本日,学校閉鎖1日目。
先生方との朝の打ち合わせを終えた後,養護教諭の坂本先生の計画のもとで,全職員による校内消毒が始まりました。
先生方,用務員さんも含め,みんなで協力して行っています。その様子は,はやく通常の学校生活に戻ってほしいとの願いを感じました。
やはり,生徒のいない学校は寂しいです。
まず,在校生諸君,健康に注意しながら,今何をすべきなのかを考え生活してくださいね。
そして,受験生諸君,来週の受験に向けて,体調を整えることはもちろんですが,心を整えることも考えましょう。
最後に,保護者の皆様,このような状況となり,いろいろと大変なこともあると思いますが,どうかよろしくお願いいたします。
また,何かありましたら,学校への連絡をお願いいたします。
学校閉鎖中,できるだけHPも活用しながら,情報発信をしていきますので,こちらもご覧ください。
本校全職員,やれることは全力で取り組みます。そして保護・地域の皆様の知恵と力を結集し,この事態を乗り切りましょう。









2月19日(水),本校の3人の英語の先生が,高台小学校へ英語の出前授業を行いました。
新年度入学してくる6年生の3クラスに,同じ授業を3人で行いました。
高台小学校の6年生は,元気いっぱいに英語の授業を受けていました。
素敵な授業を行ってくれた門田先生,柿林先生,原先生,ありがとうございました。



2月18日(火),旭川市内のほとんどの中学校は,私立高校の入試にあわせて,新入生の入学説明会を行っています。
本校も,高台小学校の6年生と保護者を対象に新入学説明会を行いました。
6年生は,中学1年生の授業参観を行いました。1年生は,昨年は自分たちが見る立場だったことを思い出しながら,授業を受けていたんだろうなと感じています。
写真からは,笑顔いっぱい,元気いっぱいで授業を受けていた1年生の姿を見ることができ,「さすが1年生!1年先輩!」と思いました。
1年生諸君,ありがとう!

いよいよ高校入試も大詰めを迎え,残すは,公立高校の一般入試となっております。
本校の3年生は,「受験は団体戦!」を合い言葉に,クラスのみんな,学年のみんなが,進路実現に向けて,協力し,頑張っています。
私が教室を回ると,分からないところを教え合っている素晴らしい様子を見ることができます。
とかくこの時期,学級内がぴりぴりとする状況もあるのですが,本校の3年生は,クラス全体に温かさを感じます。
さあ,もうひとふんばり,頑張れ3年生!

今年も,2月11日(火)に春光台雪まつりが行われました。
雪像作りや雪合戦,チューブ滑り,ミカン拾いなど様々なイベントが行われました。
歴史をたどると,元々は,旭川冬まつりの別会場として始まったもので,当初は,氷の彫刻を展示していたそうです。しかし,会場が離れていることなどの問題から,旭川冬まつりとは,分かれてしまいました。
しかし,地域の方々が,地域で楽しめる冬のイベントを残そうということとなり,雪像作りと雪合戦などを実施するようになったと聞いています。
雪合戦を始めた頃は,堅い雪玉を使っていたため,けがなど色々な苦労があり,現在のカラーボールを使用するようになったそうです。
地域の方々の熱い思いが脈々と続いているんだなぁとつくづく感じました。
さて,今年も本校からは,雪合戦チームと雪像チームがエントリーし,男子の部では,野球部,女子の部では,バドミントン部が優勝し,雪像でも野球部が,会長賞をゲットしました。
このような素敵な活動を支えている地域の皆様に感謝です。ありがとうございましした。

2月8日(土),高台小学校の吹奏楽クラブの子どもたちが来校し,本校の吹奏楽部と合同練習を行いました。
筋トレ,発声練習から始まり,合同の楽器演奏練習を行いました。
本校の生徒たちは,先輩らしく,笑顔で優しく指導していたそうです。また,高台小の子どもたちも楽しく練習していたと聞いています。
このような素敵な活動は,いいですね。
もうすぐ,新年度,たくさんの新入生が吹奏楽部に入るといいですね!


先日,英語の門田先生に「佐藤くんが授業で作成した英語のプレゼンをぜひ,聞いてくれませんか?」とう声をかけていただきました。
「もちろん!!」とお返事し,
後日,プレゼンを見に行きました。
テーマは,「旭川市の特徴」です。これを英語でプレゼンするというものでした。
英語が苦手な私でも分かるような丁寧な英語で,旭川市の特徴は,川が多いこと,中核市であること,旭川市が北海道各地から高速道路を使うとどのくらい時間がかかるかなどを発表してくれました。
私が感心したことは,テーマに沿って調べたいことを自分で決めて調べ,それを英語で表現する。そして,更に,アニメーションを工夫してプレゼンを作るというところです。
これは,本校が子どもたちに育みたい資質・能力である,「自ら課題を発見し,それを解決する。そして,発表する」を見事に体現しています。
佐藤くん,よく頑張りましたね。
本校では,他の子どもたちもこのような取組を行っています。指導してくださった門田先生,ありがとうございます。


1月31日(金),1月全校集会が行われました。
まず,会長がメニメニSKDプロジェクトに関わることについて,全校生徒に「笑顔いっぱいの学校にしましょう」と投げかけ,その後,各委員会からの連絡がされました。
登壇している生徒は,野原会長をはじめ,全員が2年生。その彼らが3年生に対して,「受験,頑張ってください!」という気持ちのこもった言葉とそれを聞いていた3年生,そんな姿に子どもたちの成長を感じました。
その後,2学期終業式から昨日までの表彰が行われ,下の写真の通り,たくさんの生徒が登壇しました。本校の生徒たちのすごさを実感しました。
登壇した子どもたちは,バドミントンをはじめ,吹奏楽,作文,ジャンプの全国大会に出場する子の挨拶もありました。小森さん,ジャンプ,頑張ってくださいね!



絶好の天気の中,2年生も今季初のスキー授業を行いました。
1年生同様に,みんな活き活きとスキーを滑っていたそうです。
やっぱり,体を動かすことはいいですね!
集合写真の時のみんなの笑顔をお見せすることはできませんが,担任の先生の表情を見て想像してくださいませ!




先日,子どもたちと百人一首をやりました。
これは,昨年の終わり頃,百人一首を教材にしながら授業をしていたとき,いつも元気な写真右側の生徒が,百人一首が好きになり,たまたま私がその授業を見に行ったことが始まりでした。
そのとき,私は,昔(何十年前かな!ほんとは知っていますが・・・・)農業高校で百人一首をやっていたことを思い出し,「校長先生も昔,百人一首をやったことがあるんだよ!」とお話ししました。
すると,その子は,「校長先生,今度是非,対決してください!」と言いました。
私は当然,「いいよ! 今度やろうね!」と。
その後,その子は,おうちでネットを活用しながら一人で百人一首の練習をしたそうです。
1枚目の写真は,やる前・・・緊張した顔をしていました。
2枚目の写真は,やった後・・・満面の笑みでした。やはり,努力をした人には,かないませんでした。
彼の左にいる子も何回か練習し,助っ人として参加してくれました。彼もまた,満面の笑みでした。
一人ひとりの課題に寄り添いながら,学習意欲を高め,課題を解決していく先生方の工夫には頭が下がります。
こつこつと継続した努力が結果として表れ,それが達成感や充実感につながります。このような経験の積み重ねが人を成長させるんだと思います。素晴らしいことです。
この企画は,上手に札を読んでくれた門田先生です。

