り組みによって,子どもたちに「職業」ということに対して,考える機会を作ることができるということを実感することができました。
立案,企画,運営をしてくださった先生方には感謝しかありません。
本当にお疲れ様でした。
以下そのときの様子をいくつかご紹介いたします。



