3年生の登校日もあと2か月をきり,2学期も残すところ2週間あまりとなりました。そんな中,全国の学校では新型コロナ禍において,様々な問題を抱えており,本校においても例外ではありません。
全職員,保護者,地域の皆様に支えられながらここまで来ました。本校の子どもたちも様々な不安を抱えながらも仲間と過ごす日々を大切にしながら学校生活を過ごしていることを私を含めた全職員で感じています。
最近では,今までの学習の振り返りを考え始めた子どもたちが増え,「ちばちゃんプリント」の解き直しをする生徒が出てきただけでなく,「校長先生,過去のプリントをください」と言う生徒も出てきています。
また,校長室には,3年生が美術の時間に作った素敵な作品をもってきてくれました。
校長室に新しい仲間が増え,明るい雰囲気の校長室になりました。
作品をもってきてくれた生徒の諸君,ありがとう!
それぞれの作品が校長先生の方を見ており,それを見ると君たちの顔を思い浮かべます。パワーをもらえます!



そして,全員集合です!

12月に行われるはずでした参観日も中止となり,保護者の皆様に子どもたちの学校での様子を見ていただく機会がなくなってしまい,申し訳なく思っております。先日は,1年生の美術作品をご紹介させていただきました。
今回は,2年生の美術作品をご紹介させていただきます。
どの子どもたちも素敵な作品を作ってくれました。







25日(水),26日(木),1,2年生の期末テストが終わりました。
校長としては,無事テストを終えることができ,ほっと一息ついています。
子どもたちにとっては,いろいろな思いがあったと思います。
今回のテストでは,このままではいけないと勉強の方法を聞きに来た生徒,過去のちばちゃんプリントをすべてもらいに来た生徒,分からないところを聞きに来た生徒など前を向き頑張ろうとした生徒が多かったように感じました。
テスト後には,「校長先生,今回,全部で65時間も勉強したんだよ!社会なんか,たくさん点数が上がったよ!」と笑顔で報告してくれた生徒もいました。
教室へいくと,いつもおとなしい2年生の男の子が,はにかみながら「今回,頑張りました!」と笑顔で答案を見せてくれた生徒もいました。
各クラスの学級通信においても,期末テストの様子などが掲載されていました。いくつか,ご紹介いたします。
ぜひ,ご覧ください。


先が見通せないことほどつらいことはありません。正直,子どもたちは元気に学校生活を過ごしていますが,心の中では不安を抱えていると思います。当然我々大人も同じです。でも先生方は,感染症拡大防止対策を含め,「子どもたちのためにできること」を考え,頑張っています。
その1つに学級通信があります。
私は,先生方の学級通信を読むことが大好きです。学級通信には,それぞれの担任の先生の個性が見られます。しかし,共通していることもあります。
それは,どの通信にも子どもたちの様子をよく観察し,良いところを褒め,改善や注意すべきところを語っているところです。
先生方の愛情が満ちあふれています。
このコロナ禍の中,我々が人として立ち向かうことができる武器は,それぞれの立場において,知恵と勇気と優しさを発揮することだと思います。
今自分に何ができるのかを考え,心と体の健康を保ちながら頑張りましょう。
以下,1年生,2年生,3年生のあるクラスの学級通信を紹介します。ぜひ,ご覧ください。



今,国内も北海道もそして,旭川も新型コロナウイルス問題に直面し,みんなそれぞれの立場で戦っています。しかし,先行きに不安を抱え,日々生活をしています。
学校現場も同じで,「やまない雨はない」と心で唱えつつ,できることを精一杯取り組んでいます。
本校でも,先々週から各ご家庭に今まで以上のご協力をいただき,登校時からより丁寧に対応しているところです。
登校してきた子どもたちは,心に不安を抱えながらも毎日笑顔で学校生活を送っております。
保護者の皆様,そして先生方を含めた全職員に感謝申し上げます。
先日,職員会議の最後で,「今年はこのような状況の中,全職員で色々な知恵を出し合い,学校行事を行ってきました。とても苦労しましたが,今まで以上に子どもたちの成長のためには,学校行事が大切であるということを実感したと思います・・・・」というお話をしました。
子どもたちの心の成長が色々な場面で見られます。
「この子どもたちが社会に出たときに,幸せに生きて欲しい」とみんなが思っています。
最後に,国内において,新型コロナに関する誹謗中傷がSNS上で見られると聞いています。感染に関わって,それにかかわる人たちがつらく悲しい思いをすることのないようにしたいものです。
守るべきは,子どもたちの命。そのために学校としてできることをこれからも取り組んでいきます。
そして,守るべきは,「子どものたちの笑顔」です。
「やまない雨はない!」そう信じて,明日からみんなで頑張りましょう!と,自分にも言い聞かせてます。
今年も「一人1授業」を目標に,先生方みんなで授業を公開しています。
「どの先生も取り組むことができる研究」を合い言葉に,本校は今年,研修係の井本先生を中心に,「読む・聞く→考える→話す・書く」過程を意識し,考えたことを表現する力の育成を目指しています。
どの先生も日常的に研究のテーマを意識し,笑顔で授業をしてくださっています。感謝です。
今後ともよろしくお願いいたします。




10月29日(木),今年も1年生を対象に「琴」の授業を行うことができました。
外部から講師をお招きし,体育館で行いました。1年生は,どのクラスも楽しそうに琴に触れ,琴が奏でる音を感じていたようです。
最後には,全員で合奏しました。
このように,日本古来の楽器を奏でることは,子どもたちにとてもよい機会になったようです。授業後のワークシートにどんな振り返りを書いたのか楽しみです。

1年生教室の外壁に,美術の時間で作成した作品が展示されていました。
思わず写真を撮りましたが,一つ一つを見ていくと,今の時代を表している作品があることに気が付きました。
「鬼滅の刃」
です。
作品からは,1年生の子どもたちが楽しそうに作品を作っている姿が目に浮かびます。
また,その作品の下には,コンセプトがしっかりと書かれています。
子どもたちの創造力と表現力を育む取組です。
ご来校のときには,ぜひ,ご覧ください。






先日,本校の今年度の研究のテーマに基づき,門田先生が英語の授業を公開してくださいました。今年度は「読む,聞く,考える,話す,書く」ことに焦点を当てて研究を行っています。
今回の英語の授業は,ICT機器を有効に活用し,「相手の思いを英語で聞き,日本語に変換し,相手に助言する言葉を考え,英語で表現する」というまさしく研究のテーマにぴったりの授業です。
このような授業を積み重ねていくと,きっと子どもたちには,聞く,考える,表現する(問題を解決する)力が身に付くのだろうなと感じました。
門田先生,素敵な授業をありがとうございます。
また,下には,門田先生が「英語情報web」に投稿した記事のURLを載せておきます。そちらも是非,ご覧ください。
https://eigojoho.eiken.or.jp/

今年度は新型コロナの影響を受け,美術,技術・家庭科,音楽の授業内容を変更して,教育活動を行ってきました。
そのような中,3年生が制作してきた素晴らしい美術作品が,美術教室前に展示されました。
思わず写真を撮ってしましました。
どの生徒も,部活,趣味,好きな食べ物,自分の心を表したものなど,自分の思いを表現するために,考え,工夫し,作品(マイキャラクター)を制作しました。
作品の下には,キャラクターの名前とコンセプトが書かれた用紙があります。
本校へご来校のときには,是非,ご覧ください。


